偉大なる女性シンガーソングライター、中島みゆきさん。
団塊の世代から、Z世代まで、中島みゆきさんを、知らない世代はいないでしょう。
いや、もし「中島みゆき」の名前を知らずとも、きっと、楽曲は聴いたことがありますよね。
先日放送された、NHKの『SONGS』で、中島みゆきさんの魅力が紹介されたばかりです。
改めて、中島みゆきさんとは、どんな人?プロフィールは?
中島みゆきさんに夫はいるの?結婚はしているの?
中島みゆきさんの家族や住まいは?
まとめましたので、どうぞ最後までお読みくださいね。
中島みゆきのプロフィール紹介
【#中島みゆき】
本日再放送のNHK総合『中島みゆき~春・旅立つひとに贈る名曲選~』はいかがでしたでしょうか?
“卒業や就職など、新しい人生を始める人々に贈るエール”というテーマで、2020年に発売した2枚組セレクトアルバム『ここにいるよ』から選曲した応援ソングをオンエアいたしました🎶… pic.twitter.com/UApey6X1K0— ヤマハミュージックコミュニケーションズ (@YMC_harajuku) April 5, 2025
中島みゆきさんは、1975年にデビュー。
今年は、なんとデビューから50年目!
今年は記念の年ですね。
中島みゆきさんは、1952年2月23日生まれ。
御年、73歳です。
中島みゆきさんは、色白で、豊かな黒髪、華やかな笑顔・・・
若い頃と、全然変わりません。
いや、むしろ、艶やかさは、若い頃より増していますよね~
中島みゆきさんの本名は、中島美雪(なかじま みゆき)。
読み方は同じです。
美しい雪・・・なんと素敵なお名前でしょうか。
中島みゆきさんは、北海道の出身なので、「美雪」がしっくりきます。
アーティスト名をひらがなにしたのは、どうしてなんでしょうねえ?
「みゆき」って、「美雪」以外にも、漢字が色々あるから、
美幸、実幸、美由紀、美優紀・・・
ひらがなの方が覚えやすいということでしょうか。
または、ひらがなの「みゆき」の方が人物や音楽のイメージが、限定されにくいとか?
中島みゆきさんは、身長161cm。
スラリとしたスタイルを今も保っています。
中島みゆきさん、若い頃は、ジーンズ姿でギターを弾くイメージでしたが、
最近は、あでやかなドレス姿もお似合いです。
ただ、中島みゆきさんは、ほとんどメディアには出ないので、
その姿はコンサートで拝むしかないのかも・・・
でも、中島みゆきさんのコンサート『歌会』のチケットは、なかなか入手困難なのです。
中島みゆきがメディアに出ない理由は?
中島みゆきさんは、若い頃出演したテレビの歌番組で、
アーティストとしての希望を出したら、
番組スタッフさんから残念な対応をされ、がっかりしたとか。
1980年代頃の、フォークやニューミュージックを歌うシンガーソングライターの多くが、
”テレビには出ない”スタイルだった気がします。
あの頃、シンガーソングライターの音楽を聴くには、
レコードかラジオ、またはコンサートで。
ご本人の顔を知る方法は、レコードジャケットと歌詞カードの写真、
あとは雑誌くらいでしたねえ。
中島みゆき、NHK『SONGS』で魅力発揮!
先日の、NHKの『SONGS みんなのベスト紅白』では、
冒頭から、中島みゆきさんの、明るく軽快なおしゃべりが!
とても新鮮に感じましたね。
残念ながら、ご本人の登場ではなく音声のみでしたが。
中島みゆきさんのおしゃべりを初めて聞く人は、ちょっと面食らったのでは?
私は、中島みゆきさんの、『オールナイトニッポン』を思い出して、
懐かしくなってしまいましたよ~
中島みゆきさんの人気曲は数々ありますが、
NHK『プロジェクトX~挑戦者たち』主題歌の、
「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」をはじめ、
「糸」「空と君のあいだに」「ファイト!」「時代」などなど・・・
歌詞の内容も、メロディーも、歌い方も、おおよそ、”明るく軽快”とは、
対極にある楽曲ばかりです。
この、歌とおしゃべりのギャップがまた、中島みゆきさんの魅力なんですよね~
番組では、中島みゆきさん自身が、
2度目に出場した紅白で披露した「麦の歌」で、
衣装の早変わり秘話を面白おかしく語っていました。
中島みゆきさんの思い出の「麦の歌」VTRに続き、
2014年のコンサート『歌会VOL.1』から、
「地上の星」「銀の龍の背に乗って」の映像を見ることができました。
とっても贅沢な内容で、至福の時間でした。
やはり、これまで、中島みゆきさんは、NHKに貢献してますからね。
NHKも、力を入れてくれたみたい。
ありがとう、NHK~!
ありがとう、大泉洋さん&戸次重幸さん~!
