西川貴教さんは54歳を迎えた今も、若い頃と変わらず、パワフルな歌声を響かせています。
西川貴教さんの活躍は、音楽活動だけに留まらず、俳優や声優、MC、プロデューサーに経営者・・・様々な顔を持っています。
お茶の間ではすっかりおなじみのCM出演もありますね。
ステージのため筋肉を鍛え続けて、大会で優勝した経験もあるそうです。
ところで、西川貴教さんと、T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)の違いは何なのでしょうか?
また、再婚されたそうですが、いつ、誰と?
西川貴教さんのプロフィールを調べましたので、どうぞお読みください。
西川貴教とT.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)の違いは?
いつからか、「西川貴教」というシンガー名が浸透していますが、
「あれ?前は、”T.M.Revolution”って名乗ってたよね?」
と不思議に思っていました。
西川貴教さんと、T.M.Revolutionの違いは何なのでしょうか?
T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)とは、西川貴教(にしかわたかのり)さんのソロプロジェクトだそうです。
T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)の名前の由来は、「Takanori Makes Revolution」(貴教が革命を起こす)の頭文字を取ったものだそうです。
西川貴教さん一個人の名義ではなく、プロデューサーの浅倉大介さんや関係者、すべてのファンも一緒に歩んでいくという決意が込められた、プロジェクトとのことです。
プロデューサーの浅倉大介さんは、”access”(アクセス:貴水博之さんとのユニット)のキーボディストでしたが、活動休止を発表したのでした。
西川貴教さんは、大阪スクールオブミュージック専門学校時代に組んだ、バンド”Luis-Mary”(ルイ・マリー)を脱退したところでした。
浅倉大介さんが、ソロ活動と他のアーティストのプロデュースを始めるタイミングで、知り合いのへアメイクさんから西川貴教さんを紹介されたそうです。
2人がタッグを組み、T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)が生まれたのですね。
実は、浅倉大介さんは、TM NETWORK(ティー・エム・ネットワーク)小室哲哉さんのお弟子さん的存在。
T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)の名前が、TM NETWORK(ティー・エム・ネットワーク)に似ていることに後から気づいて、小室哲哉さんに電話で断りを入れたそうです。
面白い逸話ですね。
小室哲哉さんはすんなりOKされたのかな?
1996年、T.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)は、「独裁-monopolize-」でデビュー。
以後、「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」「INVOKE -インヴォーク-」など、数々のヒット曲をリリースしてきました。
T.M.Revolutionは、1997年から5回にわたってNHK紅白歌合戦にも出場しています。
2002年、西川貴教さんは、T.M.Revolutionのセルフプロデュースを開始。
2017年9月19日、47歳の誕生日を迎えた日に、「西川貴教」名義で新たにデビューしたそうです。
今でも、T.M.Revolution名義で活動することもあるそうですが、明確な違いは・・・?
西川貴教の再婚はいつ、誰と?
西川貴教さんは、2020年に、23歳年下の元フリーアナウンサーの女性と再婚しました。
西川貴教さんが49歳で、お相手は26歳!
2人は、大阪の同じラジオ番組で親しくなったそうですね。
2人でいる時は、会話は関西弁なのかしら?
2人の共通点とか趣味とか、聴いてみたいですね。
愛さえあれば年の差なんて・・・(ってフレーズ、懐かしくないですか~)
婚姻届を提出した8月29日は、西川貴教さんのお母様の命日だったそうです。
お母様も天国で喜ばれていることでしょうね。
1999年、西川貴教さん(T.M.Revolution)とパフィーの吉村由美さんの結婚発表も、人気者同士でセンセーショナルでしたが・・・
西川貴教さんに、人間的魅力が備わっているということですよね~
西川貴教の年齢、身長、出身は?
西川貴教さんは、1970年9月19日生まれの54歳。
滋賀県野洲市の出身で、滋賀ふるさと観光大使を務めました。
その他、滋賀県文化功労章受章、野洲市市民栄誉賞受賞と、故郷に立派な錦を飾っています。
家族は、父母、妹2人。
公務員家系で、音楽とは縁遠い環境だったとか。
なのに、西川貴教さんは、あれだけの歌うま!
実はご両親とか、おじいちゃんおばあちゃんとか、ものすごく歌が上手だけど、気づいていなかったのかも?ですね。
西川貴教さん自身は、小学校高学年で洋楽に触れ、中学時代からコピーバンドのボーカルとして、バンドとライブ活動に明け暮れていたそうです。
早い時期から自身の歌の才能に気づいていたのですね。
西川貴教さんの血液型はA型。
身長は161cm。
デビュー当時はやせ型で華奢な印象でした。
西川貴教さんは、コンサートの本数が増え、規模も大きくなってきた20年ほど前、大量の汗をかいては脱水症状を引き起こしていたそうです。
それで、水分を体内に貯められるよう、筋肉をつけるトレーニングを始めたようです。
運動や食事に気を配り、徹底した肉体管理と健康維持に努めてきたそうです。
そのストイックさがすごいですね!
「”板の上に立つ者”として、常に安定したパフォーマンスを提供できる状態をキープするのは、最低限のたしなみ」
という気持ちを忘れないからだそうです。
プロに徹する姿、素晴らしいです!
西川貴教の”筋肉”だけじゃないタフさ
西川貴教さんは、何事も、やるからにはとことんやる性格のようです。
ステージでの体力を付けるため始めた筋肉トレーニングだったそうですが、
なんと、2020年、2021年連続で、「ベストボディ・ジャパン日本大会」のモデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝を果たしたそうです。
また、西川貴教さんは、『新R25』(若手ビジネスマンのための情報コンテンツ)で、
「時代の最先端を走るトップランナー」らしい、貴重なメッセージを発信していました。
西川貴教さんは、「目の前に振られた仕事は、先ずはやってみようよ」と呼びかけます。
やる前から、つまらないとか無駄だとか思わずに、せっかく自分に与えらえたチャンスと思い、「やってみる」ことを継続してきたそうです。
そしてやるからには、全力で。
自分の引き出し、ボキャブラリーを増やしていく。
西川貴教さんは、つまらないと思っていたことでも、周囲の評価がついてきたら、やりがいに変わると話します。
そうやって、例えるなら”タコ足型”で、なんでも挑戦してきたから、厳しい芸能界で生き残ってこれたのだと。
若手ビジネスマンならずとも、心に響く感動的なメッセージでした。
西川貴教の新曲は、東京マラソンイメージソング「ALL UNITED」
西川貴教さんの新曲「ALL UNITED」(オール・ユナイテッド)が、『東京マラソン2025』の公式イメージソングに決定しました。
作詞・作曲・編曲は、今井了介さん。
「ALL UNITED」は、チャレンジするすべての人の背中を押すエールソングとして、東京マラソンのために書き下ろされたそうです。
『東京マラソン2025』の開催は3月2日(日)。
西川貴教さん、当日オープニングパフォーマンスとか、予定はないのかな?
西川貴教さんのパワーあふれる歌声を聴いたら、ランナーのみなさんも力がみなぎりそう・・・