こんにちは。
今回は、いきものがかりをご紹介します。
「いきものがかり」を初めて知った時は、面白い名前のバンドが出てきたなあと思ったものです。
いきものがかりは、その名前のとおり、メンバーも親しみを覚える人柄というイメージです。
いきものがかりは、いろいろなシーンで心に響く応援歌を、次々と世に出してきましたよね。
「ありがとう」「YELL」「風が吹いている」など、
ああ、馴染みのある、良い曲がたくさん思い浮かびます・・・
そんな、いきものかがりが、『日曜日の初耳学』に出演するそうです。
メンバーが2人になってからの、現在の活動はどのようなものなのでしょう?
インタビューでは、名曲の制作秘話が聞けるとか。
また、いきものかがりの結成時の裏話や解散の危機、放牧期間、メンバーの脱退についても赤裸々に語ってくれるようです!
『日曜日の初耳学』は、MBS/TBS系、2025年5月4日、日曜夜10時からの放送予定です。
番組内容は、放送と同時に追記していきますので、お楽しみに!
いきものがかりさんの
素敵な絵を描いていただき
ありがとうございました😌 https://t.co/qEVEqjNbWw— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) May 4, 2025
『日曜日の初耳学』いきものがかりが、解散危機や放牧期間について語る!
『日曜日の初耳学』2025年5月4日予告
林先生のインタビューは、”いきものがかり”。
ボーカルの吉岡聖恵さんと、ギター・作詞作曲の水野良樹さんの2人が登場します。
番組では「ありがとう」「YELL」などを作詞作曲した、水野良樹さんから、
楽曲制作秘話が聞けるそうですよ。
また、デビュー前の路上ライブ時代、どうしても勝てなかった「意外なライバル」がいるそうです。
いきものがかりが勝てない強力なライバルって?
すごく歌が上手かった?とか、かなりの人気があったとか?
一体誰なのか気になりますねえ。
他にも、いきものがかり結成時の裏話もあるそうです。
番組のリサーチ力が発揮される内容のようですよ。
また、いきものがかりは活動休止期間を”放牧”と称していましたが、その頃の話もしてくれるようです。
そして、いきものがかりは解散危機も経験したとか!
それは、メンバーだった、山下穂尊さんの脱退にも関係しているのでしょうか?
いきものがかりは、ずっと”3人組”が定着していましたし、
多くのヒット曲を出した後の、メンバー脱退のニュースは驚きでした~
話しにくそうな内容までも赤裸々に語ってくれるようですから、これは必見ですね!
『日曜日の初耳学』は、MBS/TBS系、2025年5月4日、日曜夜10時からの放送です。
『日曜日の初耳学』に、いきものがかりが登場!
2025年5月4日(日)放送
いきものがかりは、NHK紅白歌合戦の出場回数が、なんと11回!
2012年には、紅組のトリを務めた実績を持ちます。
それなのに、NHKの入り口では何度も警備員さんに足止めされて、中に入れてもらえないという悲しい経験をしたとか!
代表曲の「ありがとう」は、朝ドラ歴代主題歌の中で、第1位に選ばれたそうです!
いきものがかりは、まさに、国民的アーティスト!
いきものがかりの楽曲は、出すたびにヒットし、どの曲も、何度も繰り返しテレビや街中で流れていましたものね。
スタジオには、いきものがかりボーカル吉岡聖恵(よしおかきよえ)さん、
作詞作曲・ギター担当の水野良樹(みずのよしき)さんが登場しました。
スタジオは、鮮やかな黄色の花々がところ狭しと飾られていました。
この黄色の花はレンギョウで、花人の赤井勝先生が、
まるで太陽のような楽曲で勇気を与えてくれる、いきものがかりをイメージされたとのことでした。
水野良樹さんは、もったいない~と恐縮していましたが、明るい黄色はとてもいきものがかりに合っているなと感じました。
いきものがかり、ヒット曲の制作秘話は?
いきものがかりの「YELL」は、第76回NHK全国音楽コンクール・中学校の部課題曲として作られた楽曲です。
「学生たちの背中を押す、アップテンポの曲を作ってほしい」
というオーダーだったそうですが?
