こんにちは、あらぴです。
昨年11月の西武渋谷店から始まった、THE ALFEE展「THE ALFEE‘S LEGACY ―50年の足跡―」。
待ちに待ったTHE ALFEE展が、ついに関門海峡を越えて、福岡の地にやって来てくれました~
♪東へ~西へ~たどり着いたぜ!ふくおか~♪
日本各地のファンが、その土地名の「トラベリングバンド」を歌いながら、ウキウキと会場に足を運んでいますよね!
THE ALFEE展は、”祭りで祝う”をテーマに、アルフィー50周年の軌跡をたどる貴重な展示イベントです。
THE ALFEEの福岡展は、2025年6月25日(水)~7月7日(月)まで、大丸福岡天神店の8階催場で開催されました。
THE ALFEE展は順次全国で開催中ですが、百貨店の催事場が会場になることが多いようですねえ。
”北海道うまいもの市”(大人気!)などが催されるときの催事場って、なんとなく倉庫感がありますが、今回のTHE ALFEE展は、落ち着いた照明で良い雰囲気でしたよ~
意気揚々と向かったTHE ALFEE展で、私がやらかしたトホホ話や、
THE ALFEE展の見どころ&感動をお伝えします。
いささか報告が遅くなりましたが・・・これからTHE ALFEE展に出向くみなさんの参考にしていただければと思います。
THE ALFEE 50周年の足跡、トホホな話
THE ALFEE展「THE ALFEE‘S LEGACY ―50年の足跡―」の福岡開催が発表されてからすぐに手帳に記入して、6月が来るのを楽しみに待っていました。
早速、THE ALFEE展初日の6月25日のお昼前に、大丸福岡天神店へ出向きました。
THE ALFEE展初日とあって受付の方々も初々しい対応・・・
ここで、THE ALFEE展、一つ目のうっかりやらかしが・・・
「音声ガイド付きにしますか?」と尋ねられましたが、自分で説明を読みながら進めばいいから要らないや~と、1,000円を支払い中へ入場~
実はこのTHE ALFEE展の音声ガイドは、アルフィーの御三方の声によるものなのですが、私の頭にその情報は入っておらず・・・
どうりで、音声ガイドのヘッドフォンを付けて、THE ALFEE展を楽しんでいる人が多かったわけだ~
と、後日になって気づきました。トホホ・・・
THE ALFEE展、二つ目のうっかりやらかしは、入場口のパネルのサインです。
入場時は舞い上がっていたのか、エスカレーターから受付にまっしぐらで、THE ALFEE展を全部見終わってから、入り口のパネルにようやく気付きました。
そして携帯で写真を撮ったものの、単に視力の問題か老眼だからか?せっかく御三方が書いたサインもよく見えず、会場を後にしてしまいました。
THE ALFEE展、三つ目はうっかりやらかしというか残念だったのは、記念スタンプを押せなかったこと!
後日、同じ福岡会場に行った方のブログ記事で、記念スタンプのことが書いてあって、ええー?
一体、THE ALFEE展の会場のどこに、記念スタンプがあったのー??
大丸福岡天神店のお知らせを確認すると、THE ALFEE展に記念スタンプが用意されたのは、6月29日からだったそうです。
私がTHE ALFEE展に行ったのは、初日の6月25日・・・あ、気づかなかったわけじゃなく、まだ置かれてなかったのね。
仕方ないけど、残念!できれば歌朱印帳にTHE ALFEE展の記念スタンプ押したかったなあ・・・
THE ALFEE 50周年の足跡、コンサート年表、ライブフォト
THE ALFEE展の展示内容は、すべてがレガシーと呼ぶにふさわしいものばかりでしたよ~
中でも、圧巻はコンサート年表!
THE ALFEEが、50年間積み重ねてきたコンサートのスケジュールがびっしりと書かれていました。
そして、THE ALFEE展では、日本地図上にも、各会場でのコンサート開催回数が表示されていましたよ!
わあ~私が初めてアルコンを観たのは、ここの会場だー!
この表の中のコンサートに何回参加してきたんだろう?
なんて回想しながら、THE ALFEE展にじっくり見入ってしまいました。
THE ALFEEは、これまでに、北海道から沖縄まで全都道府県をコンサートツアーで回っています。
THE ALFEEの御三方と大勢のスタッフさんの、みなぎる体力とほとばしる情熱には、本当に頭が下がります。
THE ALFEEは、御年70歳を超えてもなお全国を駆け巡り、素晴らしく楽しいコンサートを届けてくれ、感謝しかありません。
それから、THE ALFEE展では、コンサートチケットの全デザインがデジタル画面に表示されたり、夏のイベントの変わり種チケットの現物が展示されたり・・・
テンションが上がること、間違いなしです!
