こんにちは、あらぴです。
2024年、THE ALFEE(アルフィー)は、NHK紅白歌合戦に出場しました。
1983年の初出場から、41年を経ての出場は、紅白始まって以来のことだったそうです。
THE ALFEE(アルフィー)は、年齢的にもキャリア的にもすっかり大御所・・・
のはずですが、いつもと変わらない和気あいあいとした雰囲気のまま、紅白のステージに溶け込んでいましたね~
先ずは、THE ALFEE(アルフィー)の創始者、桜井賢さんを紹介します!
故郷秩父が産んだ天才マサボンこと桜井賢さん、紅白でトレンド入りしたわけとは?
また、アルフィー桜井さんは結婚はしているの?奥さんはどんな人?
アルフィー桜井さんはいつもサングラス姿だけど、その素顔は?
どうぞ最後まで楽しんでお読みください。
THE ALFEE(アルフィー)桜井の美声は父ゆずり?
THE ALFEEが語る音楽愛「ステージは生もの」 3人が選んだ喜劇と奇跡とテーマ曲 https://t.co/TkpCYwECeh
— THE ALFEE(アルフィー)最新情報 by Aの会 (@alfeefan) August 13, 2025
THE ALFEE(アルフィー)のメンバーをご紹介します。
アルフィーの3人は、並んだ時の定位置があります。
先ずは向かって左の、髭とサングラスが目印の、桜井賢(さくらい まさる)さん!
ボーカル、ベース担当
1955年1月20日生まれ(70歳!)、埼玉県秩父郡荒川村(現在は秩父市)のご出身です~
アルフィー桜井さんは、血液型A型の気質らしく、几帳面な性格で、文字も丁寧。
なんと、デビュー当時からの手帳を全て保管されているそうです。
よく、昔の話が出てきて、あれいつだったっけ?とか、どこだったっけ?となると、桜井さんが「手帳で確認しようか~?」と言われています。
桜井さんの手帳を見れば、アルフィーの歴史が全てわかるなんてすごいですよね~
THE ALFEE展では、あの伝説の!桜井さん直筆置き手紙「用があるので帰ります~マサル」が展示されてましたよ~
あのメモは、一体誰が保管していたものなのでしょうか?
アルフィー桜井さんはコワモテの容貌からは程遠い、美声の持ち主。
アルフィー桜井さんは、「荒川村のウグイスBOY」の異名を持ち、子どもの頃から歌が上手だったそう~
(異名は、真実かどうか定かではありません)
アルフィー桜井さんの歌の上手さは、お父さんゆずりのようです。
ちなみにお父さんは、お酒の配達中、車の中でよく浪曲を歌っておられたそうですよ。
THE ALFEE(アルフィー)桜井のサングラスを外した素顔は?
THE ALFEE(アルフィー)桜井さんは、もう何十年も、公にはサングラスを外していません。
一度、桜井さんはサングラスをかけずにステージに出ようとして、ドラムのたろーさんにあわてて止められたとか!
アルフィーデビュー初期の頃は、桜井さんも素顔で写ったレコードジャケットなどがありましたが、現在ではサングラスのCGが加えられているようですねえ。
若い頃のアルフィー桜井さんは、濃いめの眉に、切れ長の目、鼻筋が通った男前の印象です!
一時期、うっすら目元が見える濃さのサングラスをかけていた記憶がありますが・・・
以前ラジオ『終わらない夢』で、桜井さんは、目元が透けない濃さのサングラスを選んでいるけれど、濃すぎるとステージが見えない!と苦労話をされてましたね~
デビュー時のアルフィーは、メンバーの意思とは関係なく、フォークソングアイドルグループとして売り出されました。
ですが、思うように曲はヒットせず、なんとか自分たちの個性を打ち出そうと試みていたようです。
桜井さんがサングラスをかけ始めたのも、アルフィーの個性をつくるためだったのでしょう。
今では、THE ALFEE(アルフィー)桜井さんと言えば、サングラスに髭、オールバックがすっかり定着しましたよね~
というか、THE ALFEE(アルフィー)のように三人三様バラバラで、超個性派ぞろいのグループは他に見当たりませんよね?