出来上がったのは、別れがテーマのバラード「YELL」。
作詞作曲をした、いきものがかりの水野良樹さんは、この曲に込めた思いを語っていました。
「まだ若い中学生、ほとんどの子は、大きな別れを経験していないだろう。やがて大きな別れに直面するとき、ポジティブな別れ、ネガティブな別れ、両方あることを知ってほしかった。時の経過に耐えられるようにと願って作った。」
なんと深い・・・そんな深い想いが込められていたのですね。
どうりで、歌い継がれる名曲になるわけです。
メロディーも切なくて、とてもいいですものね・・・
いきものがかり水野良樹さんは、楽曲をつくるにあたり、
一過性のものではなく、長年聴いてもらえる曲になるよう書いているそうです。
まだ生まれていない人にも、この先届くような楽曲になるよう狙って書いているから、思い描いたとおりになっているのだそうです。
林先生「謙遜が無いのがいいですね!」
水野良樹さん「怖いよ~”いきものがかり水野、謙遜が無い”とか書かれそう・・・」
これは面白いやり取りでした~
が、林先生、ブラックジョークはほどほどに・・・!
いきものがかりがネットで炎上したら困りますよ~
いきものがかりの交友関係は?
2016年のいきものがかりの10周年記念ライブでは、あの明石家さんまさんが
サプライズ登場!
一緒に「じょいふる」を歌ってくれた映像が紹介されました。
また、吉岡聖恵さんの18年来の大親友として、Superfly越智志帆さんがコメントを寄せてくれました。
2人は、同じ年齢で誕生日も近いそうです。
吉岡聖恵さんは、とにかくよくしゃべるそうです。
20分くらいはずっと一人でしゃべっていて、しゃべっている途中で歌い出すとか。
Superfly越智志帆さんは、聞き上手なのだそうです。
吉岡聖恵さんとSuperfly越智志帆さんは、大のお酒好き!
日本酒を4合くらいは平気だとか。
吉岡聖恵さんは、カラオケがある個室の居酒屋で歌ったり、Superfly越智志帆さん息子さんに子守唄を歌ったり・・・
とにかくいつも歌っている、それだけ歌が好きということですねえ。
一方の水野良樹さんは、お酒が飲めず友だちもいないとか。
ファンキー加藤(FUNKY MONKEY BΛBY’S)と2~3年に1回くらい、ランチをするのみとか・・・
いきものがかりが、どうしても勝てなかった超強力なライバルは?
いきものがかりは、ゆずに憧れて、路上ライブをしていたそうです。
新百合ヶ丘駅(神奈川・小田急電鉄)で、当時人気を博していたのは、
なんとなんと、狩野英孝さん(18歳)だったそうです⁈
そこだけ人が集まり、まるでライブハウス状態だったとか。
狩野英孝さんって、お笑いの芸ではなく、音楽をやっていたのですか?
それは知りませんでした~
これは勝てないと思い、いきものがかりは新百合ヶ丘から撤退したそうです。
🚩こんや1⃣0⃣時放送#日曜日の初耳学 は
/
国民的アーティスト#いきものがかり が登場‼️
\👂#水野良樹 が語る名曲に込めた思い…
👂路上ライブ時代“どうしても勝てなかった”
ライバルは #狩野英孝⁉
👂親友 #Superflyが語る
#吉岡聖恵 のプライベート!お見逃しなく😊#林修… pic.twitter.com/zDr8WNBWE8
— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) May 4, 2025
いきものがかり、結成の裏話
いきものがかりは、結成するにあたり、女性ボーカルを探していて、はじめはスズキさんという女の子がボーカル候補だったそうです。
が、スズキさんが電話に出てくれなかったそうです。
そこで、「友人の吉岡くん(聖恵さんの兄)の妹が、歌が上手いらしいよ。」と話していたら、
ちょうど、話している最中に、吉岡聖恵さんが本人から
「私も路上ライブ一緒にやりたいです」と連絡がはいったそうです!
なんというグッドタイミングでしょうか!
確か、いきものがかりに加入する前の吉岡聖恵さんは、合唱部で活躍していたのですよね。
運命的な出逢い、を感じますね~
いきものがかりの解散危機とは?
いきものがかり水野良樹さんは、高校を卒業して、一橋大学へ進学。
一つ年下の吉岡聖恵さんは、音楽大学ミュージカルコースへ進んだそうです。
ところが、いきものがかり吉岡聖恵さんは、声楽の世界最高峰”ベルカント唱法”を習うも、うまくできず、歌うことが辛くなった時期があったそうです。
吉岡聖恵さんは、「いきものがかりで歌えない」
水野良樹さんは、「吉岡聖恵しかいない、聖恵以外考えられない」
やる!やらない!と、頑固な2人がぶつかりあうこと1年以上⁈
なんと1年以上、音楽活動ができない状態が続いていたとは驚きです。
吉岡聖恵さんは、必要とされているのがわかっていても、できない辛さと戦っていたんですね。
まだ10代で、かなりきつい経験をされたのですね・・・
折り合いがつかず、水野良樹さんは、しばらく合宿型の運転免許教習に出かけたそうです。
その間に、もう一人のメンバー山下穂尊(やましたほたか)さんが、
吉岡聖恵さんをカラオケや海に遊びに連れ出し、
「やってダメならしょうがないじゃん」と言葉をかけ、気持ちを軽くしてくれたそうです。
そうして、再び、吉岡聖恵さんは、いきものがかりとして歌うことを決めたそうです。
癒し系の山下穂尊さん、あっぱれです!
