桑田佳祐(サザンオールスターズ)が『日曜日の初耳学』に登場!

こんにちは。

長年にわたって日本中の国民に愛されている、

国民的バンドと言えば、サザンオールスターズが思い浮かびます。

ファンでなくても、曲名は知らなくても、

「あ、聴いたことある!」と思う楽曲がいくつもありますよね。

そのサザンオールスターズの中心的人物、桑田佳祐さんが、

『日曜日の初耳学』に登場するそうです。

どんな話が飛び出すのか楽しみです。

サザンオールスターズ・桑田佳祐のプロフィールは?

サザンオールスターズのリーダー兼ボーカルを務める桑田佳祐さん。

作詞作曲も担当し、数々のヒット曲を生み出しています。

桑田佳祐さんは、1956年2月26日生まれの、御年69歳。

年齢を感じさせない、昔からずっと変わらない印象ですね。

桑田佳祐さんは、神奈川県茅ケ崎市の出身です。

奥様は、サザンオールスターズのキーボード担当の原由子さん。

夫婦でずっと同じバンド、それも絶大な人気を誇るバンドで

活動しているなんて、すごいですよね。

桑田佳祐さんは、天才的な音楽センスで、

1978年のデビューからずっと、幅広い年代層に支持され続けています。

桑田佳祐さんの魅力は、なんといっても、

特徴的なしゃがれた声と抜群の歌唱力。

そして、ユーモアたっぷりの気取らない人柄でしょう。

桑田佳祐さんは、バンドとしても、ソロとしても、

勢力的に活動を続けています

桑田佳祐さんの書く歌詞は、時に切なく、時にユーモラス、

そしてちょっぴりエロティックと様々です。

桑田佳祐さんは、作曲においても、

日本屈指のメロディメーカーとの呼び名も高く、

ロックからバラードまでバラエティに富んでいます。

サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」を

テレビの歌番組で初めて聴いた時は、あまりの賑やかしさに、

てっきりコミックバンドだと思っていました・・・

桑田佳祐さんは、音楽雑誌の『ロッキング・オン』からは、

”ポップスの神”と呼ばれているとか。

日本の音楽界をけん引してきたことは間違いないでしょうね。

 

桑田佳祐が『日曜日の初耳学』に登場!

近頃、桑田佳祐さんを、あちこちのテレビ番組でよく見かけます。

2025年3月に、サザンオールスターズが、待望のオリジナル・アルバム

「THANK YOU SO MUCH」をリリースしたからのようです。

アルバム名は、「ファンの方、関係者の方へ、感謝申し上げます」

という思いを込めて、「THANK YOU SO MUCH」に決まったそうです。

サザンオールスターズは、なんと、

80年代、90年代、00年代、10年代、20年代の5年代で、

オリコン週間アルバムランキング1位を獲得した、初のグループだそうです!

そして、桑田佳祐さんは、ソロとしても、同じく5年代で、

ランキング1位を達成してるそうです!

なんという息の長さと実力でしょうか・・・!

まさに、国民的バンド、国民的歌手ですね。

満を持して、サザンオールスターズ桑田佳祐さんが、

『日曜日の初耳学』ゲストとして登場しました。

番組は、MBS・TBS系で、毎週日曜の夜10時台に放送されています。

滅多にトーク番組には出ないという桑田佳祐さん。

桑田佳祐さんから、ニューアルバム制作の裏話や、大切にしている人生哲学

などが、2週にわたって聞けるそうです。

 

桑田佳祐、ヒット曲の秘話は?

サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」のタイトルは、

実は、志村けんさんが口にしたネタを勝手に頂戴したのだとか!

ドリフターズの皆さんには、了解を得ないまま

時間が経ってしまったようです。

今では、時代を超えて愛されるヒット曲となりましたね。

桑田佳祐さんは「70歳近くになって、”胸騒ぎの腰つき~♪”と、

未だに腰を振ってるとは思わなかった」だそうです。

「”茅ヶ崎”など地元が、沢山歌詞に出てくるアーティストは

他にあまりいないのでは?」

との林先生からの質問には、

「僕は、知識があまりないんですよ。

歌詞を作るにあたって何を題材にしようか?と考えたら、

地元にあるもの、地元から見えるものになるんですよ。

横浜の歌詞も、実体験がないから、ガイドブックを買ってきて参考に・・・

私の音楽とか人生って、大体知ったかぶり~」

と、桑田佳祐さんは謙遜されてました。

 

サザンオールスターズ、楽曲制作の神髄とは?

桑田佳祐さんは、心に響くメロディーどうやって生み出しているのか?

「じゃ、ちょっとやってみましょうか」と、

林先生がその場で書いた詞に、桑田佳祐さんが即興で曲を付け、

〆は「今でしょ~♪」

さすがユーモア満載です。

この曲は「初耳学の歌」として、次週完成するのかも?

