アイドルから脱却し、デビューから快進撃を続ける「Number_i」。
彼らが、2025年4月10日、NHK『SONGS』に初めて出演しました。
「Number_i」というグループ名に馴染みはありますか?
Number_iとはどんなグループ?
Number_iのメンバーは?
Number_iメンバーのグループに対する想いは?
メンバーの人となりは?
Number_iの音楽はダサいの?
どんなパフォーマンス?
Number_iの魅力を、番組責任者の大泉洋さんが、
存分に引き出してくれることを楽しみにしたいと思います。
番組の内容は随時、こちらでお知らせしますね。
NHK『SONGS』は、毎週木曜日、夜10時からの放送です。
Number_i(ナンバーアイ)とは?メンバーは?
Number_i(ナンバーアイ)は、旧ジャニーズ事務所のアイドル
「King & Prince」(キンプリ)を脱退した3人が、
新たに結成したグループです。
一時、仲間割れか?と世間をお騒がせしましたね~
「King & Prince」(キンプリ)を脱退した3人は、世界進出の夢を語っていました。
「King & Prince」(キンプリ)残った2人とは、考え方の違いがあったのでしょう。
Number_iのメンバーは、
平野 紫耀(ひらの しょう)さん 1997年1月29日(28歳)
神宮寺 勇太(じんぐうじ ゆうた)さん 1997年10月30日(27歳)
岸 優太(きし ゆうた)さん 1995年9月29日(29歳)
滝沢秀明さんが設立した芸能事務所「TOBE」に所属しています。
Number_iは、2023年10月に、東京ドームで結成が発表されました。
そして、2024年1月1日、デジタルシングル「GOAT」で
世界同時配信デビューをしています。
デビューから間もない4月、まだ海外で無名だったNumber_iは、
世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に挑戦しました。
また、大みそかには、紅白歌合戦への初出場も果たしています。
まさに快進撃のNumber_i です!
Number_iの結成発表から、デビュー後の活動全てに、
所属事務所が力を入れていることが伺えますね。
Number_iの3人は、海外進出の夢に向かって、まい進しています!
Number_i(ナンバーアイ)はダサいの?
Number_iは、アイドル時代とは違う、
ラップ&ダンスグループとしての個性を打ち出しているようです。
一部SNS上では、Number_iに対して、
「ダサい」とか「キンプリの方が良かった」とか
批判の声もあるようですが・・・
おそらく「ダサい」と言われてしまうのは、
Number_iの特徴的な歌詞のことでは?
実は、私も「INZM」(イナズマ)を初めて聴いたときは、
ちょっとダサいなあ・・・と思ってしまいました。
でも、「ズマ、ズマ~」がずっと耳に残っているのです。
これ、Number_iの、”曲を覚えてもらう作戦”なのかもと思い直しました。
また、「キンプリの方が良かった」と感じるのは、
旧ジャニーズ愛が強く、キラキラしたキンプリが好みだった人では?
Number_iの3人は、自分たちのやりたい音楽を、
自由に表現しているようにお見受けします。
Number_iの、変幻自在なラップと、キレのあるダンスを
キンプリではない、全く新しいグループとして視聴すれば、
きっと印象が変わるのではないでしょうか?
Number_iメンバーが『SONGS』でお互いを語る
Number_i が、2025年4月10日、NHK『SONGS』に初登場しました。
今回、番組では個別インタビューを、
メンバーそれぞれ想い入れの深い場所で敢行しました。
岸さんは、“始まりの場所”東京ドーム、
平野さんは、コンセプトの一つとして大事にしている“日本”庭園、
神宮寺さんは、”世界に向けて飛び立つ“空港。
Number_iのメンバーが、お互いをどう思っているのか?
インタビューされましたよ。
先ず、平野紫耀さんについては、
神宮寺さんは、「平野さんとバイク、車、塊根植物など、趣味が合うし、何でも話せる人」とのことでした。
岸さんからは、「アイデアをめちゃめちゃ沢山出してふくらませてくれる、0から1を作るの上手い人」とのことでした。
リーダーの岸さんについては、
神宮司さんは、「人として、業界の先輩として、礼儀作法や姿勢を教えてもらった」そうです。
それに対して岸さんは、「マウント取ってただけなんですけど・・・」
平野さんからは、「努力家で勉強家。だけど、よくわからない変な人。つかめない人」との評価が。
最後に、神宮司さんについては、
岸さんからは、「インプットを欠かさない。アイデアに色を付けて大きくしてくれる」とのことでした。
平野さんからは、「一番真面目だけど、本当はおバカキャラなのに、隠している」との曝露が!
神宮司さんからは、「末っ子としてもっと可愛がってほしい」との要望がありました。(2人はあまり乗り気ではなさそうでしたが)
Number_i、『SONGS』スタジオパフォーマンス
Number_iは、『SONGS』で、スタジオパフォーマンスを行いました。
世界デビュー曲にして”最高到達点“を意味する「GOAT」。
最新曲「GOD_i」、TV初披露の人気曲「JELLY」の3曲を披露してくれました。
Number_iのダンスについて、振付師のKAZtheFIIREさんから
「平野さんは、グルーブ感というスキルを持っている。
岸さんは、腕と指の長さを活かした大きな動きがいい。
神宮司さんは、顔の動き、魅せ方が上手い。
3人ともバランスが良く、いいところが重なり太い柱になっている。」
とのコメントがありました。
また、スタジオトークでは、
Number_iが、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に、
出演を果たした時の逸話が披露されました。
なんと、リハーサル無しの本番一発勝負だったとか!
しかも、ステージが、砂でつるつる滑りやすかったとか・・・
でも、Number_iは、自分たちがポテンシャルを持っていなければ、
その場で発揮できないことや、
音楽がちゃんと届くものであれば、ちゃんと共鳴できるということを
学べたそうです。
Number_i はメンバー同士でディスカッションを重ねながら、
こだわりを持って、楽曲制作を行っているとの話が聞けました。
Number_iは3人とも、ファンが原動力であり、ファンを喜ばせるために
唯一無二、常に新鮮な音楽を届けたいと思っているそうです。
Number_iに対する街の人たちの声は、とても好意的でした。
「激しいダンスがカッコイイ」「”INZM”が流行っている」「ZM、ZM~♪」
「SNSで話題になっている」「世界的に有名になると思う」
街頭の反応を見て、Number_iメンバーは、
「他と被らない、耳に残る、中毒性のある楽曲にしたかったから」
と、狙い通りだとの感想を述べていました。
「ズマ、ズマ~ ZM、ZM~♪」
やっぱり、Number_iの戦略に乗ってしまってました~!
平野紫耀さんが、影響を受けたラッパーのKREVAさんについて、別の記事で紹介しています。
よろしければこちらをご覧ください。 👉 KREVAさんの記事を読む