ディーン・フジオカは病気に若い頃から悩まされていた?花粉症から逃れるため海外留学したって本当?

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こんにちは、あらぴです。

2025年の春クールの人気ドラマ『対岸の家事』に出演した、ディーン・フジオカさん、見事にはまり役でしたね~

ディーン・フジオカさんは、厚生労働省のエリートで、ずけずけと独自の理論を押し付ける、空気を読まない(けれど悪い人ではない)育休中のパパ友を、自然体で演じていました。

実生活でも、3人のお子さんのパパであるディーン・フジオカさん。

完全にイケメンオーラを消して、育児に奮闘する姿を演じられたのは、実体験と重なる部分があったからかもしれませんね。

俳優として、またシンガーソングライターとしても大活躍のディーン・フジオカさんですが、若い頃からある病気に悩まされているとか?

現在も持病を抱えながらの芸能生活なのでしょうか?

また、ディーン・フジオカさんは、高校卒業後に米国へ留学し、海外で俳優活動を始めたとか?

ディーン・フジオカさんが、日本でブレークする以前について調べましたので、どうぞお読みください。

 




ディーン・フジオカは、病気に若い頃から悩まされていた?

ディーン・フジオカさんは、端正な顔立ちと華麗な演技で、いつも私たち視聴者を楽しませてくれます。

クールでスマートなディーン・フジオカさんのお姿に、つい胸キュンしてしまいますよね~

ですが、そんなディーン・フジオカさんは、若い頃から病気に悩まされ、病気と闘いながら過ごしてきたことをご存じでしたか?

ディーン・フジオカさんは、これまで3つの病気に苦しめられてきたそうです。

一つ目は、グルテンアレルギー。

二つ目は、顔面麻痺。

そして三つ目は、花粉症です。

ディーン・フジオカさんが、これらの病気と向き合ってきた姿勢について、ひとつずつご紹介したいと思います。

ディーン・フジオカとグルテンアレルギー

ディーン・フジオカさんはグルテンアレルギーを持っているそうです。

ディーン・フジオカさんの正式な病名は「セリアック病」というそうです。

グルテンに対する免疫反応によって引き起こされる自己免疫疾患のことだそうです。

グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質の一種です。

グルテンは、パンや麺類、ケーキなど、普段からよく口にする食べ物に含まれている物なのですね。

「セリアック病」は、日本ではあまりなじみのない病名ですが、欧米ではよく知られているそうです。

「セリアック病」は、下痢や腹痛、食欲の低下、お腹の張り、嘔吐、貧血、骨粗しょう症、疲れやすさ、関節痛、抑うつなど様々な症状があるそうです。

こんなに色々な症状に悩まされるとは・・・辛い病気ですね。

ディーンフジオカさんは、重度のグルテンアレルギーとのことで、食材選びに徹底した配慮が必要です。

ディーン・フジオカさんはグルテンフリー生活に移行してから、かなり調子が良くなったようです。

それまでは、グルテンが引き起こす免疫疾患のせいで、脳が普通に機能しない、というような不調を感じることもあったとのことです。

今でこそ、グルテンフリーという言葉をよく耳にするようになり、レストランでもグルテンフリーのメニューを置くところが増えましたが・・・

ディーン・フジオカさんが子どもの頃は、お母様も食事への気遣いに苦労されたことでしょう。

ディーン・フジオカさんは、お肉やお魚を好んで食されているようですね。

他に、お米や野菜なども問題なく食べられるのでしょうか?

食べ物に制限がある生活は大変だろうなと想像しますが、グルテンフリーの食事は、お肌を綺麗にしてくれる効果があるとか。

俳優のディーン・フジオカさんにとっては、少なからずメリットもあるというわけですね。

ディーン・フジオカと顔面麻痺

ディーン・フジオカさんの2つ目の病気は、顔面麻痺だそうです。

え?あの美しいお顔が麻痺とは?

ディーン・フジオカさんが顔面麻痺に罹ったのは、2013年頃のことらしいのですが・・・

瞼が開かないよう顔にテープを貼らないと寝れないとか、歯を磨くときも口元がゆるみ上手く磨けないなど、大変な苦労があったようです。

当時せっかく決まっていた、台湾での主演ドラマをキャンセルしなければならず、もう俳優は無理だろうと引退を覚悟したそうです。

顔面麻痺の原因は疲れとストレスだったようですが、治すためリハビリに1年以上かかると言われたとか・・・

ディーン・フジオカさんは、眼を動かすリハビリの動画を上げていました。

いつ治るか不安な中、動画に上げることで自分を鼓舞し、リハビリを頑張っておられたのでしょう。

ディーン・フジオカさんが顔面麻痺を経験したなんて、現在の様子からは想像もつきませんね。

よくぞあきらめずに、復活してくださいました!

