こんにちは、あらぴです。
2025年の夏、大きな話題となったNetflix(ネットフリックス)の
ドラマ『グラスハート』はご覧になりましたか?
『グラスハート』は、俳優・佐藤健(さとう たける)さんの、
並々ならぬ制作意欲から実現したドラマとのことです。
そして、『グラスハート』の劇中バンド「TENBLANK](テン ブランク)が、
ドラマが終了した後も、多くのファンを魅了し続けています!
バンド「TENBLANK」のメンバーと、その魅力を探りました。
どうぞ最後までお読みください。
TENBLANKとは一体なに?
/
佐藤健×宮﨑優×町田啓太×志尊淳
TENBLANK「TGC 2025 A/W」囲み取材❤️🔥
\TENBLANK最大の魅力は「ビジュ」✨️
TGCでの密着ポーズは打ち合わせなし
「TENBLANKなんで」🎤https://t.co/Y723dt58pWNetflix「#グラスハート」劇中バンドで
結成された4人がシークレット出演!#マイナビTGC https://t.co/IgUhXPf42X pic.twitter.com/oNe7Umr9d5— モデルプレス (@modelpress) September 6, 2025
「TENBLANK」(テン ブランク)とは、
Netflixのドラマ『グラスハート』の劇中バンドの名前です。
バンド活動をしていた女子大学生の朱音が、理不尽な理由でバンドをクビになり、
ある日突然、有名な天才ミュージシャン藤谷から、
4人組バンド「TENBLANK」のドラマーとしてスカウトされます。
4人は葛藤しながらも、唯一無二の楽曲と激しく熱い演奏で、世の中を席巻していく物語です。
ところで、「TENBLANK」というバンド名にはどんな由来があるのでしょうか?
公式には明かされていませんが、「TEN=10」「BLANK=空白」から、
ファンの間では様々な考察がなされているようです。
10個の空白、100に届かない未完成など・・・
バンド名のカギを握るのは、やはりバンドの中心メンバーである天才・藤谷なのでしょうねえ。
グラスハートとは?
『グラスハート』(GLASS HEART)は、Netflixにて、2025年7月から配信を開始しました。
なんと配信開始から、アジア全域で大ヒットしたそうです!
『グラスハート』は、1993年に集英社の雑誌「コバルト」発表された、
若木未生さんの作品です。
コバルト!なんて懐かしい響きでしょうか~
私も少女小説&ライトノベルのコバルト文庫シリーズを愛読していました。
『グラスハート』は、発表から32年もの時を経てドラマ化されたことになります。
時間が経っても、令和の現代に通じる魅力的な内容だったのですねえ。
ドラマ『グラスハート』では、俳優の佐藤健さんが、出演はもちろん、
共同エグゼクティブプロデューサーも務めています。
佐藤健さんはかねてより、日本のエンターテイメントをもっと盛り上げ、
世界に発信したいとの夢を持っており、
そのために『グラスハート』の原作が持つ力をお借りしたと語っています。
日本のエンターテイメント業界に、今必要なのは、
王道のエンターテイメントであり、日本発のアジアスターだとの考えから
映像化を手掛けるなら『グラスハート』しかないと思ったそうです。
元々、原作のファンだった佐藤健さんは、
年齢を重ねるほど登場人物のキャラクターが魅力的に感じられたのだとか。
佐藤健さんの読み通り、『グラスハート』のキャラクターが、アジアの人々の心をつかみましたね!
TENBLANKのメンバーは?
【ライブレポート】TENBLANKが現実のステージに現れた――4人が示した存在証明、1日限りのステージで8曲を熱演(写真 全26枚)https://t.co/I9YPzyE6AW
#TENBLANK #佐藤健 #宮崎優 #志尊淳 #町田啓太 #グラスハート @jun_shison0305 @gekidanexile
— オリコンニュース (@oricon) October 12, 2025
『グラスハート』の主要なキャスティングも、佐藤健さんが考えたそうです。
バンド「TENBLANK」のメンバーは、4人。
●ドラム 西条朱音(さいじょう あかね)
大学生の天才ドラマー役を、女優の宮﨑優(みやざ きゆう)さんが演じています。
宮崎優さんは、オーディションで朱音役に選ばれた24歳。
みんなに応援され、成長していく朱音のイメージにピッタリだったそうです。
●キーボード 坂本一至(さかもと かずし)
超音楽マニアの孤独なピアニスト役を、志尊淳(しそん じゅん)さんが演じています。
佐藤健さんが、この役は志尊淳さんしかいないと即決だったそうです。
●ギター 高岡尚(たかおか しょう)
努力家のカリスマギタリスト役を、町田啓太(まちだ けいた)さんが演じています。
バンド最年長でメンバーをまとめるタイプです。
●ボーカル、ベース 藤谷直季(ふじたに なおき)
孤高の天才音楽家で、バンドリーダーを、佐藤健(さとう たける)さんが演じています。
佐藤健さんから見て、藤谷の人間性は現実的ではないけれど、
美学を体現している理想の人物なのだそうです。
「TENBLANK」メンバー役の俳優さんたちは、
1年以上かけて楽器の練習を重ねてきたそうです!
