宮世琉弥は本名?きょうだいは伊達花彩?両親は?出身は?芸能界のきっかけは東日本大震災の復幸祭ライブ

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こんにちは、あらぴです。

最近、気になる若手俳優さん、宮世琉弥さんをご紹介します。

私はテレビドラマが好きで、毎クールごとにチェックして見ているのですが、

あら?あのドラマでも、このドラマでも、最近よく見かけるな~と思う俳優さんに出逢うことがあります。

そう思っていたら、その俳優さんがバーンと主役に躍り出る!ことになるわけです~

宮世琉弥(みやせりゅうび)さんは、まさにそんな出世頭!俳優です。

宮世琉弥さん、珍しいお名前ですが、本名なのでしょうか?

宮世琉弥さんのご両親、きょうだいは?

宮世琉弥さんが芸能界に入るきっかけは、東日本大震災の復幸祭ライブだったとは?

宮世琉弥さんについて調べましたので、どうぞ最後までお読みください。




宮世琉弥は本名なの?

宮世琉弥(みやせりゅうび)さんは、2004年1月22日生まれの21歳。

宮世琉弥さんは、作品に沢山出ている印象だったので、まだ21歳だったとはビックリしました~

宮世琉弥さんは、小学5年生の時、宮城県のイオンモールでスカウトされ、スターダストプロモーションの仙台営業所に所属していたそうです。

なるほど、芸能事務所に所属してから、既に10年の経歴をお持ちなのですね。

宮世琉弥さんの名前「琉弥りゅうび」は本名なのだそうですよ。

お父さんが三国志のファンで、「劉備玄徳りゅうびげんとく」にちなんで、”人徳のある人になれるように”、という思いでつけてくれたそうです。

苗字の「宮世みやせ」は、宮世琉弥さんがダンスボーカルグループ「M!LK」に加入した時、ファンの方から公募して決まったそうです。

宮世琉弥さんの出身地である”宮城から世界へ羽ばたけるように”、という願いが込められています。

単純にカッコイイ名前だなあと思っていたら、「宮世琉弥」には多くの願いが込められていました!



宮世琉弥はどんな人?経歴は?

宮世琉弥さんは、2018年に前述の「M!LK」に加入しましたが、俳優業に専念するため、2020年に卒業したそうです。

「M!LK」は、メンバーの変遷を経て、現在5人体制で活動しています。

NHK朝ドラ「おむすび」に出演していた、佐野勇斗さんも「M!LK」のメンバーです。

宮世琉弥さんは、15歳頃、テレビドラマに初出演し、それから多くの作品に名前を連ねています。

宮世琉弥さんは、俳優としての足固めをしつつ、2024年にはシンガーソングライター「Ryubi Miyase」としてメジャーデビューも果たしました。

シンガーソングライターとして?

宮世琉弥さんは、いつ頃から作詞作曲を始めたのでしょうか?

宮世琉弥さんの趣味は、映画鑑賞、サウナ、ファッション、料理だそうです。

宮世琉弥さんお気に入りのファッションブランドが、黒澤明監督の『蜘蛛巣城』とコラボしていることに興味を覚え、黒沢作品を色々調べたこともあったそうです。

気になった人や物があると、詳しく調べて、掘り下げていって楽しむのだそうです。

宮世琉弥さんは本も沢山読むそうで、きっと演技の糧にしているのでしょうねえ。

宮世琉弥さんは、小学生の頃、お母さんと料理教室に通っていたとか。

お休みの日によく作る得意料理は、おばあちゃん直伝の「トマトのコンフォート」ですって!

なんてオシャレな料理男子でしょう~

そして、宮世琉弥さんは、ファッション雑誌『ViVi』(講談社)の

「ViVi国宝級イケメンランキング 2024年上半期NEXT部門」で1位に輝いた

実績を持つそうです!

国宝級とは!この上ない誉め言葉ですよねえ。



宮世琉弥の出演作は?

近年、私が見たことのある、宮世琉弥さん出演のドラマを挙げてみます。

2022年『君の花になる』

劇中で結成された、ボーイズグループ「8LOOMブルーム」のメンバーとして宮世琉弥さんが活躍しました。

宮世琉弥さんの経験が活かされた役どころですね。

ボーイズグループ「8LOOM」は、ドラマ内に留まらず、実際に楽曲のリリースやライブを行い、大人気でした。

つい先日、ドラマ『君の花になる』で宮世琉弥さんと共演した、「8LOOM」メンバーの高橋文哉さんが、ラジオ放送で「8LOOM」の曲を流して話題になっていましたよ。

「8LOOM」の再活動を期待するファンも多いのでは?

