こんにちは、あらぴです。
いつもニコニコ笑顔で、トレードマークの緑色の髪とメガネと衣装が印象的な、こっちのけんとさん。
あっという間に話題になって、すっかりお茶の間の人気者になった印象です。
2024年の紅白歌合戦で、初めてこっちのけんとさんを知った方も多いのではないでしょうか?
実は私も、紅白の出場者が発表されてから、こっちのけんとさんの存在を知りました。
改めて、こっちのけんとさんとは何者でしょうか?
こっちのけんとさんの本名は?
こっちのけんとさんの名前の由来は?
こっちのけんと、あっちのけんとの違いとは?
こっちのけんとさんの兄、俳優の菅田将暉さんは本名なのでしょうか?
調べてみましたので、どうぞ最後までお読みくださいね。
こっちのけんとの本名は?
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— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2024
こっちのけんとさんの本名は、菅生 健人(すごう けんと)さんです。
”けんと”は本名だったのですね~
けれど、音楽活動の名義は、フルネーム本名にはしなかったのですね。
あえて、こっちのけんとさんは芸名を使うことで、プライベートの素顔と音楽活動を分けたかったのでしょうね。
また、こっちのけんとさんは、名前のインパクトや覚えやすさなど、戦略的に考えられたのかも・・・
こっちのけんとさんは、1996年6月13日生まれ、29歳を迎えたばかりなのですね。
こっちのけんとさんのイメージカラーは、見てのとおり緑色!だそうです。
偶然、高校時代に文化祭で組んだバンド名も「ばらん」(お弁当の仕切りとして使うアレですね~)で緑色関連だったとか・・・
高校生が「ばらん」って言葉をよく知ってましたね~
こっちのけんとさんといえば、すぐに緑色の髪や衣装が思い浮かびますから、緑色イメージはしっかり定着してますね!
SNS発信のアーティストの方は、あまりプロフィールを公開しない傾向にあるようですが・・・
こっちのけんとさんは、プロフィールや自身の病気についてもオープンにしています。
こっちのけんとさんは、お兄さんが有名俳優の菅田将暉さんですし、公表しないのはかえって不自然なのかもしれませんねえ。
こっちのけんとの兄弟の本名は?
こっちのけんとさんは、男3人兄弟の真ん中だそうです。
もうすっかっり有名になりましたが、こっちのけんとさんは、俳優の菅田将暉(すだ まさき)さんが実兄です。
菅生(すごう)と菅田(すだ)、ちょっと似てますが?
「菅田将暉」は、マネージャーさんが姓名判断で候補に挙がった名前から選んでくれた芸名なのだそうです。
菅田将暉さんは、オーディションで「光るものを持っていた」と、関係者から高い評価を受けていたそうですよ。
こっちのけんとさんの兄、菅田将暉さんの本名は、菅生大将(すごう たいしょう)さんというそうです。
本名の方が、よほど芸名っぽい気がするのは私だけでしょうか?
兄の菅田将暉さんは、1993年2月21日生まれの32歳、こっちのけんとさんとは3歳ちがいなのですね。
そして、こっちのけんとさんの弟は、兄と同じく俳優の菅生新樹(すごう あらき)さんです。
弟さんは本名で活動しているんですね~
菅生新樹さんは、1999年8月26日生まれの25歳で、こっちのけんとさんより3歳下ですね。
菅生新樹さんは、NHK朝ドラ『おむすび』にも出演した若手有望株です。
菅田将暉さんの奥さんは、モデル・女優の小松奈々さんなので、こっちのけんとさんの家族は芸能人一家ですね!
こっちのけんとアカペラ時代は本名だった?
こっちのけんとさんは、駒澤大学に入学し、アカペラに出逢ったようです。
こっちのけんとさんが所属していたアカペラサークルの名前は「鳴声刺心」(めいせいししん)、なんだか難しい言葉ですね。
”アカペラの歌声が聴く人の心に深く刺さる”というような意味でしょうか。
こっちのけんとさんは、アカペラサークルの中で、ディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」のメンバーだったそうです。
ケミカルテットは、アマチュアが競う、「A cappella Spirits」(アカペラスプリッツ)というアカペラの全国大会で、2年連続優勝を成し遂げたとか!
こっちのけんとさんの歌唱力と表現力は、アカペラ仕込みだったのですね。
テレビ番組でも、『ハモネプリーグ』ってアカペラの大会がありますよね~
楽器が無くても、人の声の力だけで音楽を奏で、聴いているとグッと感動がこみあげてくるアカペラ、私も大好きです!
こっちのけんとさん、おそらく大学生の頃のアカペラは、本名の菅生健人さん名義で活動していたのでしょうね。
こっちのけんと芸名の由来は?
こっちのけんとさんは、大学卒業後は上場企業に勤務しつつ、アカペラの音楽活動も続けていたようです。
ですが、多忙な仕事で精神的に追い込まれ、うつ症状を発症し退職したそうです。
当時、会社員として仕事をしている自分を「あっちのけんと(健人)」、音楽活動をする自分を「こっちのけんと(健人)」と分けていたそうです。
「こっちのけんと」は、こっちのことをおろそかにせず、全力を込めてやる、という意味も込められているそうです。
こっちのこととは、大好きな音楽ということなんですね!
こっちのけんとさん、インパクトがあって親しみやすい、良いネーミングだと思います。
その後、こっちのけんとさんは双極性障害と診断され、病気と付き合いながら音楽活動を続けています。
こっちのけんとさんは、いつも変わらぬ態度で明るく接してくれる奥さんに、とても救われているそうですよ。
こっちのけんとさんは、歌だけでなく、楽曲制作、映像制作、デザインまで全て手掛ける、マルチクリエイターです。
2019年頃から、こっちのけんとさんは、口だけで曲を演奏する「ひとりアカペラシンガー」として、You Tubeで活動を始めたそうです。
楽器無しで?自分の口で、ボーカル、コーラス、ベース、ボイスパーカッション(ボイパ)の役割を、ひとりでこなしていたということ?
練習しても簡単にできる技ではないですよね?
こっちのけんとさんは、ものすごく器用な人なんですね!
なんと、こっちのけんとさん、くしゃみの後にボイパを入れるクセがあるそうですよ~
こっちのけんと、あっちのけんと、そっちのけんと?
こっちのけんとさんは、
「素に近い、人当たりが良いのは、こっちのけんと。友だちに会うときは、あっちのけんとの部分が大きいかな。もしかしたら、「そっちのけんと」も存在するかも。」
と語っていました。
確かに、こっちのけんとさんに限らず、人間いろいろな面を持っているものですよね。
こっちのけんとさんは、自身の呼び名を区別することで、心の均衡を保っているのかもしれませんね。
そんなセンシティブなことも、隠さずオープンに話してくれるので、私たちファンはもっと、こっちのけんとさんを応援したくなるのですよ。
最近、こっちのけんとさんは、新曲「けっかおーらい」のプロモーションのため、よくテレビに出演しています。
こっちのけんとさんは、本当に好青年で、周囲の期待に応えようとするサービス精神が感じられます。
どうか無理のない範囲で、楽しく音楽を続けていってほしいと願っています。
