TENBLANK『グラスハート』の劇中バンドが現実世界へ!メンバーは?楽曲は?その魅力とは?

ドラマ
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こんにちは、あらぴです。

2025年の夏、大きな話題となったNetflix(ネットフリックス)の

ドラマ『グラスハート』はご覧になりましたか?

『グラスハート』は、俳優・佐藤健(さとう たける)さんの、

並々ならぬ制作意欲から実現したドラマとのことです。

そして、『グラスハート』の劇中バンド「TENBLANK](テン ブランク)が、

ドラマが終了した後も、多くのファンを魅了し続けています!

バンド「TENBLANK」のメンバーと、その魅力を探りました。

どうぞ最後までお読みください。




TENBLANKとは一体なに?


「TENBLANK」(テン ブランク)とは、

Netflixのドラマ『グラスハート』の劇中バンドの名前です。

バンド活動をしていた女子大学生の朱音が、理不尽な理由でバンドをクビになり、

ある日突然、有名な天才ミュージシャン藤谷から、

4人組バンド「TENBLANK」のドラマーとしてスカウトされます。

4人は葛藤しながらも、唯一無二の楽曲と激しく熱い演奏で、世の中を席巻していく物語です。

ところで、「TENBLANK」というバンド名にはどんな由来があるのでしょうか?

公式には明かされていませんが、「TEN=10」「BLANK=空白」から、

ファンの間では様々な考察がなされているようです。

10個の空白、100に届かない未完成など・・・

バンド名のカギを握るのは、やはりバンドの中心メンバーである天才・藤谷なのでしょうねえ。


グラスハートとは?

『グラスハート』(GLASS HEART)は、Netflixにて、2025年7月から配信を開始しました。

なんと配信開始から、アジア全域で大ヒットしたそうです!

『グラスハート』は、1993年に集英社の雑誌「コバルト」発表された、

若木未生さんの作品です。

コバルト!なんて懐かしい響きでしょうか~

私も少女小説&ライトノベルのコバルト文庫シリーズを愛読していました。

『グラスハート』は、発表から32年もの時を経てドラマ化されたことになります。

時間が経っても、令和の現代に通じる魅力的な内容だったのですねえ。

ドラマ『グラスハート』では、俳優の佐藤健さんが、出演はもちろん、

共同エグゼクティブプロデューサーも務めています。

佐藤健さんはかねてより、日本のエンターテイメントをもっと盛り上げ、

世界に発信したいとの夢を持っており、

そのために『グラスハート』の原作が持つ力をお借りしたと語っています。

日本のエンターテイメント業界に、今必要なのは、

王道のエンターテイメントであり、日本発のアジアスターだとの考えから

映像化を手掛けるなら『グラスハート』しかないと思ったそうです。

元々、原作のファンだった佐藤健さんは、

年齢を重ねるほど登場人物のキャラクターが魅力的に感じられたのだとか。

佐藤健さんの読み通り、『グラスハート』のキャラクターが、アジアの人々の心をつかみましたね!


TENBLANKのメンバーは?


『グラスハート』の主要なキャスティングも、佐藤健さんが考えたそうです。

バンド「TENBLANK」のメンバーは、4人。

●ドラム 西条朱音(さいじょう あかね)

大学生の天才ドラマー役を、女優の宮﨑優(みやざ きゆう)さんが演じています。

宮崎優さんは、オーディションで朱音役に選ばれた24歳。

みんなに応援され、成長していく朱音のイメージにピッタリだったそうです。

●キーボード 坂本一至(さかもと かずし)

超音楽マニアの孤独なピアニスト役を、志尊淳(しそん じゅん)さんが演じています。

佐藤健さんが、この役は志尊淳さんしかいないと即決だったそうです。

●ギター 高岡尚(たかおか しょう)

努力家のカリスマギタリスト役を、町田啓太(まちだ けいた)さんが演じています。

バンド最年長でメンバーをまとめるタイプです。

●ボーカル、ベース 藤谷直季(ふじたに なおき)

孤高の天才音楽家で、バンドリーダーを、佐藤健(さとう たける)さんが演じています。

佐藤健さんから見て、藤谷の人間性は現実的ではないけれど、

美学を体現している理想の人物なのだそうです。

「TENBLANK」メンバー役の俳優さんたちは、

1年以上かけて楽器の練習を重ねてきたそうです!

