研ナオコさん、の名前を聞いて、懐かしいと感じますか?
それとも、相変わらず面白いと感じますか?
長い間第一線で活躍を続ける研ナオコさん。
その魅力とは、秘訣とはなんでしょうか?
研ナオコさんについてまとめてみました。
どうぞ最後までお読みください。
研ナオコ、千鳥『相席食堂』に6年ぶりガチギレ?
2025年新春の、千鳥『相席食堂』は、巳年の芸能人が蛇にまつわる縁起の良い街で相席旅をする企画です。
そこで白羽の矢が立ったのは、今年年女の研ナオコさん。
研ナオコさんは、1953年(昭和28年)7月7日生まれ、巳年、御年71歳です。
言わずと知れた、大物歌手、女優、タレント、コメディエンヌです。
ただ、研ナオコさんご本人は、極度の人見知りとか。
研ナオコさんは、2018年に『相席食堂』に出演した際も、
「千鳥と一緒と聞いていたのに、千鳥がいない!」とご立腹。
相席旅が始まって喫茶店に入店してからも、
「誰も入って来ないよう見張っててよ!」
という徹底ぶりだったとか。
・・・もはや相席どころか、研ナオコさんの貸し切り状態!
だけど、ちゃんと面白い番組として成立するから、さすが研ナオコさん!ですよね。
さて、研ナオコさん、今回は蛇にまつわる伝説が残る、群馬県沼田市を訪ねるそうですが、一体どうなることやら・・・?
研ナオコの夫、息子、娘は?
研ナオコさんは、静岡県伊豆市の出身。
静岡県立三島南高等学校に通っていた時、歌のオーディションに合格し、上京するため高校を中退しています。
独特のアンニュイな歌声は唯一無二。
「ナオコ節」と呼ばれたそうです。
歌手として次々にヒット曲を飛ばした研ナオコさん。
その他、多くのCMやバラエティでも大人気でした。
”なまたまご~”、”赤マムシ~”
ギャグの持ちネタがある女性歌手、なんて他にいないのでは?
研ナオコさんは、デビュー前の志村けんさんとも仲が良く、志村けんさんのドリフターズ加入を推薦したのだそうです。
2人のバラエティでのコンビ、懐かしいなあ・・・
人気絶頂だった34歳の時、研ナオコさんは電撃結婚をしました。
お相手は、6歳年下の野口典夫さん。
研ナオコさんと野口典夫さんは、野口典夫さんが俳優・故山城新伍さんのお弟子さん時代からの知り合いだったそう。
野口さんが山城新伍さんのところを辞めて、制作会社で働き始めた頃再開したのが、交際のきっかけだったそうです。
その後、研ナオコさんは、長男、長女を出産。
子育てに奮闘しながら芸能界でも活躍を続けたというから尊敬です!
ただ、研ナオコさんは、40歳の頃、バラエティー番組引退を考えたことを、ナインティナインの『おかべろ』で告白していました。
40歳、まだお子さんたちが小さかった頃ですね。
バラエティで、お母さんである研ナオコさんが面白いことをすると、お子さんたちが幼稚園や小学校でからかわれることがあったようです。
直接お子さんたちから、バラエティを辞めてほしいと言われたことはなかったそうですが・・・
お母さんとしてかなり悩んだようでした。
結局、研ナオコさんは周囲にバラエティ番組引退を言い出せず、そのまま続けてしまったとか。
苦しいながらも仕事を頑張るお母さんの姿を、お子さんたちはちゃんと見ていてくれたと思います。
その後、娘のひとみさんは、
「お母さんと同じ歌手になりたい」
と、研ナオコさんと同じ道を歩み始めました。
親子で、梅沢富雄さんの公演に出演も果たしました。
現在は、息子さんは米国在住で、お孫さんもできたそうです。
研ナオコさんより先に、アメリカでお孫さんと対面したのは、なんと大物歌手の美川憲一さんだったとのこと!
家族ぐるみのお付き合いなんですね。
研ナオコさんのお孫さんに会って、美川憲一さんが
「あんた、小さいナオコがいたわよ。」と感想を伝えたそうです。
お孫さん、女の子なのかしら?
面白いエピソードですね♪
長女のひとみさんも現在はアメリカ暮らしをしているそうです。
本当は、子どもたちが遠いアメリカに行くのは寂しいけれど、研ナオコさんは「やりたいことをやりなさい」と、お子さんたちの背中を押したそうです。
こちらは、ステキなエピソードでした・・・
研ナオコの若い頃は?
若い頃の研ナオコさんは、歌う曲全てがヒットしていた印象です。
研ナオコさん、といえば中島みゆきさん。
中島みゆきさん提供のヒット曲は数々ありますが、代表曲と言われるのは、
「あばよ」「かもめはかもめ」「夏をあきらめて」「窓ガラス」などでしょうか。
2024年3月6日、研ナオコさんは、中島みゆきさんの楽曲を歌う「中島みゆき作品BESTアナログ」をリリースしています。
このアナログレコード2枚組には、シングルヒット曲や中島みゆきさん歌唱曲のカバー、他アーティストへの提供曲など、45曲を超える中島みゆきさんの楽曲が収録されているそうです。
研ナオコさんの魅力と聴きごたえたっぷりですね!
研ナオコさんは、極度の人見知り、ということですが・・・
芸能界の人脈は幅広く、とても面倒見のいい姉御肌なのです。
まだ、THE ALFEEが売れないバンドだった時代には、研ナオコさんのバックバンドをしていました。
「ナオコさんには、公私ともに大変お世話になった」と話しています。
売れなかった時代、ご飯をたくさん食べさせてもらったそうです。
研ナオコさんも、「可愛い弟たち」とインスタグラムに昔の写真を載せていましたよ。
研ナオコ、マブダチはミセスの大森元貴!キャンバCMでも大活躍
また、幅広い人脈で驚くのは、Mrs. GREEN APPLEとの交流です。
Mrs. GREEN APPLE(略称:ミセス)といえば、2023年、2024年2年連続日本レコード大賞に輝いた、超人気バンドです。
研ナオコさんとミセスは、『さんまのまんま』に出演し、明石家さんまさんも、
「どういうつながり?」と驚いていたようです。
そもそもは、研ナオコさんがミセスの代表曲「ケセラセラ」を大変気に入って、SNSで交流が実現したようですね。
研ナオコさんと友人関係だったから、ミセスは普段縁のないバラエティ番組『さんまのまんま』に出演が決まったそうです。
研ナオコさんはMrs. GREEN APPLEのライブにも行って、楽しかった!とコメントしています。
Mrs.GREEN APPLEのヴォーカル大森元貴さんは、「連絡しやすいのは研ナオコさん」と親友発言も!
研ナオコさんも、「マブダチ(大森元貴さん)から半纏(はんてん)のプレゼント。 寒い日もこれを着てれば大丈夫」と、ご主人と笑い合う写真を公開しています。
世代を超えて仲良く、信頼関係が築けているのはいいですね。
若い頃から第一線で活躍している研ナオコさん。
近年も、You Tubeでは、研ナオコさん自身が”すっぴんから盛メイク”で変身する動画を投稿し話題になりました。
このところ、YouTubeの”Canva(キャンバ)”CMでは、「島の美容師・研ナオコおばあちゃんと孫のゆきちゃん編」が流れていますよ!
とっても心温まるCMシリーズです。ぜひご覧あれ!
いつまで経っても若々しく、バイタリティあふれる攻める姿勢の研ナオコさん。
今後も何をやってくれるのか?ワクワクしますね。