こんにちは、あらぴです。
2025年の春クールの人気ドラマ『対岸の家事』に出演した、ディーン・フジオカさん、見事にはまり役でしたね~
ディーン・フジオカさんは、厚生労働省のエリートで、ずけずけと独自の理論を押し付ける、空気を読まない(けれど悪い人ではない)育休中のパパ友を、自然体で演じていました。
実生活でも、3人のお子さんのパパであるディーン・フジオカさん。
完全にイケメンオーラを消して、育児に奮闘する姿を演じられたのは、実体験と重なる部分があったからかもしれませんね。
俳優として、またシンガーソングライターとしても大活躍のディーン・フジオカさんですが、若い頃からある病気に悩まされているとか?
現在も持病を抱えながらの芸能生活なのでしょうか?
また、ディーン・フジオカさんは、高校卒業後に米国へ留学し、海外で俳優活動を始めたとか?
ディーン・フジオカさんが、日本でブレークする以前について調べましたので、どうぞお読みください。
📺ドラマ出演情報📺
TBS系火曜ドラマ「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」
育休中のエリート官僚パパ役にディーン(@DeanFujioka
)の出演が決定!エリート官僚というまじめな姿と育児と家事に
奮闘するパパぶりにご期待ください❤️🔥[公式サイト]https://t.co/5B2rrohZB2#対岸の家事 pic.twitter.com/QAvbeVGVW2
— DeanFujioka藤岡靛_staff (@TeamDF819) February 5, 2025
ディーン・フジオカ、若い頃からの病気とは?
実は、ディーン・フジオカさんは、これまで3つの病気に悩まされてきたそうです。
先ず、グルテンアレルギー。
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質の一種だそうです。
グルテンは、パンや麺類、ケーキなど、普段からよく口にする食べ物に含まれている物なのですね。
近頃、グルテンフリーという言葉をよく聞くようになり、レストランでもグルテンフリーのメニューを置くところが増えたようですが。
ディーンフジオカさんは、重度のグルテンアレルギーとのことで、お肉やお魚を好まれているようです。
食べ物に制限がある生活は大変だろうなと想像しますが、グルテンフリーの食事は、お肌を綺麗にしてくれる効果があるそうです。
俳優のディーン・フジオカさんにとっては、メリットもあるというわけですね。
ディーン・フジオカさんの2つ目の病気は、顔面麻痺だそうです。
え?あの美しいお顔が麻痺とは?
ディーン・フジオカさんが顔面麻痺に罹ったのは、2013年頃のことらしいのですが・・・
瞼が開かないよう顔にテープを貼らないと寝れないとか、歯を磨くときも口元がゆるみ上手く磨けないなど、大変な苦労があったようです。
当時せっかく決まっていた、台湾での主演ドラマをキャンセルしなければならず、もう俳優は無理だろうと引退を覚悟したそうです。
顔面麻痺の原因は疲れとストレスだったようですが、治すためリハビリに1年以上かかると言われたとか・・・
ディーン・フジオカさんは、眼を動かすリハビリの動画を上げていました。
いつ治るか不安な中、動画に上げることで自分を鼓舞し、リハビリを頑張っておられたのでしょう。
ディーン・フジオカさんが顔面麻痺を経験したなんて、現在の様子からは想像もつきませんね。
そして、ディーン・フジオカさんを苦しめた、3つ目の病気は花粉症です。
ディーン・フジオカさんは、中学生になった頃から、鼻血が止まらないなど重篤な花粉症だったそうです。
1990年代といえば、「花粉症」という病名が流行し始めたくらいでしょうか?
ディーン・フジオカさんが花粉症を発症した頃は、まだ効果のある薬や治療なども、一般的には無かったように思います。
昔処方されていた「抗ヒスタミン薬」は、眠気の副作用が強かったそうで、学校生活においてかなり苦労されたのではないでしょうか。
最近では、花粉症対策の情報をたくさん耳にするようになりました。
花粉症は早めに病院を受診し予防的に薬を飲むと良いとか、マスクの中にガーゼを重ねて花粉を防ぐとか、和歌山県の北山村に自生する「じゃばら」が効くらしいとか・・・
ディーン・フジオカさんは、花粉症対策として「舌下免疫療法」を受けているとのことです。
「舌下免疫療法」とは、舌の下にアレルゲンを含む薬を投与し、少しずつ体内に吸収し慣れさせることでアレルギーを抑える治療だそうです。
ディーン・フジオカさんの「舌下免疫療法」の効果は、いかほどなのでしょうか?