中島みゆきの結婚式定番ソング「糸」
中島みゆきさんの楽曲「糸」は、結婚式の定番ソングとして、
すっかりおなじみですね。
元々「糸」は、中島みゆきさんの、1992年のアルバム「EAST ASIA」の
エンディングに収録された曲でした。
中島みゆきさんの「糸」は、2004年に、
Mr.Children(ミスターチルドレン)の桜井和寿さんによってカバーされ、
世に広く知られることになりました。
その後、岩崎宏美さん、JUJUさん、福山雅治さん、EXILEのATSUSHIさんなど
多くのアーティストに歌われ、
「糸」をモチーフにした映画まで制作されることになりました。
「糸」は、いつ聴いても、何度聴いても、
人と人との出逢いを糸になぞらえた歌詞に、じーんとしてしまいます・・・
今やもう、「糸」は結婚式だけでなく、
みんなの心をとらえて離さない国民的ソングと言えそうですね。
中島みゆきの家族は?住まいは?
中島みゆきさんは、北海道札幌市の生まれ。
お祖父さんは、帯広市議会議長を務めた人物で、男爵の流れをくむそう!
お父さんは、北海道大学医学部出身の産婦人科医師。
中島みゆきさんは、とても由緒正しきお家柄のようですね。
中島みゆきさんは、お父さん、お母さん、弟さんの4人家族でした。
お父さんは、自宅で産婦人科を開業していたそうです。
中島みゆきさんは、デビュー前、お父さんの産婦人科を手伝っていた時期もあったようです。
何不自由なく育ったように思える、中島みゆきさん。
ですが、お父さんが若くして倒れ、亡くなってしまったそうです。
お父さんが亡くなった当時、家にはお金が残っていなかったとか。
中島みゆきさんが、コンテストのグランプリで得た賞金を、
お葬式代に充てることができたそうです。
中島みゆきさんには、そんな苦労もあったのですね。
現在、中島みゆきさんは、弟さん夫婦と、
東京の瀟洒な二世帯住宅に住んでいるようです。
中島みゆきさんの弟さんも、お医者さんだという噂です。
そして、中島みゆきさんは、この二世帯住宅で弟さん夫婦と一緒に、
お母さんが亡くなるまで介護をしたとのことです。
きょうだいで協力しお母さん孝行をされたのですね・・・
中島みゆき、若い頃の結婚観とは?
中島みゆきさんは、20歳の頃、
「結婚するなら30歳までにする。それ以上になったら子どもを産むのに遅いから」
と言っていたとか。
やはり、当時(50年前)は、母子に起きる不幸な出来事が、
現代より多かったようですね。
中島みゆきさんは、産婦人科医の娘として、
当時(50年前)の出産事情を知っていたから、そう考えたのでしょうね。
それに、中島みゆきさんの世代では、年頃になったら、
結婚して家庭を持って、子供を産んで・・・
という価値観が当たり前だったのでしょう。
中島みゆきさんは、むしろ、仕事を持ち自立した、素敵な女性のお手本ですね。
中島みゆきの夫は?結婚相手は松山千春?
中島みゆきさんは、シンガーソングライターの松山千春さんと仲が良く、
かつて、「交際」や「友情結婚」と雑誌などで取り沙汰されていたそうです。
ラジオ番組で、お互いを呼び捨てで、じゃれ合っていたからのようです。
中島みゆきさんと松山千春さんは、ともに北海道出身のミュージシャンとして、
共通点も多かったのでしょう。
最近でも、「Yahoo!知恵袋」で、
「中島みゆきさんの旦那さんは松山千春さんですよね?」
との質問を見かけました。
そうか・・・そう思い込んでる人も多いのかも。
当の松山千春さんは、コンサートで新人当時を振り返り
「デビューしてから数年後に、俺と中島みゆきとの噂があって、あれには背筋がゾーッとした。
嫌いじゃないよ、でもタイプじゃない。
あの時みゆきと一緒になってたらよ、(今頃)あいつのマネジャーやってただろうな。ヒモみたいな生活してた」
ですって・・・!
さすが、毒舌の千春節が、炸裂ですねえ。
松山千春さんは、別の一般女性と結婚されています。
中島みゆきの理想の夫は?理想の結婚は?
若い頃に、結婚願望を述べていた、中島みゆきさんですが、
「結婚」の道は選びませんでした。
中島みゆきさんは、ずっと、独身を貫いています。
なので、夫はいません。
中島みゆきさんは、「結婚」の機会を逃してしまったと、後に語っていました。
中島みゆきさんは、旧友に、
「私は、彼氏に、白馬に乗って来てもらいたいの。
でも、しばらく付き合っていると、空を飛んでほしいと思うの。
それは男性も辛いわよね。背中に羽は生えないもの。」
と、語っていたそうです。
中島みゆきさんは、恋愛相手に求める理想が、どんどん高くなってしまう・・・
その感情を表現した、中島みゆきさんの言葉。
さすが、ふだんの会話においても詩的でしたね!
中島みゆきさんの結婚相手となると、
恋愛対象よりさらに理想が高くなるのかもしれませんねえ。
みゆきお姉サマは、あれだけの美貌と才能の持ち主ですから、
そんじょそこからの輩では太刀打ちできませんわよ・・・
では、中島みゆきさんに似合う男性って、どれくらい高レベルの人ならいいでしょう?
う~ん・・・ちょっと想像がつきません。




