こんにちは、あらぴです。
「怪獣の花唄」が音楽番組をにぎわせていた頃、
「ああ、またひとつ人気バンドが出てきたなあ~」と思っていたら・・・
”Vaundy”ってバンド名じゃなかったんですね~
Vaundyさんは、個人で活動するマルチアーティストでした。
”Vaundy”とは一体どういう意味なのでしょうか?
Vaundyさんは、あっという間に音楽シーンに登場したイメージですが、どこから人気に火がついたのでしょう?
Vaundyさんの本名は?年齢は?身長は?学歴は?
紅白にも出場する実力者ですが、Vaundyさんの魅力とは一体?
まとめましたので、どうぞお読みください。
Vaundyとはどんな意味?
Vaundyさんは、中学生の時、人とぶつかって壁に飛び跳ねたことがあったそうです。
それを見た友だちが、「バウンドボールみたい」と言ったことから、ニックネームがバウンドボール→バウンディになったそうです。
バウンドボールの英語の綴りは、「Bound Ball」、バウンディだと「Boundy」になりますが、そのままではインパクトが弱いと考え、「B」を「V」に変え、「Vaundy」と名付けたそうです。
なるほど、辞書に載っていないのは、Vaundyさんの造語だったからなのですね。
短くて、弾けるような響きあって、よい名前ですね!
Vaundyの本名は?年齢は?身長は?
Vaundyさんの芸名の由来はわかりましたが、本名は公開していないそうです。
誕生日は、2000年6月6日であることが公開されています。
2000年生まれ?まだ24歳なの?
ちょっとビックリ・・・!
だって、あの堂々とした歌いっぷり、ステージで見せる貫禄は、とても24歳には見えませんでしたよ~
ヒット曲も多数あるし、紅白に2回も出ているし・・・
ああ、そういえば、現役大学生が紅白に初出場!と話題になったんでしたっけ。
Vaundyさんは、血液型や身長体重などもシークレット。
東京都の出身ということはわかりました。
他に、情報があれば追記していきたいと思います。
Vaundyは顔出ししてる?
Vaundyさんは、音楽活動を始めた頃は、顔出しもしていなかったそうです。
理由は、音楽に先入観を持ってほしくないからとのことです。
今では、Vaundyさんは音楽番組に出演したり、ライブを行ったりしているので、顔を完全に隠すのは難しいでしょう。
ただ、前髪長めのふわふわの髪(天然パーマだとか)とメガネで、顔がはっきりとは見えないようです。
ライブパフォーマンスでも、Vaundyさんは意識して、正面からカメラに向かないようにしていると思えます。
ネット検索してみると、笑顔で映るVaundyさんの姿も・・・
あら、もしかしてVaundyさんはベビーフェイス?
意外と?お顔が可愛らしいではありませんか!
顔を隠し気味にしているのは、顔と歌とのギャップを埋めるための、イメージ戦略なのかもしれませんね。
Vaundyの高校、大学は?
Vaundyさんは、東京都文京区にある、郁文館高等学校の出身だそうです。
中高一貫の私立学校とのことなので、中学も郁文館だと思われます。
Vaundyさんは、小学生の頃から歌手になると宣言していたとか。
Vaundyさんは、歌がかなり上手いことで知られており、学園祭でマイクを握ると、大盛り上がりだったそうですよ。
Vaundyさんは、軽音部に所属していたようですが、ソロで弾き語り?それともバンドを組んでいたのでしょうか?
Vaundyさんは、高校卒業後に、日本大学芸術学部デザイン学科に進学しています。
小さなころから、モノ作りが大好きだったそうで、おもちゃを手作りしていたそうです。
Vaundyさんは、チラシを丸めさせれば日本一とか⁈
昨年、Vaundyさんは、日本武道館で行われた「令和5年度 日本大学卒業式」の特別企画に出演を果たしました。
そして、第18回日藝賞(その年に最も活躍した、日本大学芸術学部出身者に贈られる賞)を受賞したそうです。
Vaundyさんは、まさしく日大の鏡!