少しでも症状が楽になっているといいですね。
まだまだ花粉症に苦しむ方は多くいらっしゃいますが、花粉症対策の選択肢が増えたのは喜ばしいことです。
ディーン・フジオカの高校はどこ?
ディーン・フジオカさんは、福島県で生まれ、幼少の頃、家族で千葉県に転居したそうです。
ディーン・フジオカさんは、地元の小中学校を卒業し、千葉県立船橋高等学校に進学しています。
船橋市といえば、あの、全然ゆるくないゆるキャラ「ふなっしー」のふるさとですね!
船橋市内には、県立船橋と船橋市立船橋の二つの公立高校があるそうです。
略称は、「県船(けんふな)」と「市船(いちふな)」で、使い分けられているとのことです。
両校の名前、かなり似ていますものねえ。
ディーン・フジオカさんが通った、「県船」は、千葉の「県立御三家」のひとつに数えられる名門なのだとか。
県立船橋高校の偏差値は73!県立トップクラスの偏差値です。
なるほど・・・かなり賢い学校なわけですね~
ディーン・フジオカさんが、5言語(日本語、英語、広東語、標準中国語、インドネシア語)を操るマルチリンガルなのもうなずけますね。
「県船」の先輩には、元首相の野田佳彦氏がおられるそうですよ。
ディーン・フジオカが海外に行った理由は?
ディーン・フジオカさんは、「県船」を卒業後、アメリカシアトルのコミュニティ・カレッジに進みITを学んだそうです。
シアトルには、多くのIT企業の本社や支社が集まっていて、第二のシリコンバレーと呼ばれているそうです。
ディーン・フジオカさんがアメリカに旅立った理由は、
「ITに興味があって、シアトルの地に可能性を感じているから」
というのは、表向きだそうで・・・
実際は、「花粉症がしんどくて、もう日本に住めない」と思ったから。
ディーン・フジオカさんは、本当に「物理的に花粉が飛んでない場所に行った方がいいな」と思ったのだそうです。
ご両親を安心させるため、ITの勉強をしにアメリカに行く、と後付けで理由を考えたようです。
なぜアメリカに行ったのかと質問され、花粉症がひどかったからと答えると、みなさん一様にふざけていると思われるそうですが・・・
ディーン・フジオカさんは、いたって真面目~それだけ当時、花粉症の症状が辛かったということですね。
ディーン・フジオカさんは子どもの頃、お父さんがパソコンをネットに繋ぎ、
「宇宙と交信してるんだ」と、NASAのWEBサイトを見せられたことがあるそうです。
ディーン・フジオカさんは子ども心に、ITに興味を抱いていたことも本当のようです。
お父さんの”宇宙と交信”というユーモア、夢があってワクワクしますよね~
ディーン・フジオカの俳優デビューはいつどこで?
ディーン・フジオカさんは、1980年8月19日生まれの44歳です。
お若く見えるし、俳優としてのブレークもわりと最近のようだったので、まだ30代かと思っていました~
実は、ディーン・フジオカさんは、アメリカのカレッジを終え、アジアの国々を巡っていたところ、香港でスカウトされ芸能活動を始めたそうです。
モデルを経て、台湾のテレビドラマから声がかかり、俳優を始めたのだそうです。
ディーン・フジオカさんは、モデル・俳優業のかたわら、インドネシアでは音楽活動も行っており、まさに国際的な活躍ぶりだったのですね!
その後、日本の芸能プロダクションアミューズと契約し、2015年の朝ドラ『あさが来た』の五代友厚役でブレークしました!
アミューズは、福山雅治さん、吉沢亮さん、吉高由里子さん、仲里依紗さんなど、そうそうたるメンバーが所属している大手事務所ですね。
ディーン・フジオカさん演じる「五代様」は、品があってスマートで、主人公「あさちゃん」の良き理解者でもあり、ホントに素敵でしたねえ~
ディーン・フジオカさんは、見事に世の女性たちの心をわしづかみにしましたよね!
ただ、ブレークした頃のディーン・フジオカさんには、既に美しい奥様がいて、双子のお子さんが生まれたばかりとの衝撃の事実が~!
泣き崩れたファンは数知れず・・・
ですが、ご家族を大事にするディーン・フジオカさんの姿がオープンになったことで、更に好感度がアップしたのは間違いないでしょう。
その証拠に、ブレーク後のディーン・フジオカさんは、どんどん日本の話題のドラマに出演し、様々な役を演じています。
中でもNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、再び「五代友厚」として登場した時には拍手喝采!でしたよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
