DA PUMP(ダパンプ)メンバー初期から現在への変遷は?「U.S.A.」原曲は?大ヒットの理由は?

以前、DA PUMP(ダパンプ)の「U.S.A.」を、

テレビで見かけたときは、

へえー、DA PUMP、懐かしいよね~

という程度だったのですが、

あっという間に、大ブレークしましたね!

「U.S.A.」の大ヒット以降も、DA PUMPは、

幅広いファン層に、支持され続けています。

ところで、DA PUMPのメンバーって、今何人?

再ブレークまでの時期は、どんな活動をしていたの?

調べましたので、どうぞお読みください。

DA PUMP「U.S.A.」原曲は?大ヒットの理由は?

DA PUMPのデビューは、実は28年前の、1997年。

デビュー当時大人気だったDA PUMPですが、

しばらく、その姿を見ない時期がありました。

DA PUMPにとって、「U.S.A.」は、大復活をとげた大切な楽曲。

耳に残るメロディー、ノリノリのダンス、

相変わらず上手い!ISSAさんのボーカル。

DA PUMPの「U.S.A.」は、

2018年5月に、ミュージックビデオが公開されると、

たった3日間で、50万回再生を突破!

10月には、1億回再生を突破!というから驚きです。

当然、その年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。

翌年になっても、DA PUMPの「U.S.A.」人気は衰えず、

2019年の10月、とうとう2億回再生を突破したそうです。

何度見ても、聴いても、飽きがこない楽曲なんですよね。

若い世代にも、曲調や、衣装、ダンスなどが、

「ダサかっこいい」

とウケたのも納得です。

DA PUMPの「U.S.A.」は、カバー曲です。

原曲の「U.S.A.」は、1992年に

イエロー・ジョーがリリースした曲で、

知る人ぞ知るディスコナンバーとのことです。

DA PUMPがカバーしたのは、2018年。

なんと、原曲の「U.S.A.」は、26年前の楽曲でした!

ある日、この曲を、DA PUMPの所属事務所、

ライジングプロダクションの平哲夫社長が、

「ISSAさんの声に、ハマるんじゃないか」

と持ってきたのだそうです。

前の年、荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」が、

登美丘高校のパフォーマンスで話題になり、

再ブームが起きていました。

ユーロビートとダンスの相性の良さに

目を付けた、平社長。

ISSAさんの声と、DA PUMPのダンスに合う楽曲として、

「U.S.A.」を探し出したそうです。

平社長の先見の明、すごいですね。

DA PUMPの「U.S.A.」は、2018年を代表する一曲となったのですから。

もちろん、プロとして、自分たちの「U.S.A.」を作り上げた

DA PUMPメンバーの実力あってのことですね。

ISSAさんは、DA PUMPの「U.S.A.」について、

以下のように語っています。

「正直、最初は『おい、まじか。これかよ』という思いもありました(笑)。

でも、僕らにできることは“完璧に仕上げること”なので。

そこでスイッチも入りましたし、“U.S.A.という場”で、“しっかり遊ぶ”“真剣にふざける”などの方向性が見えた時点で、違うものに見えました。

自分たちのものとして、きちんと落とし込めているし、しっくりきている。

だんだん自分たちの曲に育っていった感じですね。

今ではメンバー全員が“すごくいい曲だ”と思っているし、そういう自分たちの中の変化も、おもしろかったです。

かけ離れていると思っていたものと自分たちの心が、近づいていく感じ。

今は、僕らのところに舞い降りてきてくれてよかったなって思っています」

引用:オリコンインタビュー

 

DA PUMPメンバー初期は?

DA PUMPの初期メンバーは、現在、

ボーカルのISSA(イッサ)さん、ひとりだけです。

DA PUMPのISSAさんは、沖縄アクターズスクールの出身。

沖縄アクターズスクールといえば、

歌って踊れる著名なアーティストを

次々と輩出してきた有名なスクールですね。

安室奈美恵、MAX、SPEED、misono、三浦大知、RiSA・・・

沖縄アクターズスクールで、ユキナリさんと、ケンさんのデュオに、

シノブさんと、ISSA(イッサ)さんが合流し、グループを結成。

1997年、4人のグループ名が「DA PUMP」に決まり、

新レーベルavex tuneの第1弾アーティストとしてデビューしたそうです。

DA PUMPは、なんとデビューライブにして、5,000人を動員!