後輩の方々にも良い刺激となったことでしょうね~
Vaundyは「音楽塾ヴォイス」出身
Vaundyさんは高校生になり、自身のレベルを上げるため、きちんと学ぶ場を求め、「音楽塾ヴォイス」に入ったそうです。
着々と、音楽への道を進んでいたのですね。
「音楽塾ヴォイス」は、アーティストの養成学校で、これまで、家入レオさん、絢香さん、YUIさんなどのメジャーアーティストを輩出しています。
先日、バカリズムさんの『バズリズム02』で、「音楽塾ヴォイス」の西尾芳彦塾長が出身アーティストを語る特集が組まれていました。
Vaundyさんは、ヴォイスの後輩へ向けて、メッセージを贈っていました。
Vaundyさんはヴォイスで学び、ギターテクニックが上達し、楽曲制作の幅も広がったそうです。
インプットは沢山できたけれど、まだアウトプットが全然足りていない、との反省も述べていました。
また、視野が広がり、みんななぜこの曲が好きなんだろう?どんなものが売れるんだろう?と思考的分析ができるようになったと語っています。
「音楽塾ヴォイス」のロゴをVaundyさんが制作したそうで、公式サイトに、ロゴをバックに西尾塾長とのツーショットもありましたよ。
Vaundyはどんなアーティスト?
Vaundyさんは、作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースも手掛けるマルチアーティストです。
Vaundyさんは、「音楽はデザイン的じゃないといけない」と気づいたとか。
大学のデザイン学科で学んだことが音楽に活かされている、というより、音楽のためにデザインを学んだということでしょうか。
Vaundyさんは、中学生の頃から、Cubaseという音楽制作ソフトを使い、作曲を始めたそうです。
高校時代には、ニコニコ動画でボーカロイドの歌い手としての活動もしていたそうです。
2019年春頃から、YouTubeに楽曲を投稿開始したということですが、楽曲を公開するごとに、ものすごい再生回数を記録しています!
2019年11月「東京フラッシュ」から始まり、
「不可幸力」「life hack」「怪獣の花唄」「世界の秘密」「花占い」「踊り子」「裸の勇者」「恋風邪にのせて」・・・
どの楽曲も、累計再生回数が1億超えだそうです!
いやはや、Vaundyさんはとんでもない天才アーティストでした。
ですが、Vaundyさんが売れたのは、才能だけではないようです。
インタビューで、Vaundyさんは自身の音楽戦略について語っています。
「僕は、音楽活動をするために戦略的に準備をしてきたんです。YouTubeデビューした2019年の秋頃から月1でオリジナル楽曲、月2で集客のためのカバーをアップしていったんです。それを続けていたら曲がバズった」
Vaundyさんの、この戦略的思考も、「音楽塾ヴォイス」で培ったのでしょう。
Vaundyさんの音楽は、ロックやヒップホップなど、ひとつのジャンルに絞られない、ジャンルレスな楽曲と言われています。
Vaundyさんは、音楽性が幅広いということですね~
「現代のオリジナルは、散らばったピースを面白くはめること」
と語っていることから、音楽制作についても独自の解釈があるようですね。
Vaundy、NHK紅白歌合戦
Vaundyさんは、現役大学生ながら、2022年の、第73回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
前述の、SNS上での大活躍をみれば、国民的番組への出場も至極当然というわけですね。
Vaundyさんは初出場ながら、白組として「怪獣の花唄」を歌い、更に、
自身が楽曲提供&プロデュースした、milet × Aimer × 幾田りらの楽曲「おもかげ」にも参加し、紅組でも歌いました。
そして、Vaundyさんは、2024年の第75回紅白にも再出場し、「踊り子」を披露しました。
改めて、Vaundyさんの「踊り子」を聴きながら感じたのは、とにかく歌声がイイ!ということ。
Vaundyさんは、楽曲のすばらしさと歌唱力はもちろんのこと、色気がある唯一無二の素敵な声ですよねえ。
SNSで何億回も聴かれるのもうなずけます。
Vaundyさんは、ライブも精力的に行っているそうです。
2022年の初の日本武道館ライブ、2023年、2024年には全国アリーナツアーと、どんどんライブの規模も大きくなっていますね~
そして、ついに2026年、Vaundyさんは、4大ドームツアーを開催予定とか。
これは、男性ソロアーティスト史上最年少記録になるそうですよ!
もう勢いが止まらないVaundyさん、4大と言わず、5大でも10大でもやっちゃってください~!
注意:日本におけるプロ野球のドーム球場は6つでした・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。