2023年『パリピ孔明』

宮世琉弥さんは、ラッパー役を見事にこなしましたね~

そして、ドラマで劉備に名前をもらった宮世琉弥さんと、タイムスリップした諸葛孔明が現代で交わるなんて⁈

宮世琉弥さんも運命的なものを感じて嬉しかったそうですよ!

2024年『くるり〜誰が私と恋をした?』

ヒロインに一途に恋する、年下のベンチャー企業の社長役でした。

ちょっと胡散臭いけれど、一途な可愛さで情にほだされそうになる・・・宮世琉弥さんの演技力の確かさを感じました。

2024年『スノードロップの初恋』

宮世琉弥さんが、堂々と主演を務めた作品です!

人間ではなく、死神役にまで飛躍しましたね~

そして、自身が書き下ろした「白く染まる前に」が、オープニング主題歌に起用されました。

2025年『いつか、ヒーロー』

宮世琉弥さんは、初回から謎めいた冷徹な役柄で、今後のストーリーのカギとなる人物を演じています。

現代の若者の貧困や生きづらさを扱っていて、果たして救いが訪れるのか?目が離せないドラマです。

宮世琉弥さんは、イケメンというだけでなく、俳優として、見る人を引き込む演技力の高さが、多くの作品に呼ばれる所以でしょう。



宮世琉弥の出身は?両親は?きょうだいは伊達花彩?

宮世琉弥さんは、宮城県石巻市の出身です。

家族は、ご両親と妹さん3人の6人家族だそうです。

宮世琉弥さんのすぐ下の妹さん、伊達花彩(だてかあや)さんは「いぎなり東北産」というアイドルグループで活動しているそうです。

お互い、イベントに参加するなど、きょうだい仲が良いそうですよ。

実は、宮世琉弥さんは、小学1年生の時、東日本大震災を経験しています。

2023年に放送されたTBSテレビのドキュメンタリーで、宮世琉弥さんは12年ぶりに故郷を訪れ、当時のことを振り返りました。

その日、宮世琉弥さんは、学校に迎えに来たお母さんと2人、車を走らせ避難する中、突如津波に車ごと流されたそうです。

車が緩やかなカーブで道を免れ、斜面に乗り上げたので、宮世琉弥さんとお母さんは車を飛び出し、斜面を必死に登って助かったのだそうです。

宮世琉弥さん親子が高台に避難した頃、実は小学校では、先生方が、先に返した児童の安否がわからず心配していたとか。

突然の事態に、当時は、災害対応マニュアルも整備されていなかったのでしょう。

幸い、宮世琉弥さんのご家族は全員無事でしたが、自宅と、可愛がっていた愛犬のマロちゃんが津波に流されてしまったそうです。

「妹たちをそのまま迎えに行ったりとか、どっちか違う方を選んでいたら…死んでいたかもしれない。1つ1つ偶然が重なって、いま生きていられるんだというのは…現地に戻ってきて思いますね」

一瞬の判断、少しの偶然で生死が分かれる・・・宮世琉弥さんや多くの方々は、本当に大変な経験をされたのですね。

宮世琉弥さんは、それまでは、嫌な記憶を思い出したくない、あまり考えないようにしていたそうです。

番組で、親友と再開を喜び合い、当時の辛かった記憶を語ってくれました。

宮世琉弥さんは、俳優の道を究め、いずれ映画製作することを目標に掲げています。

東日本大震災を風化させず、語り継ぐために、映像を残したいのだそうです。

 

宮世琉弥、芸能界のきっかけは東日本大震災の復幸祭ライブ

宮世琉弥さんは、2015年に女川町で行われた、復幸祭で「ももいろクローバーZ」のライブを観て、すごくパワーをもらったそうです。

中でも、百田夏菜子さんのパフォーマンスに感銘を受け、自分も人を元気づけられたらいいなと思ったようです。

「ももいろクローバーZ」の気持ちのこもったパフォーマンスが、被災地の方々の心に響いたのですね。

同じように、被災地を訪問して音楽を届けたアーティストが沢山いました・・・音楽の力は偉大ですね。

例えば、さだまさしさんは、自分が歌って、逆に現地の方々から元気をもらったと話していました。

ちょうどそんな時、宮世琉弥さんは、「ももいろクローバーZ」と同じ事務所からスカウトをされたのだそうです。

憧れの人たちと同じ事務所とは!運命的ですね~

いつか、アーティストRyubi Miyaseと、ももクロの共演が実現するといいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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