『スクープのたまご』主題歌をGLIM SPANKYが書き下ろし!メンバーは?バンド名の由来は?『高見沢メシ』に出演!

高見沢メシ
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こんにちは、あらぴです。

今年デビュー11年目の「GLIM SPANKY」(グリムスパンキー)。

代表曲「怒りをくれよ」など、これまで数々のタイアップ曲を手掛けてきました。

そして、GLIM SPANKYは、2025秋ドラマ『スクープのたまご』主題歌を

書き下ろしました!

GLIM SPANKYは、60~70年代のロックをベースに、

独自の感性で現代的にアレンジされたサウンドと、

一度聴いたら忘れられないボーカルが魅力的です。

GLIM SPANKY(グリムスパンキー)のメンバーは?

バンド名の由来は?

どんなバンド?曲は?ライブは?

またお気に入りのバンドメシは?

GLIM SPANKY(グリムスパンキー)についてまとめてみました。

どうぞ最後までお読みください。




『スクープのたまご』主題歌をGLIM SPANKYが書き下ろし!

2025年秋ドラマ『スクープのたまご』主題歌「カメラ アイロニー」を、

GLIM SPANKYが書き下ろしました!

『スクープのたまご』は、奥山葵さん主演で、週刊誌の新米記者の奮闘が描かれています。

主題歌「カメラ アイロニー」は、スクープ写真の「カメラ」をキーワードに、

レンズの向こう側の真実と嘘の見極めとは?

この世で何を信じるべきなのか?

複雑な葛藤を歌に込めているそうです。

GLIM SPANKYの「カメラ アイロニー」は、10月29日にデジタルリリースも予定

されているそうですよ。


GLIM SPANKY、代表曲「怒りをくれよ」の歌詞は?


GLIM SPANKYの代表曲「怒りをくれよ」は、

2016年7月に公開された映画「ONE PIECE FILM GOLD」主題歌に抜擢され、

一躍有名になりました!

なんと原作者で総合プロデューサーの尾田栄一郎氏自らが、

GLIM SPANKYを推薦したというから驚きです~

尾田栄一郎氏はGLIM SPANKYのファンだったのでしょうね!

GLIM SPANKYはこの映画のために「怒りをくれよ」を書き下ろしました。

「怒りをくれよ」は、怒りを内に秘めた挑発的な歌詞、

亀本寛貴さんの激しいギターサウンドと、

松尾レミさんのハスキーで力強い声が見事にハマった作品だと思います。


GLIM SPANKYのバンド名の由来は?

”GLIM SPANKY”とはどんな意味なのでしょうか。

バンドGLIM SPANKYは、ボーカルの松尾レミさんが高校一年生の時、

文化祭のためにメンバーを集めて作りました。

文化祭後に残ったボーカルの松尾レミさんと、ギターの亀本寛貴さんの2人で、

現在のGLIM SPANKYは活動しています。

GLIM SPANKYのボーカル松尾レミさんは、「ケルト文化」に興味があり、

幻想文学も好きだったそうです。

それで、”GLIM”グリム(=灯火、かすかな光)という幻想的なイメージの言葉と

“SPANK”スパンク(=平手打ち)という攻撃的な言葉を掛け合わせ、

”GLIM SPANKY”(グリムスパンキー)と名付けました。

ゴロもよく、パンチのあるバンド名になりましたね~

すると、曲も自然とそのような雰囲気になっていったそうで、2人は

バンド名の”GLIM SPANKY”が、方向性を決定づけてくれたと話しています。


GLIM SPANKYのメンバーは?

GLIM SPANKY ボーカル 松尾レミ

ボーカルを務める松尾レミさんは、1991年12月7日生まれ。

GLIM SPANKYの作詞、作曲も行います。

松尾レミさんは、自然豊かな長野県豊丘村で育ちました。

幼いころは画家になりたかったそうです。

というのも、松尾レミさんのお祖父さんをはじめ、親戚も画家が多い家系だそうです。

お父さんがとても音楽好きだった影響か、

松尾レミさんは子どもの頃、教会でゴスペルを歌っていたようです。

GLIM SPANKY松尾レミさんの高校時代の夢は、

「美大に入って音楽活動をすること」でしたが、

生まれ育った田舎ではその夢を嘲笑されてしまったそうです。

その時の悔しさ悲しさを形にしたのが、

GLIM SPANKYのメジャーデビュー曲「焦燥」でした。

のちに、GLIM SPANKY松尾レミさんは、

「焦燥」は自分の人生を変えた一曲だったと回想しています。

GLIM SPANKY ギター 亀本寛貴

ギターの亀本寛貴さんは、1990年8月24日生まれ。

GLIM SPANKYの作曲、編曲、プログラミングも担当しています。

長野県飯田市の出身で、松川高校では松尾レミさんの1年先輩にあたります。

GLIM SPANKY亀本さんは、幼い頃はサッカー少年でした。

チームではなく、なにか一人でできるものはないかと考えたとき、

「GLAY」のファンだったこともあり、

ギターを手にしたのが音楽人生の始まりだったそうです。

ボーカル松尾さんより一年先輩だった亀本さんは、

先に名古屋の大学に進学していました。

ですが、ボーカル松尾さんが東京の芸術大学に進学し、

東京でGLIM SPANKYを続けたいと希望したため、

なんと亀本さんは名古屋の大学を中退し、関東の大学に入学しなおしたそうです!

