AIESH(アイシュ)は、2023年のミュージックマッチングオーディションで生まれたユニットです。
デビューから、まだ約一年。
早くも、「花の行方」がドラマ『D&D』主題歌に抜擢されました。
AIESH(アイシュ)とはどんな意味?メンバーは?何歳?
マッチング・オーディションとはどんなもの?
新星、AIESH(アイシュ)について調べてみました。
どうぞご覧ください。
AIESH(アイシュ)とはどんな意味?メンバーは?何歳?
AIESH(アイシュ)とは、”異種”と”issue”、そして”愛”を掛け合わせた造語だそうです。
オフィシャルページによると、
「境界線に囚われずあらゆる問題や論点を絡め取る異端な存在でありたい」
「すべてのネガティブな物事や言葉にも”愛”を込めて届ける」
という思いが込められているとのことです。
AIESH(アイシュ)は、男女二人組のユニットです。
本名や生年月日など、詳しいプロフィールは公開されていませんが、現時点でわかった情報は以下の通りです。
”BEY(ベイ)” ボーカル 21歳(2024年12月現在)
埼玉県出身、音楽学校卒。
「ONE OK ROCK」のボーカルTaKaさんに憧れ、音楽の道を志す。
「ハスキーさは誰にも負けない」と自負するように、荒々しくも繊細な息遣いの歌声が強み。
”YUKITO(ユキト)” クリエイター 18歳(2024年12月現在)
小学生からドラムを始め、音楽系の専門学校に通う。
独特な世界観を持つ、作詞と作曲のセンスが光る。
AIESH(アイシュ)結成は、マッチング・オーディションのグランプリ
2023年のミュージック・マッチング・オーディション「HIGH FIVE」。
芸能事務所キューブと、エピックレコードジャパンが共同開催したオーディションです。
3,000通の応募から選考を勝ち抜いた、ボーカル部門5名と、クリエイター部門5名が、それぞれが組んで、楽曲制作&歌唱で競いました。
半年にわたり、マッチングされた25組で、制作された楽曲は25曲!
オーディションは、歌も曲もレベルが高く、長い時間をかけて精神的にも大変だったことでしょう。
でも、みんな夢を実現するために、一生懸命持てる力を振り絞っている姿が、本当にキラキラしていました!
その中から、見事グランプリに輝いたのが、女性ボーカルBEY(ベイ)さんと、クリエイターYUKITO(ユキト)さんのマッチングです。生まれた曲は「露命線」でした。
繊細な感情が一気に爆発するような感じ…狙った通りの曲だと感じます。
審査員の方は、BEY(ベイ)さんについて、荒削りだけど可能性しか感じない、とおっしゃってました。
YUKITO(ユキト)さんについては、バンドらしさと独特の世界観があるとの評価でした。
審査員には嵐やBTSなどの楽曲を手掛ける、岡嶋かな多さんの姿も。
「もしかしたらこのオーディションは、この曲(露命線)が生まれるためにあったのかな。お互いのために書いて歌うことが伝わってくる素敵なマッチングでした。」
と感動されていました。
ボーカルBEY(ベイ)さんは、組むなら絶対にYUKITO(ユキト)さん!
クリエイターYUKITO(ユキト)さんは、BEY(ベイ)さんとなら人生が変えられる!
とお互いに思っていたそうです。
本当に素晴らしい、最上のマッチングだったのですね。
グランプリ獲得者には、TVer初のオリジナルドラマ『潜入捜査官 松下洸平』主題歌が約束されていました。
AIESH(アイシュ)の「花の行方」が、ドラマ『D&D~医者と刑事の捜査線~』主題歌に抜擢
見事、マッチング・オーディションでグランプリを獲得したAIESH(アイシュ)の2人。
約束どおり、デビュー曲「ニセモノ」が、TVer初のオリジナルドラマ『潜入捜査官 松下洸平』主題歌に起用されました。
ドラマに合った疾走感あふれる曲だと、主演の松下洸平さんもお気に入りのようです。
また、デビューから約一年後の2024年秋には、
AIESH(アイシュ)の「花の行方」が、テレビ東京系ドラマ9『D&D~医者と刑事の捜査線~』主題歌に抜擢されました。
早くも2曲目のタイアップです。
「花の行方」は、”花”を命になぞらえた一曲だそうです。ドラマのために書き下ろされました。
最新曲「adrifter」もリリックビデオが公開されています。
オーディションの「露命線」はリリースされないのかな?
今後、のびしろしかないAIESH(アイシュ)の2人。
どんな曲を聴かせてくれるのか楽しみです。