メンバー全員が2000年生まれという、若くエネルギッシュな3ピースバンド、KALMA(カルマ)をご紹介します。
KALMAはどんなバンド?メンバーは?ライブは?人気の曲は?
また、あの人気のダンスボーカルユニットと熱愛のうわさもあるとか?
KALMAについてまとめてみましたのでご覧ください。
KALMA(カルマ)メンバーは畑山、斉藤、金田。全員2000年生まれ!
現在のKALMAは、畑山さんと斉藤さん、金田さんの3人です。(元の綴りは”‐KARMA‐”)
KALMAは畑山さんと斉藤さんが高校1年生のころ同級生と組んだバンドです。
ドラム担当者が辞めて困っていた時、他の高校に通う金田さんと出会い、サポートではなく本メンバーとして一緒にやっていこうと誘ったそうです。
KALMAはメンバー全員が、北海道出身の2000年生まれ。若さあふれるエネルギッシュな3人組です。
KALMAメンバーのプロフィールを公式サイトからご紹介します。
”畑山悠月” 2000年11月19日生まれ ボーカル、ギター担当 北海道石狩翔陽高等学校出身 A型 身長170センチ
”斉藤陸斗” 2000年9月29日生まれ ベース、コーラス担当 北海道石狩翔陽高等学校出身 B型 身長175センチ
”金田竜也” 2000年7月19日生まれ ドラム、コーラス担当 北海道大麻高等学校出身 B型 身長179センチ (2017年9月12日加入)
毎回、KALMAの楽曲の制作現場では、畑山さんと金田さんの意見が分かれるそうですが、最終的に斉藤さんの一言で落ち着くとか。
3人のバランスが良いですね。
KALMA、ライブは?人気の曲は?
2016年4月、KALMAは高校1年生4人でバンドを結成します。
バンド名は、畑山さんがファンだった”UVER world”の歌詞から”‐KARMA‐”に直感で決めます。
英語に苦手意識があった畑山さんの「短くてわかりやすい英語の名前」という希望にピッタリだったそうです。
(その後、英語表記を”‐KARMA‐”から”KALMA”に変更)
2017年9月、KALMAは金田さんが加入し、現在の3人編成に。
金田さんはバンドに誘われた時「サポートメンバーとしてならいいよ」との返事でしたが、畑山さんが「サポートではなく、本気で一緒にやっていこう」と口説いたそうです。
2018年5月、KALMAのCD「少年から」が、タワーレコード札幌ピヴォ店のインディーズチャートで1位を獲得。
地元イベンターからKALMAに声がかかり、北海道の大型フェス「JOIN ALIVE」に高校生バンドとして史上初の出演を果たします。
2020年3月、KALMAはミニアルバム「TEEN TEEN TEEN」でメジャーデビューします。
2023年11月からKALMAはワンマンツアー「ムソウニナラス」を開催。
KALMAは、2024年11月15日 EX THEATER ROPPONGIにて 「冬の単発ワンマン 金曜夜はギロッポン集合ね~」ライブを予定しています。
KALMAのライブは、毎回チケットがすぐに完売する人気ぶりですが、コロナの影響で中止になってしまったこともあったそうです。
ところで、KALMAのライブタイトルって、とても長~くて面白いのです。
色々あるようですが、例えば、「配信ワンマンライブ2020年夏in札幌からお届け~」の場合・・・
『へいらっしゃい!あらお客さんご無沙汰だね!元気にしてた?いや~大変な世の中になりましたね~久しぶりに大将の顔見れて嬉しいです!お客さんまた来てくれてありがとね~!今日はたっぷりサービスするよ!それで今日は何にしましょ?じゃあ、いつもの元気が出る系で!へいよっ!』
まるで行きつけのお寿司屋さんか居酒屋さんでの会話のようですね。
これ、KALMAのライブタイトルです!
このタイトルを見ただけで、KALMAのライブは楽しそう、ぜひ行ってみたいと思えます。
実際KALMAのライブは、ノリのよい曲あり、お客さんを巻き込んだ軽妙なトークありで楽しめます。
それにしてもこんなタイトル、一体誰が考えているのでしょう?
KALMA畑山と”新しい学校のリーダーズKANON”熱愛?
KALMAのボーカル畑山悠月さんが、なんと「週刊文春」から熱愛発覚を報じられました。
お相手は、「新しい学校のリーダーズ」のビジュアル担当”KANON”さんとのことです。
熱愛報道の対象になるのは人気者の証拠でしょうが、プライベートなことですし、お2人が幸せならファンにとっても嬉しいことですよね。
KALMA、「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」に登場!
2024年10月、KALMAの畑山、斉藤、金田の3人は、アルフィーの「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」(通称:高見沢メシ BS朝日、毎週金曜日放送)に出演しました。
毎週多彩なバンドをゲストに招き、ツアーで出会った美味しいもの(バンドメシ)を紹介してもらう、異色の音楽グルメ番組です。
KALMA畑山さんは、地元で有名な佐藤水産の「鮭はらすとばみりん干し」を自らお土産として持参。
高見沢さんから「若いのに気が利くね~」とお褒めの言葉がありました。
KALMA金田さんは、大阪カレー堂の「オリジナルカレー」で初めて「辛うま」がわかったそうです。
KALMA齋藤さんは、京都の祇園きなな本店「できたてきなな」という黒大豆を使った一度も冷凍しない生アイスを紹介。
お店でしかできたてを食べられない贅沢な一品です。
また3人が行きつけの、東京世田谷区経堂にある「鉄板焼肉大当り」の「鉄板焼肉」をお店の方がスタジオで作ってくれました。
スタミナ満点のごはんが進むメニューです。
お気に入りのバンドメシの紹介とともに、KALMAの3人が、北海道に比べて東京は夏の訪れが早いし暑いことに驚いた!とスタジオに笑いを巻き起こしていました。
そして、KALMAと同じく高校で出会った同級生バンドのアルフィーに、KALMAから質問がありました。
Q KALMA:20代のころはどんなことを考えていましたか?
A 高見沢:なーんも考えてなかったなあ!
KALMA3人それぞれの夢は、
畑山:バンドを楽しく続けていつか大きなステージに立った時、みんなからおめでとうと言われる愛されるバンドになりたい。
斉藤:ワンマンでスタジアムライブをやりたい。
金田:何歳になっても音楽で食べていきたい。
とてもピュアで音楽に熱い心を持ったKALMAの今後の活躍に目が離せません。