近頃、パフォーマンスを観て衝撃を受けたのは、なんと言っても、ちゃんみなさんです。
先月、第1回ミュージックアワードジャパンが華々しく開催されました。
2日目の表彰式がNHKにて生中継され、ちゃんみなさんは、オープニングショー「RYDEEN REBOOT」の初めに登場し、ラップとダンスパフォーマンスを披露しました。
また、表彰式の途中に、ちゃんみなさんのミニライブも行われ、とにかく圧巻のステージに驚きました!
ちゃんみなさんは登場からポールダンス⁈そしてラストの曲ではランニングマシーンまで!
激しく動きながら、なんであんなに歌えるの?
ちゃんみなさんの人間離れした技と、意表を突く演出で、最後まで飽きることがありませんでした。
たとえ曲を知らなくても、くぎ付けになってしまうステージは、想像以上にあっぱれでした!
でも、ちゃんみなさん、ほんの半年ほど前に女の子を出産したばかりとか?
いやはや恐るべき体力の回復力ですね・・・!
ところで、ちゃんみなさんの旦那さんとは誰?どんな人なのでしょうか?
2人の馴れ初めは?
ちゃんみなさんのプロフィールは?
そして、ちゃんみなさんがカリスマアーティストとして、結婚と出産を経てなお、支持を得ている理由とはなんでしょうか?
調べましたのでどうぞお読みください。
ちゃんみなのプロフィールは?
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— ちゃんみな CHANMINA (@chanmina1014) April 2, 2025
ちゃんみなさんは、1998年10月14日生まれの26歳です。
ひえ~?ちゃんみなさんって、まだ26歳だったのですか?
あのパフォーマンスや、プロデュースの実績と迫力から、てっきりプラス10歳くらいかと思ってました・・・
ちゃんみなさんは、日本人のお父さんと韓国人のお母さんを持つハーフです。
3歳までは韓国に住み、幼少期は韓国・日本・アメリカを行き来していたそうです。
ちゃんみなさんが3か国を行き来していたのは、バレリーナのお母さんの影響でしょうか。
お父さんも韓国で結婚されているので、国際的な仕事を持っておられたのでしょうか。
ちゃんみなさんは、3歳からバレエ、ピアノ、ヴァイオリンなどを習い、当時はクラシック音楽ばかりを聴いていたのだとか。
英才教育を受けたお嬢様、という感じですねえ~
ですが、日本の小学校に入学した頃は、あまり日本語が得意ではなく、いじめにあっていたそうです。
そんな辛い時期、ちゃんみなさんが出逢ったのは、BIGBANG(ビッグバン)の「Haru Haru」のミュージック・ビデオだったそうです。
強い衝撃と感動を受けたちゃんみなさんは、それまでの習い事を辞め、ヒップホップダンスを始めたとのことです。
もうしっかり、決断力と行動力が身についていたのですね~
小学生から作詞を始め、高校生で作曲を開始、ラップは物まねから自己流で練習したそうです。
ちゃんみなさんがBIGBANGとの衝撃的な出逢いから、どんどんヒップホップに熱中していく様子を想像してしまいますね。
ちゃんみなさんは、韓国での音楽活動を夢見ていたそうですが、ラッパー仲間で親友の”めっし”さんに「行かないで」と泣かれ、日本に残ることにしたとか。
ちゃんみなさんを引き留めた”めっし”さんとは、2016年、初の配信シングル「未成年」を一緒に制作しています。
ちゃんみなの旦那は誰?どんな人?
ちゃんみなさんは、2024年の7月に結婚し、妊娠中であることを発表しました。
気になるちゃんみなさんの旦那さんは、韓国でアイドル並みに人気のあるラッパー、ASH ISLAND(アッシュアイランド)さん。
韓国では、少し前から「エモラップ」がトレンドだそうで、ASH ISLAND(アッシュアイランド)さんは、エモラップの第一人者とのことです。
エモラップとは「ロックミュージックの影響を受けながら、厭世観や内省的な歌詞をラップする」と定義されるようです。
鬱や孤独、不安など、かなりセンシティブな感情を歌うもの、ということでしょうか・・・
ASH ISLANDさんは、ビジュアルのキュートさと、情緒的な歌詞と色気のある声とのギャップが魅力なのだそうです。
ASH ISLANDさんの本名は、ユン・ジニョンさん、釜山広域市の出身だそうです。
1999年8月11日生まれの25歳なので、ちゃんみなさんより1つ年下ですね。
ASH ISLANDさんは学生の頃からラッパーとして活動を始め、「paranoid」が若者の支持を集めたそうです。
2020年には、「korean Hiphop Awards」で新人アーティスト賞を受賞し、名実ともにブレイクを果たしたようです。
ちゃんみなと旦那の馴れ初めは?
