ヨルシカの楽曲が聴こえてくると、つい聴き入ってしまう・・・
ヨルシカって、名前は聞いたことあるけれど
一体何者なのでしょうか?
ヨルシカとは、ソロなの?グループなの?
顔は?年齢は?本名は?
そう言えば、知らないことだらけ。
気になるところを調べてみました。
ヨルシカのドラマ主題歌は?
ドラマを見ていると、エンディングでその内容にピッタリな楽曲を上手く流すなあ、と感心することはよくありますが、
ヨルシカは一味違っている感じがします。
特に印象深かったのが、
日本テレビ系土ドラ9『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』の主題歌になった、「忘れてください」でした。
ドラマ『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』について、公式ページからご紹介します。
身元が分からないまま発見されるご遺体は年間2万件にも上り、年々その数は増加しています。
なぜ彼らは、名もなき誰かとして死ぬことになったのか?
ご遺体に残されたわずかな手がかりから、死の真相を明らかにし、恋人や家族の元に返すため、「身元不明人相談室」の女性バディが奔走します。
警視庁に実在する部署をモデルに描く、ありそうでなかったミステリー×ヒューマンドラマです。
警視庁の女性バディ役は、小芝風花さんと大島優子さん。
それぞれに事情を抱えた2人は、名もなきご遺体に思いを寄せ、一生懸命に身元を探します。
ご遺体には、死に至った悲しい経緯が隠されていて、身元が判明しても、めでたしめでたしとはいかず・・・
じんわりドラマの余韻を感じているところに、ヨルシカの楽曲が静かに流れてきて・・・
ヨルシカのボーカルsuis(スイ)さんの、透明な哀愁をおびた声が、深くドラマの余韻を広げてくれます。
また、以前、TBS系火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の主題歌だったヨルシカの「アルジャーノン」も、ドラマの世界観を良く表しているなあと思ったものです。
『夕暮れに、手をつなぐ』の公式ページからは、
九州の片田舎で育った、野生的でチャーミングな女の子<空豆>が、都会で育った平凡な男の子<音>の前に突然現れた。
〈空豆〉に振り回されながらも、諦めかけていた夢をもう一度目指す〈音〉。
互いに夢を追い、励まし合い、時にはケンカをしながらも笑い合って過ごした。
23歳の2人の“愛おしい時間”を描いた青春ラブストーリー。
このドラマは、初め、主人公の広瀬すずさんの役名や方言に違和感があったものの、とにかく映像が美しかったです。
そして、広瀬すずさんと永瀬廉さんの間に流れる温かい時間に、ヨルシカの「アルジャーノン」が色を添えてくれる気がしました。
ヨルシカが顔出ししない理由は?
ヨルシカは、コンポーザーの”n-buna”(ノブナ)さんが、ボーカル”suis”(スイ)さんを迎えて結成したバンドです。
よく、SNSから生まれた男女2人組、という点から、”YOASOBI”と比較されるようです。
”ヨルシカ”は、バンド形式(サポートメンバーを加えて5人体制)で、顔出しはしていません。
”YOASOBI”は、ユニット形式で、顔出しをしています。テレビ番組でもよく見かけますね。
ヨルシカは、”YOASOBI”、”ずっと真夜中でいいのに。”と共に、そのネーミングから「夜好性」というくくりで注目されてきたそうです。
確かにみんな”夜”つながり・・・「夜好性」とは上手い表現ですね。
ヨルシカは、「作者が作品より前に出ないようにしたい」というn-buna(ノブナ)さんのポリシーから、一切素顔やプロフィールを明かしていないとのことです。
ヨルシカのボーカルsuis(スイ)さんは、顔出しをしない別の理由もインタビューで語っていました。
「表に出ないほうがいいというのは、相方であるn-bunaくんの方針ですが、私も同じ気持ちです。
私は世間様に顔がバレるのが恐ろしいというか、*シー・モンスターと同じ気持ちです。
*ルカはすごく勇敢でしたが、私はやっぱり人間が怖い。
n-bunaくんは『純粋に音楽を聴いてほしい』という崇高な気持ちがあってそうしていますが、私の場合は感性も一般人だし、顔が知れたらなにをされるかわからないという恐怖があるので、絶対に顔を出したくないんです」
引用:MOVE WALKER PRESS
*シー・モンスター、ルカ : ディズニー映画『あの夏のルカ』の主人公。日本版エンディング「少年時代」をヨルシカのボーカルsuisさんが歌いました。
ヨルシカはSNS発信のアーティストなのに?
いや、むしろ、SNS発だからこそ、SNSの怖さを知っているということでしょうか?
ヨルシカのsuis(スイ)さんは、あまりエゴサーチもしないそうです。
ヨルシカの歌をちゃんと聴いてくれるファンがいることは、実感できているそうです。
また、ヨルシカのsuis(スイ)さんは、仕事が無ければ、ほとんど家から出ないというかなりのインドア派のようです。
家では、ただご飯を食べたり寝ていたり、何もせず
ゆっくり休んでいるとか。
気分転換にお散歩には出かけるようですよ。
奢ったところも尖ったところもなく、フラットなスタンスのヨルシカsuis(スイ)さん。
そんなにシャイな人なのに・・・武道館をはじめ大きなホールでライブを行ってるけど大丈夫?
老婆心ですが、心配になってしまいます。
ヨルシカsuis(スイ)さんは、とにかく歌うことだけは大好き!なのだそうです。
だから大ホールでのライブも、頑張って人前で(でも顔は見えない演出で)歌ってくれているのでしょうね。
ヨルシカsuis(スイ)さんの、素敵な歌声がずっと続きますように、応援しています!