Superfly(スーパーフライ)の紅白出場はすっかり恒例になり、2024年大晦日も圧巻の歌声を披露していましたね。
Superflyのハートフルでパワフルな歌声には、毎回魅了されます。
数々のヒット曲を持ち、全国のホール、アリーナでツアーを行っているSuperfly。
ところが、一時は体調不良で、不安な時期を過ごしたこともあったとか・・・
Superflyの病気はがんなのでは?との声もありました。
Superflyの病気の真相と、プロフィールをまとめてみました。
どうぞ最後までお読みください。
Superfly(スーパーフライ) 越智志帆(おち しほ)さん、病気はがん?の真相は?
Superfly(スーパーフライ)越智志帆(おち しほ)さんは、2023年6月、喉の不調により、アリーナツアー初日直前に、公演中止を発表しました。
結局、年内予定していた全公演が中止、また出演予定だったフェスもキャンセルすることになりました。
その後、Superfly越智志帆さんは、9月に復帰し、大晦日の第74回紅白歌合戦では、「タマシイレボリューション」を歌いあげました。
ただ、Superfly越智志帆さんが、紅白に出場した際、ヘアスタイルがベリーショートになっていたことから、
「がんに罹って余命宣告を受けた?」
「ショートヘアは抗がん剤のせいでは?」
とネット上で憶測が広がったようです。
おせっかいながら、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けてしまったら(個人差があります)、元通りに生えるまで1年から1年半ほどかかるそうです。
まあ、Superfly越智志帆さんは、人より髪の毛が伸びるのが早い!と公言していましたが・・・
それに、ウイッグをかぶるとしても、ベリーショートだと生え際やもみあげ部分を自然に見せるのが難しいのですよ。
なんだかねえ・・・
当時、Superfly越智志帆さんから、詳しい病状説明がなく、復帰後、髪型が違っていたから、みんな心配してしまったんですかね・・・
他のアーティストに関しても、ネット上で、”重病説”や”死亡説”が飛び交うことがあるようです。
憶測に踊らされず、落ち着いてご本人の言葉を待とうではありませんか!
活動休止の真相は、Superfly越智志帆さんが、NHK『SONGS』で詳しく語っていました。
司会を務める俳優の大泉洋さんから、
「大変でしたね(体調不良の)原因っていうのは分かったんですか?」と尋ねられ、Superfly越智志帆さんは、
「原因は産後で体が弱っていたところに、わりと激務だったというか、寝られなかったんですよね。
子育ても大変な時期があって子供が寝てから歌詞を書いたりしていて、たぶん自律神経が乱れてしまってずっと興奮状態が続いて限界に達したところで風邪をひいてしまったりしてそれが運悪く声帯の方に出血までいってしまって。
声がなくなりましたね、声が出なくて病院に行っても説明できないくらい声が出ない。
咳が止まらなくなって息を吸ったら刺激で咳が出ちゃうから夜中に息が吸えなくて呼吸困難みたいな。
それが本来予定していたツアーの…1週間切ってたかな、本当に怖かったですね。
あのきれいな高音がもう出ないかも?と考えるのは、耐えがたい恐怖だったでしょう。
実は、2016年にもSuperfly越智志帆さんは、喉の不調があり休養したことがあるそうです。
普段から喉を酷使するお仕事ですし、がんばりすぎたのですね。
Superfly越智志帆さんは、周囲の助言もあって、しっかり休むという選択をしたそうです。
ゆっくり休んで正解でしたね!
Superfly越智志帆さんは、理解して待っていてくれたファンにも感謝を述べていました。
チケットを買っていたファンは、それはもう残念だったと思います。
でも、先ずは越智さんの体調が大事!と温かい気持ちで復帰を待っていたのですね。
そうそう、ショートヘアの真相は、
「活動休止中は、Superflyから離れてみたくて、思い切ってベリーショートヘアにした」のだそう。
「ショートヘアの生活はとても快適でした。シャンプーはラクだし、とにかく気持ちが晴れやか!」
とエッセイで語っていましたよ。
Superflyとは?本名は?年齢は?結婚は?
Superfly(スーパーフライ)は、越智志帆(おち しほ)さんのソロプロジェクトで、日本を代表するボーカリストです。
越智志帆(おち しほ)さんは、1984年2月25日(40歳)、愛媛県今治市の出身です。
身長153cm、血液型はA型。
小柄な身体から、あんなにパワフルな声が出るのですね~
最終学歴は、松山東雲短期大学秘書科卒業。
音楽スクールではなく、秘書科!なのですね。
多くの楽曲の作詞、一部作曲も担当しています。
越智志帆さんは、中学時代にクラスで行った合唱コンクールで、人前で歌うことの喜びを覚えたのが、音楽を始めるきっかけだったそうです。
ステージ衣装も普段着も、古着を愛用しているそうです。
同じ年で誕生日が近い、「いきものがかり」ボーカル吉岡聖恵(よしおか きよえ)さんと仲が良いそうですよ。
Superfly(スーパーフライ)は、2004年に結成。
越智志帆(おち しほ)さんと、多保孝一(たぼ こういち)さん、2人組のユニットだったそうです。
以前はてっきり、”Superfly”はバンド名だとばかり・・・
だけど、越智志帆さん以外のメンバーを見たことないなあと思っていました。。。
多保孝一さんは、ギター、コーラス、作曲、編曲を担当していましたが、活動を裏方へと移しました。
2014年まで、Superflyのメイン・コンポーザー/アレンジャーとして活動していました。
その後、多保さんは他で音楽活動をされているのでしょうか?
2018年4月17日、Superfly越智志帆さんは、フジファブリックの金澤ダイスケさんと結婚しました。
2022年5月15日、Superfly越智志帆さんは、第1子を出産したことを報告しました。
きっと音楽好きの子になりそう・・・!
Superflyのカッコよさ
Superfly越智志帆さんは、言わずと知れた、日本を代表するボーカリストです。
ドラマ、映画から、合唱コンクール課題曲まで、多くのタイアップ曲も手掛けています。
時にパワフルで、時に美しく、多彩な声は唯一無二ですね。
「愛をこめて花束を」 TBS系金曜ドラマ『エジソンの母』主題歌
「タマシイレボリューション」 NHK 2010年度サッカーテーマソング
SDP配給映画『闇金ウシジマくん』と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』は、シリーズを通して主題歌を担当
「Gifts 」 NHK全国学校音楽コンクール中学生の部課題曲
「フレア」 NHK連続テレビ小説『スカーレット』主題歌
「Ashes 」 TBS系日曜劇場『下剋上球児』主題歌
NHK紅白歌合戦出場は、2015年から2024年まで計8回。
代表曲の「Beautiful」「愛をこめて花束を」「フレア」などを披露しています。
Superfly越智志帆さんは、2023年に病気療養をしつつも、次のツアーが始まるまで、新曲制作やスタジオ作業などを行っていたそうです。
2024年2月から、元通り元気に、ハイクオリティーな声で、ツアーを再開しています。
2025年も8月から全国ツアーを予定しています。
どうぞ無理はせず・・・だけどパワー全開の歌声を聴けることを楽しみにしています!