こんにちは。
3月、卒業シーズンですね・・・
旅立ちの日を彩ってくれる、卒業ソング。
時代を超えて歌い継がれている曲もあれば、
新しい卒業ソングとして、定着してきた曲もあります。
SGさんの「僕らまた」は、
10代から絶大な支持を得ている、いわば令和の卒業ソング。
10代でなくとも、いい曲だなあ、と感じます。
「僕らまた」を歌っている、SGさんとは何者?
SGさんの本名、年齢、国籍など、プロフィールをまとめてみました。
どうぞ、最後までお読みくださいね。
SGの「僕らまた」は令和の卒業ソング
卒業ソングとして、あなたの想い出に残るのは、どんな楽曲ですか?
定番の合唱曲「旅立ちの日に」、「仰げば尊し」などは
いつ聴いても、涙あふれる感動的な歌ですね。
2025年度版 LINE MUSIC『卒業ソングランキング』によると、
40代以上からは、
荒井由実「卒業写真」、
斉藤由貴「卒業」、
海援隊「贈る言葉」などが選ばれました。
どれも懐かしい・・・!
20~30代では、
レミオロメン「3月9日」、
RADWIMPS「正解」、
森山直太朗「さくら(独唱)」、
EXILE「道」などがランキング入りしています。
10代にとっても、
RADWIMPS「正解」、
レミオロメン「3月9日」、
は王道の卒業ソングのようです。
そして、10代から3位に選ばれたのが、
SG「僕らまた」、なのだそうです。
SG(エスジー)さんの「僕らまた」は、
再開への希望に満ちた歌詞、
気持ちを包み込む温かなメロディーが、
卒業ソングとして注目を集めているそうです。
SG(エスジー)さんの「僕らまた」は、
2021年4月に、インディーズでリリースされ、
ロングヒットを続けています。
それから、SG(エスジー)さんの「僕らまた」は、
大塚製薬「カロリーメイト」CMソングに起用されました。
CMは、吹奏楽部の女子3人が受験を迎え、
それぞれ頑張る姿を描いた内容。
「僕らまた」の、やわらかなSGさんの声が
映像にマッチして、じーんとしてしまうCMです。
花咲徳栄高等学校の吹奏楽部とのコラボで、
「僕らまた(吹奏楽バージョン)」も新たに制作、配信されました。
『CDTVライブ!ライブ!』でも、SGさんの
「僕らまた(吹奏楽バージョン)」が演奏されました。
何度も聴き返したくなる、珠玉の一品でした!
それから、3月19日、『大塚製薬カロリーメイト』の、
「僕らまた」吹奏楽演奏が
東京渋谷の交差点、ビル5ヶ所の大画面で、
一斉に流れたそうです!
そこに居合わせた方は、大迫力の演奏に、
驚きと感動!だったでしょうね。
SG(エスジー)とは何者?本名、年齢、国籍などプロフィールは?
SG(エスジー)さんは、日韓ミックスのシンガーソングライターです。
韓国人の父と、日本人の母を持つ、ハーフです。
が、SGさんは、
「僕は100%日本人だし、100%韓国人という、2つのアイデンティティ」
だと話します。
アーティスト名は、SG(エスジー)。
愛称は、ソギョン、と呼んでほしいそうです。
本名は明かされていませんが、
”ソギョン”が、本当の名前なのかもしれませんね。
SGソギョンさんは、1994年12月11日生まれの30歳。
テレビで見た印象では、20代半ばくらいかと思っていました。
SGソギョンさんは、韓国の仁川(インチョン)で生まれ育ったそうです。
なので、国籍は、韓国なのでしょうね。
お父さんは、生態学者をされているそうです。
お母さんとお祖母さんは、ともに元ソプラノ歌手!
なるほど、SGソギョンさんの歌の上手さは、母&祖母譲りでしたか~
SGソギョンさんは、子どもの頃に、お母さんの歌う姿を見て、
自分もやってみたいと思ったそうです。
お母さん仕込みの歌とピアノで、腕を磨いたのですね。
ただ、SGソギョンさんは、小中学校時代には、
「日本人の血が流れている」
というだけの理由で、いじめにあったそうです。
SGソギョンさんにとって、辛い時期でしたね。
日本と韓国は歴史的に難しい関係・・・
子ども同士の関係にも影響を及ぼしていたとは・・・
「日本はそんなに悪い国なんだろうか?」
疑問を感じたSGソギョンさんは、
自分の目で日本を見てみたいと、
15歳で初めて日本を訪れたそうです。
SGソギョンさんは、実際、日本に来てみると、印象が一変したとか。
SGソギョンさん、日本の文化に一目惚れしたそうです!
良かった~!
だって、SGソギョンさんが日本を嫌いになって、韓国へ戻っていたら、
「僕らまた」の名曲は、生まれなかったかもしれませんから・・・
SGソギョンの経歴は?
SGソギョンさんは、正式に日本に留学し、
日本の文化に沢山触れたのだそうです。
その一つが、日本のアニメ。
アニメ主題歌を歌っていた、ヴィジュアル系バンドに影響され、
SGソギョンさん自身もバンド活動を始めたそうです。
ところで、SGソギョンさんは、日本語の発音が、正確できれいですよね。
実は、お母さんからは、日本語はあまり習っていないとか。
SGソギョンさんは、小さい頃から日本のアニメが好きで、
自然と発音を覚えたのだそう。
やっぱり、耳がすごくいいんですね~
SGソギョンさんは、バンド活動に励んでいましたが、
コロナ禍で、活動を休止することに。
SGソギョンさんは、これからどうやって音楽活動をしていこうか?
と考え、SNSに歌をアップすることを思いつきました。
ただ、SGソギョンさんは、はじめ、
「ライブで音楽を届けてこそアーティスト!」
と、SNSには否定的な考えを持っていたとか。
ですが、両親からの仕送りは残り1年、と告げられたこともあり、
試しに一本、TikTokに動画を挙げてみたそうです。
背に腹は代えられぬ~ってとこですね。
SGソギョンさんは、丁寧に時間をかけて良い動画を作ったのに、
全然見てもらえなかったそうです。
そして、SGソギョンさんは、TikTokの二本目から、
「韓国人が日本の曲を本気で歌ってみた」と、
流ちょうな日本語で、
Official髭男dismの「I LOVE…」
を歌ったところ、大バズリ!
SGソギョンさん、難易度の高い人気曲をあえて選んで、大正解でしたね!
また、それをちゃんと歌いこなせる、
SGソギョンさんの歌唱力もすごいですが・・・
TikTokがバズッたSGソギョンさん、YouTubeも始めて、
「韓国人が日本の曲を本気で歌ってみた」をシリーズ化し、
2ヶ月後には、動画収入だけで生活できるようになったそうです。
夢のある話ですねえ。
でも、誰にでもできることではないですよ~
SGソギョンさんの歌の実力と、目の付け所の良さ、行動力・・・
SGソギョンさんは、
「自分の声を評価いただけたことに感謝しなければいけない」
と、自分に言い聞かせて、
オリジナル作品も同時に出していったそうです。
SGソギョンさんは、2023年、大手芸能プロダクションLDHのレーベルから
メジャーデビューを果たしました。
SGソギョンさんは、
「Music has no borders.」~音楽には国境がない~、
を掲げているそうです。
日本と韓国が良い方向へ発展していけるよう、
SGソギョンさんは、2つのアイデンティティを
音楽活動に生かしたいと考えているようです。
SGソギョンさんの生み出す、ステキな音楽を
今後も応援していきたいと思います。