実際の音源はプロのミュージシャンによる吹き替えとのことですが、
フリではなく、みんなちゃんと楽器を演奏しているのです。
役者さんのプロ根性には、つくづく感心させられますねえ・・・
TENBLANKの楽曲は?
佐藤健さんは、もっと以前から、リビングのあちこちにピアノを置き、
目覚めたらすぐに弾ける環境を作り、ピアノを猛練習していたそうです。
そして、バンドの物語にとって重要な楽曲の制作を依頼するため、
RADWIMPSの野田洋次郎さんのお宅へ直接出向いたのだそうです。
佐藤健さんと野田洋次郎さんは、旧知の仲だったのですね。
そして、仕事の上でもお互いに信頼関係を結べていたのでしょう。
その時、佐藤健さんは、これまで練習を積み重ねてきたピアノを、
野田洋次郎さんの前で演奏して見せたそうですよ!
いくら友人の仲とはいえ、あのラッドの野田洋次郎さんの面前で、
ピアノを演奏するなんて・・・!相当緊張したでしょうに。
野田洋次郎さんは、俳優が付け焼刃で弾いているピアノではないなと感じ、
佐藤健さんの本気を受け取ったと語っていました。
それからしばらく野田洋次郎さんから音沙汰が途絶え、
佐藤健さんの元に、完成された曲が送られてきたそうです!
本気の演奏に対して、出来上がった楽曲で応えたのですね~
2人とも、プロフェッショナルな姿がカッコイイですね!
TENBLANKの魅力とは?
『グラスハート』の音楽プロデューサーとして野田洋次郎さんが参加し、
多くの楽曲を書き下ろしています。
その上、劇中のバンド「TENBLANK」の楽曲を、
多くの著名アーティストが作詞作曲したそうです!
Alexandrosの川上洋平さん、Aqua Timezの太志さん、
ONE OK ROCKのTakaさんなどなど・・・
『グラスハート』は、ストーリーやキャラクターの魅力に加え、
日本を代表するミュージシャンが手がけた楽曲を、
バンド「TENBLANK」のメンバーが全身全霊をかけて演奏しています。
そして特筆すべきは、なんといっても佐藤健さんの歌唱力でしょう。
甘く透き通った歌声は、真っすぐに力強く、私たちの耳に胸に届きます。
正直、佐藤健さんの歌声が、こんなに素晴らしいなんて思ってもみませんでした。
別々のアーティストの手による楽曲を、佐藤健さんが歌うことで、
「TENBLANK」独自の音楽に昇華したのですね!
また、「TENBLANK」は、劇中バンドながら、現実の世界でもデビューを果たしました。
デビューアルバムが配信のみならず、CD発売もされています。
まさに、日本初のアジアスターの誕生ですね!
TENBLANKが『CDTVライブ!ライブ!』に出演!
先日、バンド「TENBLANK」は、ドラマの撮影地となった、
横浜・ぴあアリーナMMにてファンミーティングを開催しました。
聖地ともいえる会場に集まったファンは、なんと1万8,000人だそうです!
劇中のバンドのファンミーティングが、これほど大規模に開催されるなんて・・・
しかも、「TENBLANK」メンバーは、劇中で使われた楽曲を、
次々と演奏したというではありませんか~
さながら本物のロックコンサートのようですね。
CDデビューも飾った「TENBLANK」は、
2025年10月27日、音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に出演が決定しました。
今後、各メディアで、「TENBLANK」の生演奏を観られる機会が増えるかもしれませんね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
