the telephones(ザ・テレフォンズ)「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」に大宮まぜそば登場!メンバーは?どんなバンド?無期限活動休止を経て活動再開へ。

the telephonesは、2005年の結成から20年近く、変遷の活動歴を持つダンスロックサウンドのバンドです。

無期限活動休止を経て、活動再開を果たしました。

一方で、メンバーが「大宮まぜそば」を経営も。

ふり幅の広いthe telephones、メンバーは?どんなバンド?

the telephonesの活動をまとめてみました。

 

the telephones、高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシに登場!自慢のバンドメシは「まぜそば」

2020年8月 コロナ禍の真っただ中で、ドラム松本誠治さんが、埼玉県大宮市にまぜそば専門店「大宮まぜそば誠治」をオープンしました。

この時期、飲食店を出すのは、かなりの勇気がいったことでしょうね。

the telephones3人は、2023年11月、アルフィーの「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」(通称:高見沢メシ BS朝日、毎週金曜日放送)に出演しました。

毎週多彩なバンドをゲストに招き、ツアーで出会った美味しいもの(バンドメシ)を紹介してもらう、異色の音楽グルメ番組です。

3人は、和歌山の激推し居酒屋や、埼玉の武蔵野うどんを紹介しました。

そしてもちろん、ドラムス松本さんがオーナーの「大宮まぜそば誠治」のまぜそばもスタジオに登場しました。

高見沢さんは、まぜそばを始めて食べたそうで、美味しい!と大絶賛でした。

また、2024年4月、高見沢さんの70歳を祝う「COKKY(古希)パーティー」では、

「あの、まぜそばミュージシャンが電撃参戦!」と紹介され、the telephonesのドラムス松本さんが

「COKKYスペシャルまぜそば」を持ってスタジオにかけつけました。

その後、アルフィーの大宮でのライブの日、ちゃっかりお店では「アルフィー高見沢さん公認、COKKYまぜそば」メニューが提供されていましたよ。

・・・食べたかったなあ。

 

the telephones、メンバーは?どんなバンド?

the telephonesのメンバーは現在3人です。

石毛 輝(いしげあきら) 1984年3月18日生まれ

ボーカル、ギター、シンセサイザー担当。

Ishige Akira名義でソロ活動もしている。大の日本酒好き。

 

岡本 伸明(おかもとのぶあき) 1983年5月27日生まれ

シンセサイザー、カウベル、シュリーク担当。

「タワレコ夏フェス応援グッズ’14」カタログモデルを務める。

2015年7月、モデルの内田ゆうほとの結婚を発表。

 

松本 誠治(まつもとせいじ) 1983年1月3日生まれ

ドラムス担当 2013年1月一般女性との結婚を発表。

まぜそば専門店「大宮まぜそば誠治」オーナー。

 

旧メンバー:長島 涼平(ながしまりょうへい) 1984年5月18日生まれ。ベース、コーラス担当。2023年5月脱退を表明。

the telephonesは、2005年に埼玉県北浦和で、ダンスロックサウンドのバンドとして結成されました。

結成のいきさつは人脈の芋づる式のようです。

ボーカル石毛さんが、ある人物からバンドに誘われ初ライブを行いましたが、誘った人物はバンドを辞めることが決まっていました。

それで、ボーカル石毛さんがライブハウスで働いていた長島さんに「ベースを弾けるよね?ドラムの人も紹介してくれない?」と声をかけ、ベース長島さんと、ドラムス松本さんも加入。

更に、ボーカル石毛さんの初ライブを見に来ていた、かつての石毛さんのバンド仲間、シンセサイザー岡本さんが「一緒にやりたい」と加入しました。

”the telephones”というバンド名はどこからでしょう?

実は、ボーカル石毛さんが勤めていたライブハウスのマスターに、バンド名を考えてほしいとお願いしました。

マスターは一旦断ったものの、その後忙しく電話応対している最中に「お前ら、テレフォンズな!」との一声で決まったとか。

なんとも大らかなバンドの始まりでした…

つてをたどって集まった音楽的思考もばらばらのメンバーが、同じ方向を向いてひとつの音楽を作っていくのは大変なことのように思います。

ちなみにthe telephonesメンバーは全員末っ子だそうです。

同じレーベルの先輩ストレイテナーをとても慕っているそうです。

 

the telephones、結成から無期限活動休止まで

the telephonesは、2005年の結成から、石毛さんのハイトーンボイス、ノリの良い英語の歌詞とダンスサウンドで、ライブのお客さんがどんどん増えていきました。

2009年4月に、EMIミュージック・ジャパンと契約しメジャーデビュー。

2010年10月には、「sick rocks」「Love&DISCO」がフジテレビ系「ピカルの定理」テーマ曲に採用されました。

the telephonesは「Love&DISCO」以降、”DISCO”を冠したアルバムやツアーを多く世に出しています。

2011年11月には、「White Elephant」が「缶コーヒージョージア」のCMソングになり、the telephonesメンバーもCM出演を果たしました。

2011年12月には、the telephones史上初のアリーナライブを、さいたまスーパーアリーナで開催しました。

2013年9月には、事務所の先輩であるPOLYSICSと一緒に、なんとフランス・イギリス・スイス・ベルギー4ヵ国を回るヨーロッパツアーを行いました。

目覚ましい活躍ぶりのthe telephones!

2015年5月、ついに日本武道館でワンマンライブを開催します。

7月にはアルバム「Bye Bye Hello」をリリース。

しかし残念ながら、その年の11月、さいたまスーパーアリーナで最後のライブを行い、無期限活動休止に入りました。

 

the telephones、活動再開から現在は?

the telephonesのメンバーは、休止後それぞれ別のバンドで活動していましたが、2018年5月、VIVA LA ROCKに出演し、the telephonesとして約2年半ぶりのライブを行いました。

2019年10月に配信限定シングル「Light Your Fire」をリリース。

2019年12月、Zepp Tokyoでのワンマンライブで本格的に活動再開を宣言しました。

活動宣言までの1年くらいは、お互いこれから再びやっていけるのか様子見だったそうです。

再結成後は、イベントやフェスなどに多数出演。配信限定シングルとフルアルバムもリリースしています。

2023年に、方向性の違いからベース長島さんが脱退しました。

3人体制になってからは、「今まで以上にオーディエンスを踊らせる」をテーマにクラブミュージックをバンド編成で演奏しています。

2025年は、PAPUN BANDともに台湾の台北、大阪梅田、東京渋谷でのツアーも予定しています。

台湾のファンも熱く踊る夜になりそうですね。

 

 

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