ちゃんみなさんとASH ISLANDさんが初めて出逢ったのは、2022年の「Don’t go (feat. ASH ILAND)」をコラボした時のようです。
元々、ちゃんみなさんがASH ISLANDさんのファンだったとか。
コラボは、ちゃんみなさんの希望により実現したものかもしれませんね。
「Don’t go 」は、メロディアスな中にも、2人のラップが力強く重なり合って、素敵な楽曲に仕上がっています。
MVにも2人で出演し、何度もリピートしたくなる内容です。
ちゃんみなさんは、初めて全編韓国語の楽曲に挑戦し、自身のルーツである韓国でリリースできたことを喜んでいました。
ASH ISLANDさんにとっては、初の国外アーティストとのコラボだったそうで良い経験だったとメッセージを寄せています。
この時は、お互いを良き友人として称えていたようですね。
その後、ちゃんみなさんとASH ISLANDさんはライブで共演し、互いの仲が深まっていったのでしょう。
2024年6月に、ちゃんみなさんとASH ISLANDさんは、再びコラボ曲「20」をリリースしています。
この「20」のMVにも2人で出演していますが、演出とは思えない、本当にラブラブの恋人同士にしか見えない、甘~い仕上がりになっています!
実際、2人は、リリース後すぐに結婚と妊娠の報告をしていますので、出逢って以降、着実に愛を築き上げていたのでしょうね。
ファンの間では既に、ASH ISLANDさんは、ちゃんみなさんの彼氏として認知されていたそうですね。
2人で公の場に登場したり、おそろいのグッズを持っていたり・・・
これは、匂わせというより、堂々と仲の良さをアピールしていたという方が正しそうですねえ。
だからちゃんみなさんとASH ISLANDさんそれぞれのファンも、温かく見守っていたのでしょう。
ASH ISLAND(アッシュアイランド)さんは、結婚を機に事務所から独立し、自身のレーベルを立ち上げたそうです。
そして、夫婦でのコラボ曲「OST」をリリースし、やはりMVには、ちゃんみなさんとのラブラブぶりを盛り込んでいるようですよ~
ちゃんみなをカリスマにした『No No Girls』
なんと言っても、ちゃんみなさんの名が世に知られたのは、『No No Girls』のプロジェクトでしょう。
『No No Girls』は、SKY-HIさんの音楽事務所・BMSGとの共同ガールズグループ・プロジェクトです。
SKY-HIさんは、自身の事務所BMSGが、これまで男性のみを募集してきたことに自責の念を抱いていたそうです。
そこで、信念や問題意識を同じくするちゃんみなさんをプロデューサーに迎え、ガールズグループの結成へ尽力することにしたようです。
立ち上げ発表と同時に開始された、オーディション参加者の募集文言はセンセーショナルでしたね。
「身長、体重、年齢はいりません。あなたの声と人生を見せてください。」
見た目や若さだけではない、歌い手としてその人自身の魅力を発掘する・・・
このメッセージは、ちゃんみなさんが過去に、自身の見た目や声に「No」を突き付けられた経験から発された言葉なのですね。
『No No Girls』オーディションには、世界各地から7,000通もの応募があったそうです!
見事オーディションを勝ち抜き、ガールズグループ「HANA」としてデビューできたメンバーは7人。
ちゃんみなさんは、残念ながらメンバーに選ばれなかった挑戦者にも、
ただ「No」と答えるのではなく、これで終わりではない、才能を次に活かせるのだと語りかけてきました。
きっとちゃんみなさんの語りかけは、勝ち残れなかった6,993人だけでなく、オーディションの配信を固唾をのんで観ていた視聴者にも届いたのでしょう。
しかもオーディションで多忙な中、なんとちゃんみなさんは、結婚、そして出産までやり遂げました❣
ついに、ちゃんみなさんは、多くの女子が憧れるカリスマ的存在になったのです。
ちゃんみなが結婚出産を経てなお支持されるのは旦那の支え?
いつの間に出産したのか?わからない程のスピードで、すっかり体型も体力も元通りになったちゃんみなさん。
出産前以上にイベントやライブ、テレビ・ラジオ出演など大忙しに見えますが・・・
いや、その名言やら活動量やら、人生何周目ですか⁈
ちゃんみなさんは、出産後の心境を、2025年3月のAERAのインタビューで語っています。
ちゃんみなさんは、以前は「いつ死んでも後悔がない」生き方をしていたそうです。
ですが、お子さんが生まれてからは、「この子が大きくなって道に迷った時に助けてあげなければいけない。そのためには生きないと」と思うようになったと、自身の内面に変化を感じるそうです。
ちゃんみなさんは、独りで抱え込んで苦しくならないよう、旦那さんやご両親、時にはシッターさんの力を借りて、子育てを頑張っているそうです。
ちゃんみなさんは、お子さんに沢山言葉をかけて、少しでも長く一緒にいられるように工夫を凝らしているようです。
また、ママが独りで全部責任を持ってやらなければという固定観念を外して、みんなで未来を育てる環境や社会になれば、子育てはもう少し楽になるではないかと語っています。
ちゃんみなさんが子育てに奮闘する姿を発信してくれると、勇気づけられるママやプレママも多くいることでしょう。
ちゃんみなさんのインタビュー記事は、子育てを終えた私が読んでも感心しきり!
ちゃんみなさんは、『No No Girls』のメッセージどおり、
アーティストとして、プロデューサーとして、そして妻として母として、自身の生き様を惜しみなく見せているところが、多くの人の共感を呼んでいるのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。