文学(ひつじぶんがく)とは、個性的なバンド名ですね。
羊文学は、音楽も個性的で、独特の雰囲気を醸し出しています。
そして、多くのタイアップ曲を手掛けています。
ところで、羊文学のバンド名の由来はどこからきたのでしょう?
バンドのメンバーは?
羊文学とはどんなバンドなの?
そして、羊文学には、メンバーの脱退や死亡説までありますが本当でしょうか?
歌詞は?ライブは?
まとめましたので、どうぞお読みください。
羊文学のメンバーは?
\\ Interview //
A new interview with Hitsujibungaku was published on Japan times📄
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— 羊文学 (@hitsujibungaku) July 28, 2025
羊文学は、3人から構成されるバンドです。
羊文学のメンバーは、
・塩塚モエカ(しおつか もえか)さん
ボーカル・ギター
1996年7月3日生まれ。茨城県生まれ、東京都出身。
慶應義塾大学文学部卒業。
羊文学のすべての作詞・作曲を担当。
幼稚園の頃から、既に音楽で生計を立てていこうと決めていたとか・・・
羊文学・塩塚さんはなんて早熟なんでしょう!
・河西ゆりか(かさい ゆりか)さん
ベース・コーラス
1997年12月24日生まれ。東京都出身。
幼少期はエレクトーン、中学時はアコースティックギターを始める。
ベースを始めた理由は、羊文学には当時ベーシストがいなかったから。
羊文学・河西さんは、とっても器用なんですね!
羊文学のTwitterのメンバー募集に応募し、正式メンバーに。
・フクダヒロア(ふくだ ひろあ)さん
ドラムス
1997年9月14日生まれ。神奈川県出身。
羊文学唯一の男性メンバー。
中学生の時ドラムを始めた理由は、父親がバンドでドラムを担当しており、家にドラムセットがあったから。
その頃にはずっと音楽をやっていく覚悟を決めたとのこと。
羊文学・フクダさんも早くから自身の将来を考えていたのですねえ!
羊文学メンバーの奏でるオルタナティブ・ロックとは?
「オルタナティブ・ロック・バンド」と、羊文学(ひつじぶんがく)の音楽は紹介されます。
音楽用語として”オルタナティブ”という表現をよく聞きますが・・・結局どんな音楽のこと?
大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、アンダーグラウンドの精神を持つロックのジャンルである。
う~ん、難しい・・・
羊文学は、ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下の株式会社次世代に所属しています。
ソニーと言えばかなり大手のレコード会社ですよね?
羊文学のレーベルF.C.L.S.は、日本レコード協会に加盟しているメジャーレーベルとのことです。
インディーズというわけではないのですね?
羊文学は、かなりメジャーで売れているけれど、
アンダーグラウンドの精神を持ち続けて活動しているバンド、
という解釈でいいのかな?
他にも調べてみると、”オルタナティブ音楽”とは、
「型にはまらない」「聴きやすくない」といった表現もありました。
こっちの方がしっくりくるかも。
羊文学の名前はメンバーが考案
羊文学は、元々、塩塚モエカさんが中学3年の時に、
5人組のコピーバンドとして結成し、メンバーチェンジを経て、
2017年から現メンバー3人で活動しているそうです。
「羊文学」(ひつじぶんがく)というバンド名は、
ボーカル塩塚さんが中学生の時に考えたものだそうです。
バンド名の由来について、羊文学ボーカルの塩塚さんが話しています。
英語でも日本語でも「羊」という言葉が入ってたら格好いい気がするのと、音楽だけでは無い大きな世界観を名前で表現するため「文学」を繋げた。
また、中学生の頃、バンドのS.R.S(Sleeping Rag Sheep)が好きだったため「羊」とつけた。
「文学」はシガー・ロスの様な感じを表現したくて考えた中で字面が良かったから。
あえて漢字で”羊文学”、インパクトがありますね。
しかも、羊文学・塩塚さんの発想自体が、かなり文学的・・・?
羊文学メンバーの脱退、死亡説の真相とは?
メンバーチェンジにより、3人の現体制になった羊文学。
旧メンバーには、しのさん(ドラム・コーラス)、わあこさん(ベース・コーラス)がいました。
2人とも、羊文学ボーカル塩塚さんと同じ高校の出身。
進学や就職が脱退の理由だそうです。
また、2024年4月の横浜アリーナ公演後から、ドラムのフクダヒロアさんが活動を休止しています。
理由は、コンディションの調整のため、当面の間休養が必要と判断したとのことです。
ファンにとっては、一日も早い復婦を望みたいところですが、ゆっくり休養してほしいですね。
ネット上では、
「羊文学、メンバー死亡?」
という検索ワードが見受けられましたが、誤報です!
事実は、メンバーのフクダヒロアさんが、しばらくお休みするというものです。
羊文学は、フクダさんの活動休止後も、ライブの予定が決まっており、
サポートメンバーを迎えて活動してるそうですよ~
羊文学の人気曲は?ライブは?
羊文学は、2017年に現在の編成とって、「1999 / 人間だった」をリリースしました。
限定生産シングルだったのに、全国的なヒットを記録したそうです。
2022年9月には、「more than words」 が、
TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」のエンディングテーマに抜擢されました。
国内1億ストリーミングを突破し、
Apple MusicやiTunesなど音楽配信サイトで1位を獲得するなど大ヒットを記録しています!
もちろん、羊文学の楽曲の良さがあってのことですが、人気アニメの力はすごいですね!
2024年8月 「Burning」は、TVアニメ「【推しの子】第2期」エンディング主題歌に。
そして、2024年4月に開催した、羊文学史上最大規模の、
横浜アリーナ単独公演のチケットは、
なんと発売開始直後3分で即完したそうです!
もう勢いが止まりませんね。
羊文学は、その後、初のアジアツアー、全国ツアーを開催しています。
2025年も既に多くのライブイベントを予定しているようです。
国内に留まらず、さらに大きく飛躍している羊文学。
ぜひとも身体に気をつけて、活躍してほしいものです。
羊文学の「声」が、ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌に!
羊文学(ひつじぶんがく)の「声」が、
フジテレビ系の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌に決まりました。
「声」は、羊文学による書き下ろしの楽曲です。
羊文学が月9ドラマの主題歌を担当するのは今回が初とのことです。
ドラマ『119エマージェンシーコール』を公式ページからご紹介します。
清野菜名が主演を務める『119エマージェンシーコール』を放送する。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。
急病や事故、火災、災害――。
不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す!
電話を通して、助けを呼ぶ”声”を、消防・救急のスペシャリストが”声”で救う・・・
緊迫した状況から解き放たれたドラマのラストに、
羊文学の透明な声と包み込むようなサウンドが、静かに重なる気がしました。
