シンガーソングライターのJUJU(ジュジュ)さん。
これまで、私が見てきたテレビドラマの中で、主題歌の担当はJUJUさんが一番多いかも?
近年は、歌番組で、JUJUさんが昭和歌謡のカバー曲を歌う姿も目にします。
「あれ?この歌JUJUの持ち歌だっけ?」
と思うほど、違和感のない歌唱力。
そんなJUJUさんの年齢は?本名、出身、結婚は?
JUJUさんが開催する、「ジュジュ苑」「スナックJUJU」とは?
JUJUさんの代表曲は?
まとめましたので、どうぞお読みください。
JUJUの年齢、本名、出身、結婚は?
JUJU(ジュジュ)さんは、一応プロフィールは非公表だったそうですが、テレビ番組への出演で明らかになったようです。
JUJUさんは、気取らないあっけらかんとした性格のようなので、プロフィールの公表にこだわりがないのかも。
JUJU(ジュジュ)さんの本名は、園田淳(そのだじゅん)さん。
ご本名も、語呂がよくて芸名みたいですね。
JUJUさんは、1976年2月14日生まれ、まもなく49歳を迎えます。
見た目、全然変わらないですよね。
JUJUさんは、バレンタインデーの生まれですか~
お誕生日にもらうプレゼントは、やっぱりチョコレートが多いのかな?
広島県庄原市出身。
血液型はA型。
身長は166cmあるそうです。
身長も高いのですねえ。
JUJUさんは、いつもヒールを履いてらっしゃるから、実際お会いしたら見上げてしまうかも。
JUJUさんの好きな日本人アーティストは、松任谷由実さん。
自称「ユーミンのマニア」というくらい大ファンだそうですよ。
ユーミンの曲は、JUJUさんに生き方を教えてくれたのだとか。
JUJUさんの好きな食べ物は、スコッチ・ウイスキー、から揚げ。
グラス片手に、から揚げをつまみに・・・
なんか似合うわあ。絵になる感じ。
趣味は、読書とハイヒール集めだそうです。
そう!JUJUさんはいつも、カッコよくハイヒールを履いてますよね。
とにかく、年齢を感じさせない美脚ですものね~
ヒールの高さは10cm以上とか?
足が痛くならないのかしら?
実は、JUJUさんは、これまでに結婚を考えたことが3回あったと、ミュージックフェアで語ったそうです。
が、JUJUさんが結婚を選ばなかったのは、1人の時間を邪魔されたくないという考えもあったからでしょうか。
「JUJU」という名前の由来は、アメリカのジャズのテナー・ソプラノサックス奏者として活躍するウェイン・ショーターのアルバム『JuJu』から取ったそうです。
シンガー名を翌日までに決めなければならない時、ニューヨークの路上で売られていたカセットテープの中に『JuJu』を見つけたそうです。
『JuJu』は、将来の不安を紛らわすため、精神安定剤代わりに聴いていたアルバムだったとか。
まさに天の声とばかりに、シンガー名を「JUJU」に決めたそうです。
偶然ではない、こんな奇跡のような出逢いがあるのですね・・・
JUJUさんは、子どもの頃、お母さんの友人が経営するスナックに連れていかれ、大人たちが歌う歌謡曲に魅せられたそうです。
JUJUさんには、3歳上のお姉さんがいます。
子どもの頃から、お姉さんは可愛くて、勉強もでき、走るのも早く、JUJUさんが何をやってもかなわなかったそうです。
JUJUさんは、12歳頃にシンガーを目指し始めたとのことです。
何でも完璧にこなせるお姉さんに、歌なら勝てるかもと思ったのがきっかけとか・・・
JUJUさん、12歳にして、しっかりと夢(目標)を持っていたのですねえ。
観光で訪れたニューヨークを気に入り、猛反対した家族を説得し、18歳で単身渡米します。
JUJUさんは、ニューヨークになら、目指す音楽も好きなファッションも、すべてそろっていると思ったそうです。
ニューヨークで、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ソウルなど幅広い音楽に触れ感性を磨いたそうです。
特にジャズは、JUJUさんにとってルーツとなる音楽のようです。
JUJUさんは、名門ジャズクラブ「ブルーノート」で、コンスタントにジャズライブを行っています。
JUJUさんは、独自の音楽性を追求するため、ニューヨークで活動を続けたそうです。
その間、日本からもデビューのオファーがあったのに断って!
なんという意思の強さでしょう。
JUJUさんのお洒落な雰囲気とボーカルは、ニューヨーク仕込みだったのですね。
JUJUさんは、ニューヨークに渡って、10年後に日本でデビューしたそうです。
デビュー後も、ニューヨークに部屋を借りていて、トータル18年暮らしたのだとか。
ニューヨークは、JUJUさんにとって、大切な故郷になったのですね。
ジュジュ苑、スナックJUJUとは?
”ジュジュ苑”は、JUJUさんが開催する参加型のライブとのことです。
会場を大きなスナックに見立て、JUJUさんが昭和歌謡を中心に歌い上げるそうです。
JUJUの代表曲「この夜を止めてよ」「やさしさで溢れるように」
「奇跡を望むなら…」は、「これが売れなければもう後はない」と、背水の陣で制作した3rdシングルだったそうです。
デビュー後のJUJUさんは、どこに向かって歌えばいいのかわからない、という時期があったそうです。
その頃のことを、NHK『SONGS』で語っていました。
自分に自信が持てず、人前で歌うライブは本当に苦手だったとか。
ところが、ある日の大阪梅田のライブハウスでのこと。
歌い終わって、そそくさとステージを降りようとしたとき、「JUJU、ありがとう!」と女性の声が!
JUJUさんはその一言に救われ、苦手だったライブが、一番好きなことに変わったそうです。
本当にその女性に感謝していて、いつか恩返しがしたいと話していました。
JUJUさんは、カバー曲の女王であるのはもちろん、タイアップ曲の女王とも呼べそうですね。
ドラマ、映画の主題歌が今も絶大な人気を得ているようです。
「奇跡を望むなら…」 テレビ東京系ドラマ24『クピドの悪戯 虹玉』エンディングテーマ
「やさしさで溢れるように」 『MTV meetalk with NEW NISSAN cube』CMソング
『明日がくるなら』 映画『余命1ヶ月の花嫁』主題歌
「この夜を止めてよ」 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』主題歌
「Remember (The Good Times)」 NHK総合『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜』
「STAYIN’ ALIVE」 日本テレビ系ドラマ『トップナイフ』主題歌
ああ、どの楽曲も印象に残っていて、ドラマや映画のワンシーンが浮かんでくる気がします。
JUJUさんがビルボードのインタビューで語った言葉が印象的です。
「だって、生きているうちで今日が一番若いわけじゃないですか。そして今日より明日の方が、1日大人になっただけ賢くなっているかもしれない。だから歳を重ねるのも怖くないし、何かを始めるのに遅すぎることもない」
幅広い音楽性と、聴く人の胸を打つ感性・・・
JUJUさんは、また、新しい挑戦を見せてくれることでしょう。