2024年に、「幾億光年」が大ブレークした、Omoinotake(オモイノタケ)。
ドラマのヒットをきっかけに、「幾億光年」が街中に流れていましたね。
その「幾億光年」が、今年春の選抜高校野球行進曲に選ばれました!
Omoinotake(オモイノタケ)はどんなバンド?
メンバーは?年齢は?出身は?
調べましたので、どうぞお読みください。
Omoinotake(オモイノタケ)、ドラマ主題歌「幾億光年」で大ブレイク!
Omoinotake(オモイノタケ)は、2024年1月から放送されたTBSドラマ『Eye Love You』の主題歌「幾億光年」で、大ブレイクしました!
Omoinotake(オモイノタケ)の「幾億光年」は、街中で聴かない日がないくらい・・・
2024年の初めにブレークし、1年足らずで、年末の日本レコード大賞「優秀作品賞」、NHK紅白歌合戦に初出場も果たしました。
さらに、「幾億光年」が、2025年春の選抜高校野球行進曲に選ばれました!
すごい快挙ですね!
「幾億光年」のブレイクは、楽曲の素晴らしさはもちろんのこと、ドラマのヒットがあったのも大きいと思います。
ドラマ公式ページから『Eye Love You』をご紹介します。
主演を二階堂ふみが務め、相手役に韓国でドラマ界のライジングスター(※次世代を担うスター)の1人と呼ばれ人気沸騰中の俳優チェ・ジョンヒョプを迎えて送ることが決定した。
主人公の本宮侑里(30)はある事故をきっかけに、目を見るとその相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持っている。“テレパス”の能力を持ってしまった侑里は、知りたくない他人の本音を聞いてしまい人知れず傷つくことも多かった。他人の本音を知ること、自分の本音を人に見せることも怖くなり、必要以上に人と親しくならず恋をすることも諦めていた。
そんな侑里はある日、一人の韓国人、ユン・テオ(26)と出会う。明るく人懐っこい性格のテオは、その無邪気さで周りの人から可愛がられている。恋愛に対しても真っ直ぐで超ピュア。そんなテオと偶然目が合ってしまったときに聞こえてきた言葉は、なんと韓国語! 心の声がわからないテオとなら、諦めていた恋愛ももしかしたら・・・と思うように!
自分の本音をさらけ出せない侑里の閉ざされた心を、太陽のように明るくストレートなテオの存在がどのように溶かしていくのか!
韓国人ならではのピュアで真っ直ぐな愛情表現で、胸キュン要素も満載なオリジナルラブストーリー!
ファンタジーと韓流ドラマ風のラブストーリーで、これからどんな展開が繰り広げられるのかワクワクするドラマでした。
そのエンディングに、Omoinotake(オモイノタケ)「幾億光年」の伸びやかな声とピュアな歌詞がピッタリでした。
Omoinotake(オモイノタケ)のメンバーは?年齢は?出身は?
Omoinotake(オモイノタケ)の「幾億光年」を知った時は、まだ新人のバンドなのかなあと思っていました。
調べてみると、なんとOmoinotake(オモイノタケ)は、2012年に”ピアノ・トリオバンド”として結成。
2021年11月に、ソニーミュージックアソシエイテッドレコーズ内のレーベル「onenation」からメジャーデビューしたそうです。
Omoinotake(オモイノタケ)は、結成からメジャーデビューまで9年、ブレイクまで12年の下積み時代があったのです。
途中でメンバー交代もなく、あきらめることもなく、バンド活動を継続してきたのですね。
その努力が見事報われました!
Omoinotake(オモイノタケ)のメンバーは、
藤井レオさん、福島智朗さん、冨田洋之進さん。
3人は中学校からの同級生で、出身地は島根県です。
学生時代はそれぞれ別々にバンド活動していましたが、進学のために上京し、2012年にピアノ・トリオバンドOmoinotake(オモイノタケ)を結成しました。
バンド名のOmoinotake(オモイノタケ)は、ベースを担当する福島智朗さんの好きな言葉である「思いの丈」からきているそうです。
漢字だと硬いので、ローマ字表記にしたのが由来だそうです。
・藤井レオさん(愛称:レオ) ボーカル、キーボード
1992年11月25日生まれ(32歳)
Omoinotake(オモイノタケ)の、ほとんどの楽曲を作曲しています。
地元のバンドでは、ドラムを担当していましたが、コーラスが評判だったことから、Omoinotake(オモイノタケ)ではボーカルを担当しています。
よく伸びる高音のハイトーンボイスが魅力です。
幼少期からピアノを習っていたそうです。
良く聴いていたのは、「銀杏BOYZ」や「HAWAIIAN6」「MONGOL800」など。
藤井レオさんは、2021年の9月頃、シンガーソングライターのASOBOiSM(アソボイズム)さんと結婚したことを報告しています。
・福島智朗さん(愛称:エモアキ) ベース
1992年5月24日生まれ(32歳)
高校時代に組んでいたバンドのドラムは、Omoinotakeメンバーの冨田洋之進さん。そして、ギターはなんと大人気バンド「official髭男dism」の小笹大輔さんだったそうです。
そういえば、「official髭男dism」小笹大輔さんの出身地も島根県松江市!
松江はバンドの聖地になってるのかしら?
Omoinotake(オモイノタケ)の楽曲は、福島さんが、ほとんどの作詞を手掛けています。
自身のInstagramでは度々エッセイを投稿し話題になっています。
・冨田洋之進さん(愛称:ドラゲ) ドラム
1992年4月8日生まれ(32歳)
「ORANGE RANGE」、「RADWIMPS」に影響を受けたそうです。
中学時代は、メンバーの藤井レオさんと同じ音楽教室に通いドラムを習っていました。
高校生になると音楽教室講師の影響で、ジャズにも興味を持ったそうです。
音楽の専門学校のジャズ・ポピュラー学科を卒業しています。
Omoinotake(オモイノタケ)の人気曲は?、ライブは?
Omoinotake(オモイノタケ)は、渋谷を中心に路上ライブを続け、注目を集めたそうです。
2021年のデビュー以降は、数々のタイアップ曲も手掛けています。
「モラトリアム」 劇場アニメ『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』の主題歌
「EVERBLUE」 TVアニメ『ブルーピリオド』オープニングテーマ曲
「心音」 映画『チェリまほ THE MOVIE』主題歌
着々と実力を蓄えていたから、「幾億光年」の大ブレークにつながったのですね。
Omoinotake(オモイノタケ)の楽曲制作にあたって、”歌って踊れる”がテーマだったそうです。
路上ライブでも、お客さんが楽しそうに踊る様子が目に浮かびますね。
2025年、Omoinotake(オモイノタケ)は、公式ページでライブ情報がアップされています。
今後ますます活躍が期待されるOmoinotake(オモイノタケ)。
全国で、更に大きなホールやアリーナでのライブが開催されるかも・・・楽しみに待ちたいと思います。