こんにちは、あらぴです。
幾田りらさん、と聞いてピン!ときますか?
大人気のテレビアニメ、
『薬屋のひとりごと』オープニング曲「百花繚乱」を歌っていた人です。
あれ?この澄んだ軽やかな歌声は・・・
聴いたことある、と思ったら、
YOASOBIのボーカル、ikuraさんでした~
幾田りらさんは、小柄で可愛らしい印象ながら、とてもパワフルな声で観客を魅了しています。
幾田りらさんの身長は?年齢は?
名前の由来は?出身は?家族は?
幾田りらさんのプロフィールをまとめてみました。
それから、”幾田りら”と”YOASOBI(ikura)の違いってなに?
明確な使い分けがあるのでしょうか?
どうぞ最後までお読みくださいね~
幾田りらの本名は?名前の由来は?
TVアニメ『#薬屋のひとりごと 』
第2期OPテーマ 「百花繚乱」
配信スタート💐https://t.co/YGL3gUAFtK煌びやかな後宮で咲き乱れる様々な人間の心模様、猫猫が捉えたこの世界の彩度に想いを馳せて、渾身の1曲を作りました。
アニメと併せて楽しんでいただけたら嬉しいです☺︎#幾田りら百花繚乱 pic.twitter.com/kLmLHUvujM
— 幾田 りら (@ikutalilas) January 9, 2025
”幾田りらさん”と、YOASOBIのボーカル”ikura”さん。
今さらながら、同一人物でしたよ~
って、もう周知の事実?
幾田りらさんの、プロフィールをまとめましたので、
しばらくお付き合いくださいませ~
「幾田りら」さんは、本名とのことです。
「りら」、なんてステキな響きでしょう。
海外でも通りがよさそうな名前です。
「りら」は、お母さんが、突如思いついたとか。
フランス語で、花のライラックが「リラ(lilas)」。
由来はいく分、後付けのようですが、
とってもステキな名前を付けてもらいましたね。
そして、幾田りらさんは、YOASOBIのボーカルとしての名前は「ikura」と
使い分けています。
「ikura」とは、「いくたりら」を縮めて付けたそうです。
幾田りらさんは、YOASOBIの活動をするときは、自分の中のイメージ
”YOASOBIのikura”になりきるため、気持ちを切り替えるそうです。
幾田りらの年齢は?出身は?身長は?
幾田りらさんは、2000年9月25日生まれ。
現在、24歳です。
YOASOBIの爆発的ヒットを経験してもなお、まだ24歳なんですねえ。
ということは、
YOASOBIのファーストシングル「夜に駆ける」が大ブレイクしたのは、
2019年だから、幾田りらさん、19歳の頃だったんですね。
あっという間に、世界中に「夜に駆ける」が広がり、
曲が独り歩きして、自分の歌声が消費さている虚しさに襲われ、
大学からの帰りの電車で号泣してしまったそうです。
当時、まだ大学1年生だった幾田りらさん。
急激な環境の変化に、恐ろしさを感じたのかもしれませんね。
幾田りらさんは、東京都の生まれ。
4人兄弟の末っ子だそうです。
お兄さんと、お姉さんが2人。
末っ子というのは、とかく可愛いもの!
幾田りらさんは、家族みんなから可愛がられ、甘やかされて育ったんでしょうね。
生後10ヶ月から3歳ころまで、アメリカのシカゴで過ごしたそうです。
幾田りらさんは帰国子女なのですね~
そのせいか、幾田りらさんは英語の発音がきれいだと評判です。
小さい頃、英語を話していたのなら、三つ子の魂100までと言いますから、
ネイティブの発音が刷り込まれているのかも!
幾田りらさんの身長は、YOASOBI結成の2019年は、154cmでした。
翌年は、154.7cmと公表。
あら?幾田りらさんはまだまだ伸び盛りでしたか~
幾田りらさんは、海外のライブステージでも堂々として、とっても大きく感じますよね。
幾田りらの好きなものは?
幾田りらさんの好きな食べ物は、から揚げ、ラーメン、お菓子のカール。
庶民的な食べ物ばかりで、親近感がわきますね。
YOASOBIでは、「ikura」と名乗っていますが、食べ物の「イクラ」は苦手なんだそう・・・
それから、幾田りらさんの好きな色は紫。
幾田りらさんの名前の由来となった、ライラックの花はまさしく紫色。
小さな花が集まってふわふわ、可憐な花です。
ライラックには、白やピンクの花もあるそうですが、一般的には紫色。
紫色のライラックの花言葉は、「初恋」「恋の芽生え」だそうです。
紫色可憐な花も、初々しい花言葉も、幾田りらさんのイメージにぴったりですね。
幾田りら、音楽を始めたきっかけ、ルーツは?
幾田りらさんは、音楽に囲まれた家庭環境だったそうです。
幾田家はアメリカに住んでいただけあって、幾田りらさんの音楽のルーツは、洋楽なのだとか。
お父さんの影響で、フォークやカントリーを聴いていたそうです。
幾田りらさんが12歳の頃、お父さんが、お母さんに対し、
「ホワイトデーに曲を贈るから、バレンタインデーに歌詞を書いてほしい」
とお願いしたとか。
なんてオシャレなプレゼント!