THE ALFEE(アルフィー)桜井の実家『櫻井太傳治商店』
桜井さんは、埼玉県秩父郡荒川村の出身。
荒川村は市町村の合併により、現在は秩父市になったそうです。
アルフィー桜井さんのご実家は、祖父の太傳治さんが始めた酒屋『櫻井太傳治商店』(さくらいたでんじしょうてん)。
太傳治さんとは、またなんと立派なお名前でしょう。
現在は、桜井さんのお兄さんと弟さんが跡を継ぎ、アルフィー(THE ALFEE)桜井賢オリジナルグッズが多数販売されています。
ファンによる”タデ友の会”なるものが存在し、桜井さんの誕生日は『櫻井太傳治商店』に集まってお祝いされてました。
いつか私も参加してみたいと思っています~
かつて私も、夏のイベントの折、秩父の『櫻井太傳治商店』を訪ねた思い出があります。
今で言う、聖地巡礼ですね。
ご実家を訪ねるって、ワクワクドキドキしたなあ。
お酒は全く飲めない私ですが、しっかりサイン入りワインなんかを購入しました。
今でもその当時の想い出の品として、サイン入りワインの瓶を保管していますよ。
ワインの中身は・・・友達に飲んでもらったんだっけ?
酒屋の息子だからなのか、アルフィー桜井さんはお酒が大好きで、若い頃は色々と武勇伝もあったようで・・・
現在、桜井さんのお気に入りは芋焼酎とのことですが、健康を気遣い、週2回は休肝日を設けているそうです。
その分、休肝日明けに飲む芋焼酎の美味しさは格別のようですねえ。
THE ALFEE(アルフィー)桜井が生みの親!
THE ALFEE(アルフィー)のヒット曲やタイアップ曲のほとんどが、桜井さんのメインボーカルです。
が、アルフィーは誰もリードボーカルを歌いたがらないので、最近は公平に?多数決できめるそう。
「リードボーカルは、桜井がいいと思う人?」
坂崎さんと高見沢さんがすかさず「はい!」と手を挙げ、2対1で、桜井さんに決まるそうです。
桜井さんは、「実は、アルフィーの生みの親。なのに平社員!」とメンバーにいじられています・・・
が、桜井さんは、アルフィーのコンサートの中で、グッズ販売促進コーナーを持っている立派な宣伝部長です!
ちゃんと部長の肩書が付いてましたよ~
そして桜井さんは、お笑い担当としても大活躍!
いつも高見沢さんの書いたコントの台本に沿って、素晴らしいボケを発揮してくれます。
アルフィー桜井さんは、なんと言ってもダンスが上手!
曲にノッてるときの、腰の動きが抜群にセクシーです。
だから、所見なのに「ギリギリダンス」の動きが良くて目立ったんですよ~
アルフィー桜井さんの音楽のルーツは、サイモンとガーファンクル。
アルフィーの原点であるサイモンとガーファンクルの、「ボクサー」「明日にかける橋」などは、たまにステージで演奏されることがありますよね。
明治学院高校時代のコピーバンド「コンフィデンス」(アルフィーの前身バンド)は、桜井さんの伸びやかなボーカルが大人気だったそうです。
同じ高校だった高見沢さんは、放課後の教室から聴こえてくる桜井さんの歌声を、レコードかと思ったとか。
アルフィー桜井さんは、とにかくイイ声!ステキな声!で聴かせます。
THE ALFEE(アルフィー)桜井は結婚してる?
そうなんです、THE ALFEE(アルフィー)桜井賢さんは結婚されてます。
結婚は1982年、お相手は当時、所属事務所のマネージャー業務をされていた”おけい”こと佳子さんです。
桜井さんと佳子さんの間にお子さんはいないようです。
アルフィーの坂崎さんと高見沢さんが知らないうちに、桜井さんが佳子さんにアプローチをしていたとか?
結婚された当時の1982年頃は、アルフィーのライブは盛り上がりを見せていたそうですが、まだヒット曲には恵まれていませんでいた。
つまり、この先売れるかどうかは未知数、下手したら食べていけない状況?
なのに、アルフィー桜井さんの妻・佳子さんは、ずっと側で支え続ける決心をされたのですねえ・・・脱帽!
結婚式は教会で行われ、高見沢さんが司会を務めたそうです。
研ナオコさんのバックバンドをしていた頃で、姉貴分である研ナオコさんも出席されたそうですよ。
アルフィーは本当に研ナオコさんに可愛がられていたのですねえ。
研ナオコさんはかなりの出不精らしいのですが、THE ALFEE(アルフィー)のコンサートに度々足を運んで、弟たちをずっと応援してくれています。
THE ALFEE(アルフィー)桜井の衝撃の結婚報告!