サザンオールスターズに影響を受けたアーティストも多く、

シンガーソングライターのaikoさんは、芸能界一のサザンファンを自負。

定期的に、茅ケ崎のサザンビーチでライブを行っているそうです。

aikoさんは、学生時代には、”恋”をサザンの曲から教えてもらった

とコメントしていました。

名曲「愛しのエリー」は、デビューから2曲続けてコミックソングが受け、

このままでいいのか?と落ち込んだ気持ちが、

バラードを作るきっかけになったそうです。

桑田佳祐さんは、楽曲制作において、

何も企みがない、純粋な気持ちで作る方が良いと語ります。

「真夏の果実」は、桑田佳祐さん自身が監督を務めた

映画『稲村ジェーン』の制作過程で、

悩みや切なさが歌詞に表れた名曲だそうです。

桑田佳祐さんは、自身が感じた違和感は、

きちんと突き詰めて、完璧を求めるそうです。

意外にも、名曲と言われている「Ya Ya(あの時代を忘れない)」など

後悔が残る楽曲もあるそうです。

 

桑田佳祐、人生観を変えた病

桑田佳祐さんは、初期の食道がんに罹患した時、

奥さんである原由子さんに、

絶対悲しむだろうなと心配しながら告げたそうです。

ところが、奥さんの反応は「あ、そうなんだ」

と明るくいつもと変わらない様子で、かえって救われたそうです。

奥さんの献身に支えられ、思いの外、回復も早かったと語りました。

桑田佳祐さんは、今後の活動については、

「全然考えていない、目の前のことが一番楽しいので。

林先生はどうですか?」

「僕はそもそも、”今でしょ”と言ってる人間なので。」

と、前向きな意見で一致したようです!

 

サザンオールスターズ、大迫力のライブ!

林先生も学生時代はサザンオールスターズを聴いて過ごしたそうです。

林先生のお気に入りは、「ミス・ブランニューデイ」。

シングルレコードは「海」をA面に印刷が進んでいたのに、

桑田佳祐さんは、夜中にふと思いつき、マネージャーを電話で起こし

「ミス・ブランニューデイ」をA面に差しえてほしいと伝え、

マネージャーは「えーっ⁈ちょっと待ってください~」と大変だったそうです。

社会人経験がほとんどなかったサザンオールスターズを、

きちんとってくれた人は、ビクターのディレクター高垣さん。

桑田佳祐さんは、社会人としてのマナー、お客さんとの接し方などを、

高垣さんに教えてもらったと感謝していました。

話は、サザンオールスターズのライブへ。

桑田佳祐さんは、ライブを終えて、「お疲れ様です~!」と、

廊下を通って楽屋へ向かう瞬間が、人生で一番幸せ!と語ります。

ステージに出ていく前は、力が入って息を止めてしんどいとか?

番組では、サザンオールスターズのパワフルなライブ映像が流れました。

2008年、活動休止前のライブでは、なんと3時間半、47曲を歌いあげたそうです!

一般的なライブよりもかなり長い時間、歌いながら動き回ったり、演奏したり、ものすごいパワーですね。

桑田佳祐さんは、フロントマンは得意ではないと、意外な一面ものぞかせました。

昨年、サザンオールスターズは、夏フェスからの卒業を発表したとのことです。

平均年齢69歳の体力を考慮し、猛暑での野外ライブを終了~

いやいや、未だにサザンが猛暑のフェスに出演してたというのが、驚きなんですけど・・・!

 

桑田佳祐、昭和歌謡へのリスペクト

2008年から行った、桑田佳祐さんの「ひとり紅白歌合戦」。

司会から歌唱まで、すべて、桑田佳祐さんひとりでおこなう紅白のオマージュライブとのことです。

なんだか、本格的な、大規模ひとりカラオケ大会のような・・・

よくこんな企画思いつきましたよね・・・

さすが、サービス精神、ユーモアにあふれる桑田佳祐さんです。

それと、しっかりした歌唱力があるからこそ、できた企画ですよね。

実際にやってみたら、昭和歌謡の数々に、なんてすごい歌なんだと感動するそうです。

桑田佳祐さんは、森進一さんの「襟裳岬」の難しさ、素晴らしさを語っていました。

桑田佳祐さんの最新曲「神様からの贈り物」は、

放送開始100周年に合わせ、昭和の名曲や名番組にリスペクトを込めた楽曲です。

 

桑田佳祐の「初耳学ソング」が完成⁈

かつて、桑田佳祐さんは、洋楽志向で、メロディーさえ良ければいいじゃん、と思っていた時期があったとか。

ある時から、それではお客さんに通じないと気づき、歌詞に拘り、歌詞を書くことが楽しくなってきたそうです。

桑田佳祐さんは、90年代後半、新しいアーティストが次々と台頭する中、

”引き際”という言葉が頭をよぎったことがあったそうです。

ところが、2000年にリリースした「TSUNAMI」が、

恋愛リアリティ番組「未来日記」テーマソングになり、

ロックバンド史上、最大の293万枚を売り上げる大ヒットに!

「TSUNAMI」は、桑田佳祐さんが引き際を意識し、辛く切ない気持ちから生み出した楽曲だったのですね。

桑田佳祐さんは、あの曲が無ければ、サザンオールスターズは今ここにはいなかっただろうと語りました。

また、今を楽しむためには、常に新しい曲を提示し続けることが大事と思うそうです。

桑田佳祐さんは、楽曲制作の現場も若い人に任せるとうまくいく、という話をしていましたが、

今何が流行しているのか?と若いスタッフに尋ねることがあるそうです。

若いスタッフの意見に耳を傾ける、心の広さを持ち合わせた桑田佳祐さん。

頭の柔らかさ、新しいものを取り入れる柔軟さ!

桑田佳祐さんは、

「もし生まれ変わっても、サザンオールスターズのメンバーと、どう考えてもまた一緒にやると思うだろうな、と嫌な予感がしてます。」

番組最後に、林先生から、「即興で、今日の感想を曲にしてほしい」

という無茶なお願いがありましたが、

快く受けてくれた桑田佳祐さん、ギターの弾き語りをしてくれましたよ!

「♪素敵なお花に囲まれて 会いたかった先生とお話しできて こんな幸せな番組をありがとう ただこんな失礼な 無茶ぶりをされたことない Now it’s time 今でしょ!♪」

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