お父さん、日本人らしからぬ、ダンディーな方ですね。
そして音楽好きなのですね。
この光景を目の当たりにし、幾田りらさんは、シンガーソングライターを志すようになったそうです。
幾田りらさんは、小学1年生からピアノを、6年生からギターを始めたそうです。
また、中学校の部活は、アンサンブル部でトランペットを担当。
幾田りらさんが、初めて作詞作曲をしたのは、6年生の時。
そして、中学2年生から路上ライブを行い、ライブハウスにも出ていたそうです!
幾田りらさんは、プロのシンガーソングライターを目指して、中学生の時には本格的に活動を始めていたのですね。
ところで、幾田りらさんは、1人暮らしを始めて、誕生日にお母さんから手紙をもらったそうです。
その手紙に書いてあった「幸せはいくつあってもいいんだよ」
という言葉が、すごく嬉しかったそうで、今もこの言葉を胸に、
「自分が大事にしているもの持っていれば大丈夫」と思えるようになったと語っています。
幾田りらは、運動神経もバツグン
幾田りらさんは、足も速かったそうですよ。
幾田りらさんは、内気でインドア派の人なのかと、勝手にイメージしていました・・・
小学校から高校までずっと、体育祭のリレーの選手だったそうです。
あと、ドッジボールの女王と呼ばれていたとか!
幾田りらさんは、インタビュー動画で、バトントワリングも披露したことがあったようです。
運動神経もバツグンなんですねえ。
やっぱり、運動神経が良いと、リズム感とか音程とかも良さそう・・・
幾田りらの声とは?
幾田りらさんは、とてもクリアで、かわいい声。
本当に、雑味がないというか・・・
高い音程も楽々と、しかも絶対外さない!
しかし、幾田りらさんは、かつて自分の声を気持ち悪いと思っていたとか!
えー?気持ち悪いって・・・
たいてい自分の声の録音を初めて聞くと、なんだこれ?って思いますが~
幾田りらさんは歌うこと自体はすごく好きで、歌手になりたい気持ちは強かったようです。
色々なカバー曲をたくさん歌って、たくさん聴いて、
ブラッシュアップしてオリジナリティを持てるようになり、
ようやく自分の歌声を好きになれたそうです。
他人にはうかがい知れない、ものすごい努力を重ねたのですね・・・
幾田りら・YOASOBI(ikura)の違いって?使い分けは?
幾田りらさんは、ボーカリストのイメージが強いですが、実はシンガーソングライターなのです。
幾田りらさんは、自身で作詞・作曲も行います。
私は、YOASOBIの「夜に駆ける」で、ikura(幾田りら)さんを知りました。
が、幾田りらさんは、それ以前から、ソロ活動をしていたそうですね。
ソロのシンガーソングライター、として活動する時は「幾田りら」。
YOASOBIは、「小説を音楽にする」というコンセプトで、
ayaseさんが、小説の世界感を、コンポーザーとして楽曲で表現します。
ikura(幾田りら)さんは、出来上がった楽曲を、ボーカリストとして表現します。
YOASOBIは、作詞作曲と、ボーカルが分業制です。
YOASOBIのボーカル、として活動する時は、「ikura」。
「幾田りら」と、「ikura」は、明確な使い分けがされていました。
そして、幾田りらさんは、気持ちの上でも、切り替えをしていると語っています。
YOASOBIのikuraさんは、小説の世界観や主人公の目線で歌うことを心がけているそうです。
「YOASOBIのikuraになる時は、ikuraの衣装・ヘアメイク・帽子をかぶって、自分の理想のikuraになる。
反対に、幾田りらは、よりパーソナルなアーティスト。」
引用:『ボクらの時代』
幾田りらから曲が生まれる源泉は?
幾田りらさんの、曲が生まれる源泉は、「自分の心が揺れた瞬間」だと言います。
楽曲制作について、心がけていることを語っていました。
自分の楽曲には、さらけ出した自分を乗せたい。
自分の考えていることを、他人に知られることって、結構恥ずかしい。
だけど、曲を作るということは、内なる自分と一対一で向き合うこと。
だから、自分にとって、嘘偽りのない言葉で書く、これだけは守っている。
引用:AERAインタビュー
幾田りらさんにとって、
YOASOBIの「ikura」と「幾田りら」は、違うもの。
どちらも自分で、どちらも必要、と感じているそうです。
先日、幾田りらさんは、アニメ『薬屋のひとりごと』第2期の、オープニング主題歌「百花繚乱」を書き下ろしました。
自身も、『薬屋のひとりごと』の大ファンだそう!
ポップで華やかな「百花繚乱」は、アニメの世界とリンクして、
オープニングからワクワク感が広がります!
幾田りらさんは、YOASOBIの活動を経験することで、才能の二面性がうまく発揮されているようですね!
これからも、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
