こんにちは、あらぴです。
アイドルから脱却し、デビューから快進撃を続ける「Number_i」。
昨年に続き、今年も紅白出場が決定しました。
Number_iは、結成当初から「ダサい」との批判が多数見られましたが、
一体何がダサいのでしょうか？
Number_iのメンバーの人となりは？
Number_iメンバーのグループに対する想いは？
彼らが、2025年4月10日、NHK『SONGS』に出演した内容から、
Number_iの魅力とダサい理由を検証したいと思います。
どうぞ最後までお読みください。
Number_i（ナンバーアイ）とは？メンバーは？
📺出演情報 / TV Appearance 📺
🗓️12月31日(水) 19:20～23:45
NHK総合｢第76回NHK紅白歌合戦｣– – –
🗓️December 31 (Wed) 19:20 – 23:45 JST
NHK G “The 76th NHK Kohaku Utagassen”@nhk_kouhaku #Number_iと大晦日#Ni_ENDofYEAR#NHK紅白 pic.twitter.com/YBQQvHQ6Am— Number_i official (@number_i_offic) November 14, 2025
Number_i（ナンバー アイ）は、旧ジャニーズ事務所のアイドルグループ
「King & Prince」（キング アンド プリンス）を脱退した3人が、
新たに結成したグループです。
キンプリを脱退した3人が、滝沢秀明さんが設立した芸能事務所「TOBE」にて、
再集結したかたちです。
Number_iのメンバー3人は、
平野 紫耀（ひらの しょう）さん 1997年1月29日（28歳）
神宮寺 勇太（じんぐうじ ゆうた）さん 1997年10月30日（28歳）
岸 優太（きし ゆうた）さん 1995年9月29日（30歳）
（年齢表記は2025年12月現在です）
2023年5月の「King & Prince」の脱退発表時は、仲間割れか？
と世間を騒がせたことは記憶に新しいですね～
キンプリ脱退の3人は、世界進出への夢と方向性の違いを口にしていました。
旧ジャニーズのアイドルは、アジア圏でも根強い人気がありますよね。
また近年SNSの広がりもあってか、海外進出するアーティストも沢山います。
だけど、3人が突然脱退し、世界進出を目指すとは、
いささか唐突に感じてしまいました。
このまま「King & Prince」を続けていては見られない夢なの？
もう一緒に活動を続けられないほど仲が悪いの？
「King & Prince」に残った永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人とは、
考え方に大きな隔たりがあったということでしょうか・・・
Number_iはダサい？結成後の活動は？
Number_iは、2023年10月に、東京ドームで結成が発表されました。
結成発表に東京ドームを使うとは驚きです！
東京ドームの使用料っていくらぐらいなのか？気になりますね・・・
そして、2024年1月1日、デジタルシングル「GOAT」で
世界同時配信デビューをしています。
世界同時配信！という大規模感も、これまたすごいですね。
デビューから間もない4月、まだ海外で無名だったNumber_iは、
アメリカで開催される世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に挑戦しました。
「コーチェラ」とは、かなりのお客さんが集まるステージのようですよ～
海外の方の反応は未知の世界ですよね。
Number_i、大変大きな挑戦をしましたね～
また、大みそかには、紅白歌合戦への初出場も果たしています。
まさに快進撃のNumber_i です！
Number_iの結成発表から、デビュー後の活動全てに、
所属事務所が力を入れていることが伺えますね。
Number_iの3人は、海外進出の夢に向かって、一歩ずつ歩みを進めています！
Number_iはダサい？キンプリとのギャップ
📻出演情報 / Radio Appearance 📻
🗓️11月12日(水) 11:00〜15:00
FM COCOLO｢CIAO 765｣
※14時台生出演– – –
🗓️ November 12 (Wed) 11:00-15:00 JST
FM COCOLO “CIAO 765”
*Appears during the 2 PM hour@ciao_765#Number_i#fmcocolo765 https://t.co/5eOIAbpz4T— Number_i official (@number_i_offic) November 12, 2025
Number_iは、アイドル時代とは全く違う、
ラップ＆ダンスグループとしての個性を打ち出しているようです。
残念ながらSNS上では、Number_iに対して、
「ダサい」とか「キンプリの方が良かった」とか
批判の声が多々あるようですね・・・
確かに、Number_iは、これまでのキラキラ王子様スタイルとは真逆の、
ストリート系ラッパースタイルに変身しているので、
そのギャップを受け入れ難いと感じる向きもあるでしょうねえ。
「キンプリの方が良かった」と感じる人は、
旧ジャニーズ愛が強く、「King & Prince」の王道アイドルとしての姿が
好みだったのでしょう。
特に、平野紫耀さんは、キンプリ時代から国宝級イケメンと称され、
まさに王子様のイメージでしたから、
キャラが変わったと困惑する人が多いかもしれませんねえ。
ですが、平野紫耀さんは、元々ラップが大好きで、
ラッパーのKREVA（クレバ）さんに影響を受けていたようですよ。
現在のNumber_iは、自分たちのやりたい音楽を、
自由に表現しているようにお見受けします！
Number_iの、変幻自在なラップとキレのあるダンスを、
ポップス路線のキンプリとは違う、全く新しいグループとして視聴すれば、
きっと印象が変わるのではないでしょうか？
平野紫耀さんが、影響を受けたラッパーのKREVAさんについて、こちらの記事で紹介しています。👇