ディーン・フジオカと花粉症

そして、ディーン・フジオカさんを苦しめた、3つ目の病気は花粉症です。

ディーン・フジオカさんは、中学生になった頃から、鼻血が止まらないなど重篤な花粉症だったそうです。

一般的な症状のくしゃみ、目のかゆみ、鼻水だけでなく、鼻血まで?

1990年代といえば、「花粉症」という病名が流行し始めたくらいでしょうか?

ディーン・フジオカさんが花粉症を発症した頃は、まだ効果のある薬や治療なども、一般的には無かったように思います。

昔処方されていた「抗ヒスタミン薬」は、眠気の副作用が強かったそうで、学校生活においてかなり苦労されたのではないでしょうか。

最近では、花粉症対策の情報をたくさん耳にするようになりました。

花粉症は早めに病院を受診し予防的に薬を飲むと良いとか、マスクの中にガーゼを重ねて花粉を防ぐとか、和歌山県の北山村に自生する「じゃばら」が効くらしいとか・・・

ディーン・フジオカさんは、花粉症対策として「舌下免疫療法」を受けているとのことです。

「舌下免疫療法」とは、舌の下にアレルゲンを含む薬を投与し、少しずつ体内に吸収し慣れさせることでアレルギーを抑える治療だそうです。

ディーン・フジオカさんの「舌下免疫療法」の効果は、いかほどなのでしょうか?

少しでも症状が楽になっているといいですね。

今や国民病とも言われる花粉症。まだまだ花粉症に苦しむ方は多くいらっしゃいますが、花粉症対策の選択肢が増えたのは喜ばしいことです。


ディーン・フジオカは花粉症が原因で海外留学を決意?

ディーン・フジオカさんは、名門の千葉県立船橋高校を卒業後、アメリカシアトルのコミュニティ・カレッジに進みITを学んだそうです。

シアトルには、多くのIT企業の本社や支社が集まっていて、第二のシリコンバレーと呼ばれているそうです。

ディーン・フジオカさんがアメリカに旅立った理由は、

「ITに興味があって、シアトルの地に可能性を感じているから」

というのは、表向きだそうで・・・

実際は、「花粉症がしんどくて、もう日本に住めない」と思ったから。

ディーン・フジオカさんは、本当に「物理的に花粉が飛んでない場所に行った方がいいな」と思ったのだそうです。

ご両親を安心させるため、ITの勉強をしにアメリカに行く、と後付けで理由を考えたようです。

なぜアメリカに行ったのかと質問され、花粉症がひどかったからと答えると、みなさん一様にふざけていると思われるそうですが・・・

ディーン・フジオカさんは、いたって真面目~それだけ当時、花粉症の症状が辛かったということですね。

ディーン・フジオカさんは子どもの頃、お父さんがパソコンをネットに繋ぎ、「宇宙と交信してるんだ」と、NASAのWEBサイトを見せられたことがあるそうです。

ディーン・フジオカさんは子ども心に、ITに興味を抱いていたことも本当のようです。

お父さんの”宇宙と交信”というユーモアは夢があって、ディーン・フジオカさんはとてもワクワクしたでしょうね~

そして図らずも、花粉症という病気が、ディーン・フジオカさんの目を海外に向けてくれたとは・・・

実は、ディーン・フジオカさんは、アメリカのカレッジを終え、アジアの国々を巡っていたところ、香港でスカウトされ芸能活動を始めたそうです。

モデルを経て、台湾のテレビドラマから声がかかり、俳優を始め、インドネシアでは音楽活動も行ってきました。

ディーン・フジオカさんは、国際的な俳優として活躍した後、日本の大手事務所アミューズと契約しました。

NHK朝ドラ『あさが来た』の五代友厚役でのブレークは記憶に新しいですね。

ディーン・フジオカさんの現在のエンターテイナーぶりは、病気と向き合い、身体を適切にケアしながら、情熱を持って仕事に取り組んできた結果なのですね。

これからもディーン・フジオカさんの活躍を応援しつつ、彼の生き方から沢山のことを学ばせてもらいましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。



 

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