翌年には、DA PUMPはレギュラー番組を持ち、

アリーナツアー、日本武道館コンサートまで開催しています。

NHK紅白歌合戦にも、5年連続出場を果たしました。

その人気に火が付くスピードとは一体??

当時は、DA PUMPのように、歌とラップを組み合わせた、

男性ダンス&ボーカルグループは、他にいなかったようです。

新しいうえに、ISSAさんの特徴的なハイトーンボイスや、

本格的なストリートダンス系のパフォーマンスなどが、

鮮烈的だったのですね。

DA PUMPの快進撃!うなずけます。

DA PUMPメンバーの、ちょっとヤンチャな感じも、

魅力のひとつだったのかも。

初期のDA PUMPの代名詞となったヒット曲「if…」は、

2000年の作品でした。

今も変わらず人気の楽曲ですね。

 

DA PUMPメンバーに苦難の時期?

順風満帆だった、DA PUMPですが、

その後、長らく苦難の時期が訪れたようです。

2006年、シノブさんが飲酒運転事件により、脱退。

DA PUMPは、しばらくの間、活動休止を余儀なくされました。

2007年、3人体制で迎えた、DA PUMP10周年。

今度は、DA PUMPのボーカルISSAさんが、

10周年ライブのリハーサルで大けがを負います。

ISSAさんは、リハーサルで、バック宙に失敗し、右大腿骨などを骨折してしまいます。

ISSAさんは、全治6か月。

10周年の記念コンサートは、中止せざるを得なかったそうです。

バック宙・・・ISSAさんの身体能力は、沖縄アクターズスクール仕込み。

きっとファンを喜ばせるためだっただろうに・・・

メンバーの傷心はいかほどだったか・・・

ISSAさんの休養中、DA PUMPは今後の活動について議論し、

「DA PUMPはパフォーマンス中心に再編成する」

ことを決め、新しいメンバーを募集しました。

2008年、ユキナリさんは、プロデュース等裏方として活動するため脱退。

新メンバーは、ダイチさん、ケンゾーさん、トモさん、キミさん、ヨリさん、ユーヤさん、カズマさん、の7人。

各種ダンス大会で実績を挙げた、すごいダンサーばかり!

新メンバーは、公募で集まったのでしょうか?

DA PUMPのファンだったという、新メンバーもいるそうです。

DA PUMPは、ISSAさんと、ケンさん、新メンバー7人を加えた、

9人体制で再始動したのです。

 

DA PUMPメンバー9人で再始動、現在は?

新メンバーが加わった「新生DA PUMP」は、

シングルを発売し、バラエティや音楽番組に出演したそうです。

ところが、2009年、方向性の違いから、

初期メンバーのケンさんが、脱退してしまったそうです。

やっと、再始動したのに・・・

初期メンバーで残ったのはISSAさんのみ。

ISSAさんと、新メンバーの間に、温度差などは無かったのでしょうか?

DA PUMPは8人体制になりました。

その後、2014年に、カズマさんが卒業の形で脱退。

7人体制になってから、DA PUMPは、

全国のショッピングモールをめぐるツアーを経験したそうです。

ええ?日本武道館を経験したDA PUMPが・・・⁈

実際、ツアーは、各地大盛況だったそうです。

確かに、ファンは、DA PUMPのパフォーマンスを間近に見られて、

なんとも贅沢な気分を味わえますよね。

そして、ショッピングモールという場所柄、

ファンではないお客さんたちにも、

きっとDA PUMPの魅力が伝わったでしょうね。

DA PUMPメンバーも、握手会などでファンと触れ合って、得るものが大きかったようです。

2018年、DA PUMPは「U.S.A.」で、再ブレイクを果たします。

ここまでの道のり、なんと10年です!

よく耐えましたね、本当に頑張りましたね・・・

その10年が、DA PUMPの血となり肉となり、

大大大ブレークにつながったわけですね!

2021年、ダイチさんが持病のヘルニアの悪化により、残念ながら脱退。

DA PUMPは、現在、6人体制で活動しています。

 

2025年3月16日、DA PUMPは、

『沖縄アクターズスクール完全復活祭』に出演したそうです。

この日は、元DA PUMPメンバーの、ユキナリさんとシノブさんの姿もあり、

ISSAさんが2人をステージに引っ張り出したとか!

8人でのパフォーマンスに、会場は大盛り上がりだったそうです。

 

 

 

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