Number_iはダサい？INZM歌詞？
おそらくNumber_iが「ダサい」と言われてしまうのは、
特徴的な歌詞にあるのではないでしょうか？
実は、私も「INZM」（イナズマ）を初めて聴いたときは、
「ズマ、ズマ～」と繰り返す歌詞の部分が、
ちょっとダサいなあ・・・と思ってしまいました。
でも、一度しか聴いていないのに、
Number_iの「ズマ、ズマ～」がずっと耳に残っているのです。
これもしかして、Number_iの、
”曲を覚えてもらう作戦”なのかもと思い直しました。
タイトルが「INZM」を(イナズマ)と読ませる工夫がされているので、
「ZM、ZM～」とアルファベット表記すれば、カッコイイですよねえ～
そして、「ズマ、ズマ～」は繰り返すことでクセになる、中毒性があるのです。
更にメロディとラップが交互にたたみかけるように展開するので、ついもう一度
聴きたくなってしまうのです。
Number_iはダサい？『SONGS』でお互いを語る
Number_i が、2025年4月10日、NHK『SONGS』に初登場しました。
今回、番組では個別インタビューを、
メンバーそれぞれ想い入れの深い場所で敢行しました。
岸さんは、“始まりの場所”東京ドーム、
平野さんは、コンセプトの一つとして大事にしている“日本”庭園、
神宮寺さんは、”世界に向けて飛び立つ“空港。
Number_iのメンバーが、お互いをどう思っているのか？
インタビューされましたよ。
先ず、平野紫耀さんについては、
神宮寺さんは、「平野さんとバイク、車、塊根植物など、趣味が合うし、何でも話せる人」とのことでした。
岸さんからは、「アイデアをめちゃめちゃ沢山出してふくらませてくれる、0から1を作るの上手い人」とのことでした。
リーダーの岸優太さんについては、
神宮司さんは、「人として、業界の先輩として、礼儀作法や姿勢を教えてもらった」そうです。
それに対して岸さんは、「マウント取ってただけなんですけど・・・」
平野さんからは、「努力家で勉強家。だけど、よくわからない変な人。つかめない人」との評価が。
最後に、神宮司勇太さんについては、
岸さんからは、「インプットを欠かさない。アイデアに色を付けて大きくしてくれる」とのことでした。
平野さんからは、「一番真面目だけど、本当はおバカキャラなのに、隠している」との曝露が！
神宮司さんからは、「末っ子としてもっと可愛がってほしい」との要望がありました。（2人はあまり乗り気ではなさそうでしたが）
正直、キンプリ時代の3人は、
3人ともかなりの天然キャラだった印象でしたが・・・
今はすごくしっかりしてる！！
本当にやりたいことに向き合って、一生懸命頑張っているんだなあと感じました。
Number_iはダサい？『SONGS』でパフォーマンス
Number_iは、『SONGS』で、スタジオパフォーマンスを行いました。
世界デビュー曲にして”最高到達点“を意味する「GOAT」。
最新曲「GOD_i」、TV初披露の人気曲「JELLY」の3曲を披露してくれました。
Number_iのダンスについて、振付師のKAZtheFIIREさんから
「平野さんは、グルーブ感というスキルを持っている。
岸さんは、腕と指の長さを活かした大きな動きがいい。
神宮司さんは、顔の動き、魅せ方が上手い。
3人ともバランスが良く、いいところが重なり太い柱になっている。」
とのコメントがありました。
また、スタジオトークでは、
Number_iが出演した、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」は、
なんと、リハーサル無しの本番一発勝負だった！との逸話が語られました。
Number_iは、自分たちがポテンシャルを持っていなければ、
その場で実力を発揮できないこと、また音楽がちゃんと届くものであれば、
ちゃんと共鳴できるということを学べたそうです。
Number_iはダサい？街の人の声は？
Number_i はメンバー同士でディスカッションを重ねながら、
こだわりを持って、楽曲制作を行っているとの話が聞けました。
Number_iは3人とも、ファンが原動力であり、ファンを喜ばせるために
唯一無二、常に新鮮な音楽を届けたいと思っているそうです。
Number_iに対する街の人たちの声は、とても好意的でした。
「激しいダンスがカッコイイ」「”INZM”が流行っている」「ZM、ZM～♪」
「SNSで話題になっている」「世界的に有名になると思う」
街頭の反応を見て、Number_iメンバーは、
「他と被らない、耳に残る、中毒性のある楽曲にしたかったから」
と、狙い通りだとの感想を述べていました。
「ズマ、ズマ～ ZM、ZM～♪」
やっぱり、Number_iの戦略に乗ってしまってました～！
Number_iとKing & Princeが紅白で共演⁈
2025年の第76回紅白歌合戦に、
Number_iとKing & Prince、それぞれの出場が決まりました！
かつてKing & Princeはメンバー5人で、
デビューの2018年から5年連続で紅白に出場しました。
King & Princeの華々しいデビューの頃と、
「シンデレラガール」の大ヒットが思い出されますね・・・
今年は、King & Princeが2人体制になってから初の出場となります。
永瀬廉さんと髙橋海人さんは、King & Princeの名前を繋ぎ、
ファンのためこの先も活動を続けていく決意でがんばってきました。
きっと、2人体制になってからの、個々のダンススキルや表現豊かなボーカルが
評価されたのでしょうね。
さて、気になるのは、果たして、紅白においてNumber_iとKing & Princeの
共演はあり得るのか？ということです。
もう共演NGなのでは？と想像していましたが・・・
方向性の違いから枝分かれしたNumber_iとKing & Princeは、
実際のところどんな関係性なのでしょうか？
紅白での演出を、ちょっぴり緊張しながら見守りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