もちろん、THE ALFEE展では、御三方のデビュー当時から現在までの貴重な写真の数々も掲示されています。
THE ALFEEは、若かりし頃からずっと仲が良いんだなあ、その仲の良さを観るのが楽しみなんだよなあと、改めて感じました。
THE ALFEE 50周年の足跡、楽譜、楽器、ステージ衣装
THE ALFEE展には、御三方の”手書き”の品々も沢山ありましたよ~
高見沢さんの手書きの楽譜(しかもイラスト入り!)や、歌詞を書いたノートまで。
桜井さんの「さきにかえります、まさる」の置手紙も!
ちょっとした伝言メモなのに、よく保管してありましたねえ。
THE ALFEE展で驚いたのは、昔のファンクラブ会報の紙面です。
なんと、御三方の手書きの履歴書が掲載されていて、氏名・生年月日・趣味などに加えて、ご家族の名前までが書かれていました!
いやあ、大らかだった昭和の時代を感じますねえ。
個人情報保護法が浸透した現代では、考えられない企画ですもん~
THE ALFEE展で、最も人だかりができていたのが、御三方のステージ衣装とギターの前でした。
桜井さんのスーツの生地はこんなシックな柄になっていたのか~とか、
坂崎さんのパンツの幅のなんと細いこと!とか、
高見沢さんのまるでオスカルのような衣装は、肩章やボタン飾りが沢山付いていて重そうだな~とか。
THE ALFEE展の、実際にステージで使われた衣装とギターに、みなさんそれぞれ想いを巡らせながらじっくり観察していたのでしょう。
THE ALFEE 50周年の足跡、コンサートライブ映像
THE ALFEE展の締めは、THE ALFEEの野外ライブのダイジェスト版と、昨年の夏イベント「50年目の夏祭り」ライブ映像をミニシアターで楽しめました。
イベントお約束のタカミーの転倒シーンや、空飛ぶタカミーも観られます。
THE ALFEE展の締めにふさわしい、アルフィーの真骨頂であるコンサート映像!
ちょっと控えめにノリながら、音を立てずに手拍子や拍手するのも、ライブ映像の楽しみ方ですね。
ひとつお願いですが、ライブ映像を観ながらのおしゃべりだけは、どうかくれぐれもお控えなすってくださいまし~
THE ALFEE 50周年の足跡、まだまだ続くお祭りさわぎ!
昨年、THE ALFEEは、50周年を記念して、秋田の竿灯まつりと、青森ねぶた祭とコラボレーションをしました。
THE ALFEE展での、祭りの準備映像に、改めて感動してしまいました。
竿竹に飾る提灯の一つひとつを、職人さんが骨組みし、和紙を貼られている様子とか、
ねぶたの複雑な骨組みが、だんだん御三方の勇壮な姿に出来上がっていく様子など、
伝統の技が詰まった力作なのだということがよくわかりました。
「50年目の夏祭り」企画はまだまだ続くそうで、今年は、秋田竿灯まつりと青森ねぶた祭に加えて、仙台七夕まつりの”THE ALFEE飾り”も出現するそうですね~
THE ALFEE展、祭り映像のラストは、神田明神祭で「めりいあん音頭」を楽しそうに踊る人たちの姿でした!
次、東京に行く機会があれば、ぜひ神田明神を訪ねようと思いました。
先日、THE ALFEE展の追加開催も発表されたところです。
THE ALFEE展が、どんどん各地で開催を、できれば全都道府県制覇!で実現するといいですね。
おっと、忘れてはいけないなのが、THE ALFEE展のお楽しみグッズですね。
迷わず手を伸ばしたのは、もちろん”祭まんじゅう”です!
最近、コンサートグッズでおなじみのお菓子は、いつも売り切れで買えないんですよ~(涙)
他にも、法被型手ぬぐい、クリアファイル、Tシャツ、ポスター・・・
THE ALFEE展グッズは、コンサートグッズに比べて、全体的にお値段お高めでしたが、中でも飛び切りのお値段だったのが、トートバッグです!
ん?・・・なんと、よく見ると、55,000円⁈
一桁多い、豪華なトートバッグもありました~
できれば、こんな高価なトートバッグなので、スチールラックにぞんざいに並べずに、もう少しステキに飾っていただきたかったなあ・・・
(買わないのに、文句言ってスミマセン)
ただ、THE ALFEE展の目玉グッズの”メモリアルブック”5,500円は、買ってお得な一冊です。
音声ガイドCD付き!コンサート年表付き!で、THE ALFEE展のほぼ全てが網羅されているお宝本なのです!
THE ALFEE展は、アルフィー50周年の長い歴史の重みを感じながら、共に歩んだ青春に想いを馳せた至福の時間となりました。