サニーデイ・サービスの曽我部恵一、高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシに登場!名曲とは?サニーデイ・サービスはどんなバンド?メンバーは?名盤は?ライブは?

サニーデイ・サービス 曽我部恵一さんが、満を持して、「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」に出演しました。

高見沢さんが「ぜひお招きしたかった」のはなぜ?

曽我部恵一さんとはどんな人?

サニーデイ・サービス(Sunny Day Service)とはどんなバンド?名曲は?ライブは?

まとめてみましたので、お読みくださいね。

 

サニーデイ・サービスの曽我部恵一さん「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」に登場!名曲とは?

2024年12月、サニーデイ・サービスの曽我部恵一さんが、「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」(BS朝日、毎週金曜)に登場しました。

毎週多彩なバンドをゲストに招き、ツアーで出会った美味しいもの(バンドメシ)を紹介してもらう、異色の音楽グルメ番組です。

以前、番組のゲストから何度か「サニーデイ・サービス、曽我部恵一さん」の名前が出たことがありました。

そこで、高見沢さんも「これはぜひお招きしなくては!」と、満を持しての出演となったようです。

確かに、私も気になってました・・・

そんなサニーデイ・サービス曽我部恵一さんのお勧めのバンドメシは、

*地元香川・山下うどんの「讃岐うどん」

シンプルで上手い!とのこと。テッパンの味ですね。

お会計は、何を注文したか自己申告しなければならないそうですよ。

*京都のパン屋・たま木亭の「硬焼きバター」

硬いパンの中から塩バターがじゅわっとあふれる一品。

ライブの差し入れで頂いてから、京都に行った時にはメンバーも引き連れて、並んででも買うそうです。

*神奈川、本場ベトナムの味タンハ-の「蒸し春巻き」

ベトナム出身の方が営むお店で、ベトナム人のコミュニティになっている場所だそうです。

 

ところで、サニーデイ・サービス曽我部恵一さんから、高見沢さんに質問がありました。

「時々、曲を作っていると、その曲が良いのかどうかわからなくなる時があります。名曲とはなんですか?」

高見沢さんからの答えは、

名曲とは、その時、その人の感性に合致するもの。

昔、自分は、ビートルズの激しい曲ばかり好んで聴いていたけれど、失恋したある日、喫茶店で流れていた「イエスタデイ」を聴き、涙があふれてきたことがあった。

曲作りをする過程でも、涙が出るとか、心が震えるような瞬間まで突き詰めている。自分で感じないと思ったらその曲は捨てる。

・・・「名曲」に関する、名言でした!

 

サニーデイ・サービス、曽我部恵一さんとはどんな人?

曽我部恵一さんは、サニーデイ・サービスのバンド活動の他、ソロ、曽我部恵一BAND、曽我部恵一ランデヴーバンドの活動も行っています。

自ら、「ROSE RECORDS」レーベルの設立もしています。

活動の幅がずいぶん広いですねえ。

ソロの時は、やりたいことは何でもあり、バンドの時は、バンドでその時しかできないことをやっているそうです。

実は音楽の他に、曽我部恵一さんは、下北沢の「シティー カントリー シティ (CITY COUNTRY CITY)」というカフェのオーナーでもあります。

美味しいパスタが食べられる、レコード屋を兼ねたお店だそうです。

2022年3月には、「シティー カントリー シティ (CITY COUNTRY CITY)」を舞台に、Paraviオリジナルドラマ『それ忘れてくださいって言いましたけど。』が放送されました。

(残念ならが、見逃しました。)

女優の市川実日子さんが、カフェのアルバイト店員・ミカコ役。

サニーデイ・サービス曽我部恵一さんは、いつもギターを片手に歌っているオーナー・ソカベ役だったそうです。

ノンストップおしゃべりドラマって、シチュエーションからして面白そう・・・

そして、もう一店舗、「カレーの店 八月」も経営しています。

以前、「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」で、ガールズバンド「ヤユヨ」が、サニーデイ・サービスのファンで、八月のカレーを紹介していました。

香りがよく優しい味わいで、スプーンを運ぶ手が止まらないとか…

サニーデイ・サービス曽我部恵一さんは、「音楽にも食にも、特にこだわりはない。ただみんなで楽しく」という思いだそうです。

 

サニーデイ・サービスはどんなバンド?メンバーは?

サニーデイ・サービス(Sunny Day Service)は、1992年結成。70年代のフォークをベースにした、3人組フォークロックバンドです。

サニーデイ・サービスのメンバーは、

曽我部 恵一(そかべ けいいち)  ボーカル、ギター担当

1971年8月26日生まれ 53歳

香川県出身、立教大学中退。バンドの発起人。

 

田中 貴(たなか たかし)  ベース担当

1971年生まれ 53歳 愛媛県出身。

年間600杯!!のラーメンを食する無類のラーメン好き。ラーメン評論家の顔も持つ。

 

大工原 幹雄(だいくはら みきお)  ドラムス担当

1982年3月3日 42歳 神奈川県出身。

旧メンバーの丸山晴茂さんが亡くなったことにより、2020年1月から加入。

 

サニーデイ・サービスは、1994年にミニ・アルバム『星空のドライブep』でメジャーデビューをしました。

まさかのデビュー秘話がありますよ。

サニーデイ・サービス曽我部恵一さんはインディーズ時代、友人のライブを見に行き酔っ払って、見ず知らずの男性に絡んでしまいました。

絡まれた相手が、なんと後のディレクター渡邊文武さん。

サニーデイ・サービス曽我部さんが、たまたま持っていたCDを渡したことが、メジャーデビューの足掛かりとなったとか・・・

”瓢箪から駒”(ひょうたんからこま)…とはまさにこれ?

サニーデイ・サービス中心メンバーの曽我部恵一さんは、中学生のころはパンクにハマり、パンクバンドをやっていたそうです。

しかし、上京し、バンドで食べていくにはパンクでは無理だと思い、考え付いたのがフォークロックバンドだそうです。

いいところに目を付けましたね♪

 

サニーデイ・サービスの名盤は?ライブは?

サニーデイ・サービス曽我部恵一さんは、心の声、心のつぶやきを歌詞にして、懐かしいメロディに乗せています。

そこに多くのファンが引き込まれていくのでしょう。

サニーデイ・サービスの名盤と言われる「東京」は1996年2月発売のアルバムです。

憧れの東京の街で生きる人を思い描いた作品が集まっているそうです。

サニーデイ・サービス「東京」は、雑誌「ミュージック・マガジン」(2016年7月号の特集)の「90年代の邦楽アルバム・ベスト100」で7位に選ばれました。

サニーデイ・サービスは、2000年12月に一旦解散しましたが、2008年7月に再結成し、現在に至ります。

サニーデイ・サービス曽我部恵一さんはソロ活動も並行して、イベントなどに多数出演しているようです。

あれこれ沢山、活動が忙しそうなのに、ご本人は疲れた様子もなく余裕すら感じるのは、何事も心から楽しんでおられるからかな。

サニーデイ・サービスは、2024年12月に京都と恵比寿でワンマンライブを予定しています。

既にチケットはソウルドアウト。

人気ぶりがうかがえます。

来年も全国各地で、サニーデイ・サービスに会えますように。

 

 

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