桜井さんの結婚の事実はしばらく伏せられたまま、アルフィーはご存じ「メリーアン」で大ブレイクしました!
1984年、アルフィーの3人がパーソナリティを担当していた、深夜ラジオ『オールナイトニッポン』の中で、突然、桜井さんの結婚が発表されました。
ラジオで聞いたときはホント、ショックだったなあ・・・
高見沢さんの自叙伝『夢さがし』という本に、高見沢さんが”友人”の結婚式の準備と司会に奮闘したシーンがあります。
その日の『オールナイトニッポン』はいつもと違って、高見沢さんが『夢さがし』の結婚式のシーンを朗読し始め、
「ん?どうしたのかな?」と思っていると・・・
「どうも、”友人”です。」と桜井さんの声が~⁈
え?え??えーっ???
当時の私は、多感なお年ごろのJKで、アル中熱も最高潮のときでしたから、深夜の部屋に悲鳴を轟かせたのは言うまでもありません・・・
しばらくショックが続きましたが、ようやく落ち着いてから、桜井さんの幸せを祈る境地に至りました。
桜井さんは、やはりファンに祝福してほしいはずですからね。
けれど、すぐさま、坂崎さんは?高見沢さんは?
まだ結婚してないよね?しないよね?と頭の片隅に、あさましい考えがよぎったのでした・・・
THE ALFEE(アルフィー)桜井は「天才マサボン」?
元々は、フォークソングが得意だった桜井さん。
高見沢さんの作る楽曲が、どんどんハードで、高い音域になるにつれ、桜井さんの喉も鍛えられました。
今では、バラードからハードロックまで、何でも歌いこなせます。
桜井さんのバラードに、じいーんと酔いしれるのはもちろんのこと。
桜井さんの歌うハードロックは、とにかく迫力あってカッコイイ!
そして、70歳を迎えた今でも、桜井さんの声は全く衰え知らずです。
よく高見沢さんから、「天才マサボン!」と呼ばれていますよね?
高見沢さんは、紅白の出番を待つ間、発声練習をしない桜井さんにハラハラし、「ほら桜井、声出しとけよ~」と言っていたそうです。
高見沢さんの心配をよそに、桜井さんはいきなり本番で普通どおり歌って見せたことが「天才マサボン!」と呼ぶきっかけだったようですねえ。
それは、ずっと50年以上休まず歌い続けてきたからできる技、この一言に尽きますよね!
THE ALFEE(アルフィー)「桜井賢」「おまえが歌うんかい!」がトレンド入り?
昨年の紅白では、「桜井賢」と「お前が歌うんかい!」がトレンド入りしたとか!
思い起こせば、紅白のオープニングで、我らがTHE ALFEE(アルフィー)は、司会の有吉さんの真後ろの立ち位置でしたね。
そして、THE ALFEE(アルフィー)の御三方は、大御所然と構えるのではなく、こっちのけんとさんの「はいよろこんで」にノリノリ~
私もテレビの前で「サクちゃん、カワイイ♡」と声援を送ってました~
特に、ステージのど真ん中で「ギリギリダンス」を一生懸命に踊る桜井さんが、すごーく目立って「桜井賢」がトレンドに!
そして、THE ALFEE(アルフィー)の「星空のディスタンス」が始まると、「おまえが歌うんかい!」がトレンドに。
私たちファンは、桜井さんが歌うのは超当たり前のこと、ファンでなくても知っていると思っていましたが・・・
紅白で初めて、THE ALFEE(アルフィー)が歌う姿を観た人も多かったようですね。
THE ALFEE(アルフィー)は、3人いるから中央の人が歌うのかな?
それとも右端の派手な人が歌うのかな?
と思ったら、左端のサングラスの人が歌い出し「おまえが歌うんかい!」と驚かれたとか~
これは面白い現象でしたねえ。
THE ALFEE(アルフィー)の御三方も、長くやって来たから「星空のディスタンス」はみんなが知っているだろうと思っていたそうです。
意外にも、家族と一緒に紅白を観て、初めてTHE ALFEE(アルフィー)を知り、そしてファンになった若い世代が大勢いるとか!
70歳を超えて、新しい若いファンを獲得しているなんて、THE ALFEE(アルフィー)はやはりタダ者ではありませんね~