実際の音源はプロのミュージシャンによる吹き替えとのことですが、

フリではなく、みんなちゃんと楽器を演奏しているのです。

役者さんのプロ根性には、つくづく感心させられますねえ・・・


TENBLANKの楽曲は?

佐藤健さんは、もっと以前から、リビングのあちこちにピアノを置き、

目覚めたらすぐに弾ける環境を作り、ピアノを猛練習していたそうです。

そして、バンドの物語にとって重要な楽曲の制作を依頼するため、

RADWIMPSの野田洋次郎さんのお宅へ直接出向いたのだそうです。

佐藤健さんと野田洋次郎さんは、旧知の仲だったのですね。

そして、仕事の上でもお互いに信頼関係を結べていたのでしょう。

その時、佐藤健さんは、これまで練習を積み重ねてきたピアノを、

野田洋次郎さんの前で演奏して見せたそうですよ!

いくら友人の仲とはいえ、あのラッドの野田洋次郎さんの面前で、

ピアノを演奏するなんて・・・!相当緊張したでしょうに。

野田洋次郎さんは、俳優が付け焼刃で弾いているピアノではないなと感じ、

佐藤健さんの本気を受け取ったと語っていました。

それからしばらく野田洋次郎さんから音沙汰が途絶え、

佐藤健さんの元に、完成された曲が送られてきたそうです!

本気の演奏に対して、出来上がった楽曲で応えたのですね~

2人とも、プロフェッショナルな姿がカッコイイですね!


TENBLANKの魅力とは?

『グラスハート』の音楽プロデューサーとして野田洋次郎さんが参加し、

多くの楽曲を書き下ろしています。

その上、劇中のバンド「TENBLANK」の楽曲を、

多くの著名アーティストが作詞作曲したそうです!

Alexandrosの川上洋平さん、Aqua Timezの太志さん、

ONE OK ROCKのTakaさんなどなど・・・

『グラスハート』は、ストーリーやキャラクターの魅力に加え、

日本を代表するミュージシャンが手がけた楽曲を、

バンド「TENBLANK」のメンバーが全身全霊をかけて演奏しています。

そして特筆すべきは、なんといっても佐藤健さんの歌唱力でしょう。

甘く透き通った歌声は、真っすぐに力強く、私たちの耳に胸に届きます。

正直、佐藤健さんの歌声が、こんなに素晴らしいなんて思ってもみませんでした。

別々のアーティストの手による楽曲を、佐藤健さんが歌うことで、

「TENBLANK」独自の音楽に昇華したのですね!

また、「TENBLANK」は、劇中バンドながら、現実の世界でもデビューを果たしました。

デビューアルバムが配信のみならず、CD発売もされています。

まさに、日本初のアジアスターの誕生ですね!


TENBLANKが『CDTVライブ!ライブ!』に出演!

先日、バンド「TENBLANK」は、ドラマの撮影地となった、

横浜・ぴあアリーナMMにてファンミーティングを開催しました。

聖地ともいえる会場に集まったファンは、なんと1万8,000人だそうです!

劇中のバンドのファンミーティングが、これほど大規模に開催されるなんて・・・

しかも、「TENBLANK」メンバーは、劇中で使われた楽曲を、

次々と演奏したというではありませんか~

さながら本物のロックコンサートのようですね。

CDデビューも飾った「TENBLANK」は、

2025年10月27日、音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に出演が決定しました。

今後、各メディアで、「TENBLANK」の生演奏を観られる機会が増えるかもしれませんね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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