1年以上続いたバトルが、たった1日の交渉で平和解決⁈
水野良樹さんは、ショックを隠せない様子でしたが・・・
吉岡聖恵さんいわく、2人は例えるなら「太陽と北風」とか。
確かに、上手い表現!ですが、なんか、水野良樹さんがちょっぴり気の毒な気がしますね。
そこでまた、林先生がチャチャを入れてきましたよ~
吉岡聖恵さんと水野良樹さん、それぞれが出した自伝で、当時の解散危機について記載しているそうです。
吉岡聖恵さんは、あっさり727文字にまとめていて、水野良樹さんは、思い入れたっぷりに3387文字も綴られていると・・・
吉岡聖恵さんが「(水野良樹さんの)長い文字の想いが、歌詞としてまとめられているんです」と上手くフォローをしていました。
そのご、無事、いきものがかりはデビューを果たしたとのことで、本当に吉岡聖恵さんが復活してくれてよかった、よかった・・・!
いきものがかり、活動休止とメンバーの脱退
いきものがかりは、2017年に活動休止した時期がありました。
いきものだけに、「放牧宣言!」して、お休みに入ったそうです。
その時は、正直ちょっと疲れた、というのが本音だったようですね。
いきものがかりは、忙しい日々が続き、メンバー同士冗談を言い合うことも無くなってしまい、空気を変えたかったそうです。
休むのも勇気がいったでしょう?と聞かれると、休まないことの方が怖かった、と答えていました。
いきものがかりは、休むことなく毎年新曲発表に追われ、音楽を楽しめなくなっていたそうです。
好きなはずの音楽を、楽しめなくなるのは、これまた辛い体験ですね。
吉岡聖恵さんは、休止期間は歌わない、歌をやめてみよう、と決め、実際にスイスに放牧を見に出かけたそうです。
”放牧”そのままの発想!ですが、スイスの雄大な山々や澄んだ空気は、身体にも心にも良かったでしょうね!
一方の水野良樹さんは、他のアーティストに楽曲提供の仕事をしていたそうです。
えー休まなくて大丈夫だったの?と心配になりましたが。
曲を作ることに集中できて落ち着いていたそうです。
根っからの仕事好きなんでしょうね~
いきものがかりの活動休止中、メンバーの不仲説が浮上していたそうで、記者の人が水野良樹さんの自宅インターフォンをピンポーン!
実は、その時、水野良樹さんの自宅にメンバー3人が、仲良く集まっていたそうですよ!
この偶然には、いきものがかりメンバーも笑ったでしょうねえ。
活動休止の間はかえって、いきものがかりは仲良くなっていたのだとか。
いきものがかりは、1年10ケ月の放牧期間を終えて、活動を再開しました。
吉岡聖恵さんは、歌うことで体調が良くなる、歌が自分に合っていると思えたそうです。
お休みが、しっかり充電になりましたね~
ところが、活動再開から3年後、あの癒し系、山下穂尊さんが脱退という事態に!
2人は、違う道を選ぶ、山下穂尊さんの気持ちを尊重したいと思ったそうです。
解散しようか?とも考えたそうですが、とりあえず2人でやってみようと決心したとのことです。
高校時代から長らく一緒にやって来てたのに、山下穂尊さんにどんな心境の変化があったのでしょうか?
いくつもの苦難を3人で乗り越えてきたでしょうに・・・
山下穂尊さんが脱退したのは、2021年の夏。
コロナ禍では、ほとんどすべてのアーティストが困難に直面しました。
山下穂尊さんにも、コロナがなにかしら影響したのでしょうか・・・
いきものがかりは、今年デビュー20周年!
ニューアルバム「あそび」をリリースしました。
小田急グループのCM曲に「彩り」が採用されました。
「小田急線」が、デビュー曲「SAKURA」の歌詞に使われて20年。
ついに、コラボが実現したのですね~おめでたいことです。
Superfly越智志帆さんは別の記事で紹介しています。よろしければ、こちらをご覧ください。
