力強いストレートな歌声で、真っすぐに想いを表現する、シンガーソングライターの栞寧(しおね)さん。
「今日も」が、2024年秋のドラマ『高杉さん家のおべんとう』の挿入歌に選ばれました。
栞寧(しおね)とはどんなシンガー?何歳?出身は?リリースは?
栞寧(しおね)さんについてまとめてみましたので、どうぞお読みください。
歌手の栞寧(しおね)、「今日も」がドラマ「高杉さん家のおべんとう」挿入歌に!
歌手の栞寧(しおね)さんの「今日も」が、2024年秋の中京テレビドラマ『高杉さん家のおべんとう』挿入歌になりました。
『高杉さん家のおべんと』は、NEWSの小山慶一郎扮するハルが、ある日突然亡くなった叔母の娘、中学生クルリの未成年後見人になるというもの。
ハルは保護者として奮闘するものの、無口で人見知りなクルリとは空回りの連続。
そんな中、クルリがハルのために作った、思い出の味のおべんとうが2人の距離を縮めるきっかけになっていくという作品です。
栞寧(しおね)さんの歌う「今日も」は、誰かを思いやりながら側で見守るよという温かい歌詞です。
ほっこりするドラマにピッタリで、見る人の心にすっと入ってくることでしょう。
歌手の栞寧(しおね)、プロフィールは?
栞寧は”しおね”と読みます。
本名かどうかは公表されていませんが、ステキな名前ですね。
札幌出身の邦ロック系シンガーソングライターです。
旧Twitterからおそらく、1997年10月19日生まれの27歳(2024年12月現在)と思われます。
以下、栞寧(しおね)さんのあゆみを、オフィシャルページのプロフィールを中心にまとめてみました。
幼いころから家族で、音楽フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」へ通い続けるほど音楽好き。
小学生の時ピアノを、中学生になりギターを始めます。
でも人前に立って歌うことは程遠い世界だと思っていました。
高校卒業後は、経専音楽芸術専門学校に進み、PA(ライブ音響スタッフの仕事)になる道を選びます。
しかし、音楽への道をあきらめきれず、ある路上ミュージシャンと知り合ったことをきっかけに歌い始めました。
2016年より札幌ススキノのライブハウスを拠点に本格的なアーティスト活動を開始。
地元北海道のFMラジオでパーソナリティーとしても活躍しました。
旧Twitterに歌う動画をアップしたところ、人気が出て、ドリーミュージックの社長の目に留まります。
そして、2022年9月、「白昼夢」で待望のメジャーデビューを果たします。
ずっと心の奥底に、音楽をやりたい、歌いたいという情熱を持っていたのですね。
栞寧(しおね)リリースは?
栞寧(しおね)さんは、下記の楽曲をリリースしています。
2020年12月 デジタルシングル「maru。」
2021年3月 デジタルシングル「大人になると」
2021年4月 デジタルシングル「桜風」
2022年9月 デジタルリリース「白昼夢」
2023年2月 デジタルリリース「絵本」
2023年9月 デジタルリリース「光」
2024年11月 デジタルリリース「今日も」(中京テレビドラマ『高杉さん家のおべんとう』挿入歌)
2024年11月27日には、下北沢LIVEHOLICで、ギター弾き語りのワンマンライブを予定しています。
ちなみに、栞寧(しおね)さんが所属するドリーミュージックには、加山雄三さん、森山良子さん、FUNKY MONKEY BABY’Sなどの大御所がそろっています。
大きな事務所に見いだされた栞寧(しおね)さん。
力強くストレートな歌声と、繊細で心の奥底に染み渡るような歌詞が魅力です。
もっともっと多くの人に、栞寧(しおね)さんの歌を聴いてもらいたいと思います。
これから応援していきたいシンガーです。