その潔さには驚きます・・・しかも親御さんもよく許してくれましたねえ。

GLIM SPANKYに手ごたえを感じていたからできた決断のようです。


GLIM SPANKY、曲は?ライブは?

GLIM SPANKYは、2024年にデビュー10周年を迎えました。

これまで多くのシングル、アルバムのリリースに加え、

ロックフェスティバルへの出演、全国ワンマンツアーを行ってきました。

また、GLIM SPANKYは「怒りをくれよ」以降も、

様々な番組やドラマの主題歌を手掛けています。

GLIM SPANKYの主な活動を公式ページからかいつまんで記載してみます。

2014年6月 ユニバーサルミュージック/Virgin Musicより、

メジャー1stミニアルバム「焦燥」をリリースしました。

「焦燥」はボーカル松尾レミさんの、アーティスト人生を決定づけた楽曲ですね。

GLIM SPANKYは、1stアルバム「SUNRISE JOURNEY」リリース以降、

ほぼ毎年のようにアルバムを発表しています。

日本最大規模の「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。

赤坂BLITZでのワンマンライブがソールドアウト!

「怒りをくれよ」が7月公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」主題歌に。

「闇に目を凝らせば」が湊かなえ原作の映画「少女」主題歌に。

また、3rdシングル「愚か者たち」が映画「不能犯」主題歌に。

2018年1月 台湾で初のワンマンライブを開催。

5月にはGLIM SPANKY初の武道館ワンマンライブを開催。

GLIM SPANKYは、デビューからわずか4年で、

アーティストの憧れの日本武道館でライブを果たしたのですねえ!


GLIM SPANKYがデビュー10周年!

コロナ禍の2020年以降も、GLIM SPANKYは休むことなくリリースとライブ配信を続けました。

2022年4月は、CM「サントリーウイスキー角瓶」にて、石川さゆりさんの

「ウイスキーがお好きでしょ」をカバー歌唱しています。

松尾レミさんのハスキーボイスの「ウイスキーがお好きでしょ」は、

また雰囲気が違って色気がありますねえ。

「赤い轍」がWOWWOWプライム「ゴールデンカムイ」エンディングテーマに。

2024年1~3月に、全国23都市ワンマンツアー、

そして11月に、メジャーデビュー10周年記念のワンマンツアーを開催。

メジャーデビュー10周年記念アルバム「All the Greatest Dudes」リリース。

さすがに、GLIM SPANKYの2人は、10周年ならではの大忙しのスケジュール!

素晴らしい10年間の歩みでしたね。

GLIM SPANKYは、2025年も全国8都市ワンマンツアーを開催しました。

リリースにライブ、枚挙にいとまがないという感じです。


GLIM SPANKY、高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシに登場!

2024年11月、GLIM SPANKYの2人は、

アルフィーの「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」

(通称:高見沢メシ BS朝日、毎週金曜日放送)に出演しました。

毎週多彩なバンドをゲストに招き、ツアーで出会った美味しいもの

「バンドメシ」を紹介してもらう、異色の音楽グルメ番組です。

GLIM SPANKYお勧めの絶品バンドメシとして、

地元長野県豊丘の菜園ビュッフェレストラン「ベジフルキッチン」の

新鮮な野菜料理を紹介しました。

他にも、広島の情熱鉄板「お好み焼き川創」の謎の”マチョ―キー”、

新潟市民のソウルフード「万代そば」のカレー、

「いちのや」の海苔弁当も紹介しています。

GLIM SPANKYが60~70年代のロックに影響を受けているということで

話が盛り上がり、話す時間が足りなかった様子。

高見沢さん「もっと話したいからまた来て!」

の言葉は本当だったようで、後日GLIM SPANKYの2人は、

高見沢さんのラジオ番組にも2週にわたってゲスト出演していました。

また、高見沢さんは「怒りをくれよ」のセッションが

「久々にしびれた!」とご満悦でした。

確かに、「怒りをくれよ」のセッションは、

テレビからはみ出しそうな迫力がありました。

この記事を書きながら、今も松尾レミさんの声が頭の中で鳴り響いています。

GLIM SPANKYの今後の活躍がますます楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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